しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。 神奈川の映えスポットやグルメなども時折掲載。

尻隠して頭隠さず?

尻隠して頭隠さず?
搭乗中の航空便から捉えた富士山。



12月6日朝、関東甲信と東海地方の地上で冷たい雨を降らせた雲から、富士山の上の方が姿を表わしていました。

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(2022年12月6日:静岡県付近の上空にて撮影。航空便機内から。)

12月ということもあり雪で真っ白です。
また、富士山の奥にアルプス山脈の頂上付近が少し写っていますが、やはりこちらも真っ白でした。

地上では最高気温が30度を軽く超えてしまう7月や8月でも、標高3775メートルある富士山頂では最低気温が氷点下になり、雪が降る環境にあるとされています。
冬は到底、人間が近付くことができない別世界なのでしょう。

富士山は普段、空高くから我々庶民を見守ったり、観光客を歓迎してくれているような仏の顔に見えます。

一方、国内外では不気味な地震や火山噴火が相次いでいます。

今月4日には、インドネシア・スメール火山で大規模な噴火、先月末にはアメリ・ハワイの活火山マウナロアが38年ぶりに噴火したニュースが報じられました。

正直、普段の暮らしではあまり実感が湧きませんが、富士山も活火山。
仏の顔が一転、鬼の顔に豹変する可能性もゼロとは言えません。
もちろん、日本の富士山にはいつまでも仏の顔でいてもらいたいものですが・・・。



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地震は夜や休日に多い?

12月6日朝のNHK「おはよう日本」での報道。
大雨や地震は夜に多い?



たまたま羽田空港から飛行機に乗る前、搭乗口付近のテレビでこのニュースが流れていたので、搭乗の順番が来るまで見ていました。

大雨は地上付近の気温が最も上がる午後から夕方にかけて、上空に寒気が入ってきた場合、大気の状態が不安定になり大雨になりやすいと言う考えもあるようですが・・・。

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(2022年12月6日:東京都大田区羽田空港国内線第2ターミナルにて)

地震に関しては特にどの時間や曜日に起きやすいと言う根拠はなく偶然であり、気まぐれ。

このニュースに出ていた専門家のお話によると、特定の時間や曜日に大きな災害を経験すると、人は「特定の時間帯に大きな災害が発生する」と思い込むとのこと。
これは確かにそうでしょう。

現状、地震予知や前兆を掴むことは不可能であり、筆者はこの曜日や時間にピンポイントに地震が起きていると感じたことはありません。
台風とは異なり、地震や噴火はいつ起きるか分からないものです。

一方、筆者は歴史は繰り返すのでは?と感じている部分があります。

それは感染症のパンデミック後の被災地震です。

つい最近、日本国内のおよそ100年の歴史を辿ってみました。

今から104年前の1918年のスペイン風邪のパンデミックが起き、その5年後の1923年に関東大震災が発生。

190万人が被災し、10万5千人が死亡(死者の殆どは東京と神奈川)、もしくは行方不明になったと推定されているそうです。

そして比較的記憶に新しいところですが、2009年の新型インフル騒動。
メキシコ起源の新型インフルエンザH1N1のパンデミックが起きました。

日本国内では同年5月に初の感染者が確認され、感染者が多く出た関西地方で学校への休校要請が出るなど騒ぎになりましたが、従来予想されている強毒性で致死率の高いウイルスでないことが分かり、日本国内では6月に厚労省が全数調査の取りやめを発表。

風邪や季節性インフルエンザなどと同様の対応となったため、この3年近くのコロナ騒動のような大きな混乱は起きませんでした。

しかし、新型インフル騒動の2年後、2011年の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)が起きています。
2万人近い方が犠牲、もしくは行方不明に。

日本国内では、第2次世界大戦後最悪の自然災害となってしまいました。

煽るつもりは全くありませんが、昔から「二度あることは三度ある」ということわざがあります。

無意味で非科学的なコロナの空騒ぎを続けていたところ、突然大地震と大津波が発生。

気象台や自治体から避難指示が出たので避難所へ行こうとしたら、

・三密回避
・ゼロ密
・ソーシャルディスタンスの確保


などという理由で避難所の受入人数が大幅に制限され門前払い。

あるいは、ワクチン未接種や3回以上接種していないことを理由に避難所で門前払いされ、そこら中に避難所難民があふれ、安全な場所への避難が間に合わず、犠牲となるケースも十分考えられるでしょう。

また、対策強化宣言を根拠に外出自粛要請・行動制限が出されたり、コロナ陽性や濃厚接触者認定され、事実上の避難所難民となり被災することも起こりえます。

もし2009年に起きた新型インフル騒動がズルズルと東日本大震災が起きるまで続いていたら、もっと多くの犠牲者が出ていたでしょう。

非常に馬鹿げており、起きてほしくありませんが、こういったケースが起きれば言うまでもなく人災。
責任の所在はどうなるのでしょうか。

最近、日本国内や東南アジアで不気味な地震が相次いでいます。
今週4日にはインドネシア・スメール火山での大規模噴火。

そして昨日8日夜、珍しく鹿児島湾震源でマグニチュード4.1、最大震度3の不気味な地震がありました。

これはコロナの空騒ぎを続けている日本への警告?と考えることも出来ます。

言うまでもなく相手は自然。

電子化・機会化が進んだ現代において大正関東大震災のようなものが起きたら、当時とは比較にならないほどの甚大な被害が出るでしょう。

首都機能が完全に麻痺し、それこそ国家存亡の危機に直面するでしょう。
そうなる前にコロナの空騒ぎを終わらせなければいけません。



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相鉄・JR直通線開業から3年

相鉄・JR直通線開業から先月30日で3年。
相鉄本線内を走るJR東日本車、そしてJR線内を走る相鉄車もいつもの日常となりました。



一方、直通線開業がつい昨日のことのようにも感じてしまいます。

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西谷以北の相鉄本線沿線から羽沢横浜国大を経て武蔵小杉・渋谷・新宿方面へ一本でアクセスできるようになり、非常に便利になりました。

2023年度3月には相鉄・東急直通「新横浜線」が開業予定。
現在開業に向けて工事が進んでいます。

実際に相鉄・東急直通線が開業し、羽沢横浜国大~新横浜間が繋がれば、相鉄沿線からも東海道新幹線も利用しやすくなりそうです。

(写真1枚目は2022年2月9日:東京都品川区JR大崎駅内にて撮影)
(写真2枚目は2022年2月27日:横浜市瀬谷区三ツ境・三ツ境歩道橋付近にて撮影)



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