しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。 神奈川の映えスポットやグルメなども時折掲載。

【臨時配信】あの瞬間から12年

2023年3月11日14時46分。
東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の発生から12年が経ちました。

昨年の今頃は、宮城県石巻市南浜地区にあるみやぎ東日本大震災津波伝承館を訪れていました。
石巻南浜津波復興記念公園の中にあります。

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大震災関連の資料や大津波襲来当時の映像、被災者の人々の証言、大震災後の復興の取り組みなどが紹介されています。

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資料館の中から、石巻市震災遺構門脇小学校が見えます。

こちらは昨年3月の訪問時点ではまだ一般公開前でしたが、津波に巻き込まれ、大きくひしゃげてしまった牡鹿町の消防車両と北上総合支所の公用車や、津波火災で大きく破壊された教室、ボロボロになった児童用の机や椅子などが残されています。

このブログでも東日本大震災関連の記事は何度も掲載しましたが、実際に大津波が襲来した現地へ足を運び、その爪痕を自分の目で見てみないと分からないことばかりです。

大震災で犠牲となられた方のご冥福をお祈りすると共に、被災された皆様にはお見舞い申し上げます。

(2022年3月6日:宮城県石巻市南浜地区にて撮影)

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東日本大震災の発生から12年

2011年3月11日14時46分に発生した東北地方太平洋沖地震(以下、東日本大震災と表記)。
早いもので本日、発生から12年を迎えました。



写真は昨夏、宮城県石巻市の南浜地区を訪れた時のものです。

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海岸沿いのエリアで、大津波と火災の延焼により500名の方が犠牲となるなど壊滅的な被害が発生してしまいました。

現在、南浜地区は人が住めない非居住区域となっております。
石巻南浜津波復興記念公園として整備が進み、2021年3月28日から開園されています。

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一丁目の丘(築山)から公園全体を見渡してみます。
かつては住宅街であったようですが、現在は慰霊碑やモニュメント以外は何も見当たらず、完全に更地となっています。

旧市立病院から大震災発生前に撮影された写真が掲示されていましたが、その写真と大震災後を見比べると、大津波と火災により一瞬でいつもの日常が奪われてしまったことが分かります。

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復興祈念公園の中に、みやぎ東日本大震災津波伝承館があります。

大震災関連の資料や大津波襲来当時の映像、被災者の人々の証言、大震災後の復興の取り組みなどが紹介されています。

筆者も2回ほど見学させて頂きました。

正直なところ、伝承館で流されている大震災当時の大津波の映像は刺激が強いかもしれません。

特に不特定多数の人が目にするテレビ番組での大津波襲来時の映像は、視聴者(特に子ども)のPTSDなどの原因になりかねないなどの理由で賛否が湧いたのを覚えていますが、万が一の際、身を守るにはどうすれば良いのか、考えさせられる面がありました。

先日NHKスペシャルで放送された番組の影響か、南海トラフ巨大地震への注目が集まっていますが、南海に限らず日本に住んでいる以上、どこでも大地震のリスクは避けられません。

2011年東日本大震災、2016年の熊本地震、2018年9月の北海道胆振東部地震もすべて想定外の大地震でした。

地震だけはいつ起きるか本当に分からないもの。
万が一の際の備えが出来ているか、今一度確認することにしましょう。

(写真は2022年7月2日:宮城県石巻市南浜地区・石巻南浜津波復興祈念公園にて撮影)



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横浜の隠れパワースポット?鶴ヶ峯稲荷神社

横浜の隠れパワースポット?
旭区・鶴ヶ峰の鶴ヶ峰公園にある鶴ヶ峯稲荷神社。



隣には帷子川が流れており、野鳥がおそと時間を過ごしているような長閑な場所です。

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(2023年3月8日:横浜市旭区鶴ヶ峰・鶴ヶ峰公園周辺にて撮影)

神社の周辺はマンションに囲われたような感じになっています。

社務所などはなく、普段は御朱印の頒布も無い(1月1日元旦のみ)自由参拝のみの神社ですが、時折賽銭をおさめ、手を合わせる方もいらっしゃいました。

3月9日に野球の世界一を決めるWBCが開幕しましたが、WBCのメンバーでもあるメジャーリーガーの"オオタニサン"(大谷翔平選手)も子どもの頃、母親と参拝していた神社であるとついこの間、知りました。

【※はまレポ記事に飛びます】


岩手県出身の大谷選手(花巻東→北海道日本ハム)ですが、お母さんは横浜・旭区の出身であり、横浜に帰省した時に一緒に参拝していたと言う記述があります。
大谷選手は横浜・旭区にもゆかりがあるようです。

大谷選手と言えばWBC開幕前の強化試合の対阪神戦で、低めの球を膝をつきながら特大ホームランにしたシーンが大きな話題を呼びました。

WBC本番ではどのようなシーンが見られるのか。
大谷選手は早速、初戦となった中国戦で、あと少しでホームランというフェンス直撃の二塁打を打ちましたが、鶴ヶ峯に宿る神様も大谷選手の活躍と侍ジャパンの勝利を願っていることでしょう。



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