
(2019年12月4日:気象庁公式ホームページ地震情報より引用)
関東地方では12月3日~4日にかけて2日間連続で最大震度4のやや強い地震が発生しています。
昨日3日、10時23分頃発生の茨城県南部を震源とするマグニチュード4.7の地震。
今日4日、10時38分頃発生の茨城県北部を震源とするマグニチュード4.8の地震。
そして今日4日、つい2時間ほど前の19時39分頃発生の栃木県北部を震源とするマグニチュード4.7の地震。
この3つが該当で、いずれも茨城県や栃木県、群馬県で最大震度4を観測しています。
筆者の地元神奈川県でも、あれっ、揺れたかな?と言う程度でしたが、小さな揺れを感じました。
やはり改めて思うのは、地震はいつどこで起きるか分からないということです。
もちろん何も災害が発生しないことが一番ですが、日本は災害大国。
万が一の時のことを考え、対策しておかなければいけません。
水や電池の備蓄や懐中電灯、軍手、携帯ラジオの準備など、やらなくてはいけないことは意外とたくさんあります。
取り組んでいるつもりではいますが、抜け落ちていることも多いと実感します。

(12月2日:気象庁ホームページ・アメダスより引用)
2019年も残り1か月となりました。
11月中旬ころから普通ならば降水量が少なくなり、寒い乾燥晴れの日が多くなるものです。
しかし今年は様子が全く違い、特に11月後半、梅雨のようにずっと雨が降り続く日がありました。
止まない雨もある?と思ってしまったところです。
そして12月2日、地元横浜では土砂降りの大雨。
14時から15時ごろにかけては夏の夕立か、台風が来た時のような酷い雨でした。
12月2日(22時時点)の降水量は82.5mmを記録したようです。
気象庁のデータによると、横浜の12月の平年降水量は54.8mmだそうですので、1日でその約1.5倍の雨が降ったことになります。
とても12月とは思えない大雨で、記憶にありません。
夏や秋、これまで経験したことの無かった巨大台風や豪雨がありました。
この冬は未曾有の大雪とか、過去の経験則が通じないような現象が起こってしまわないか少々気がかりであります。
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