しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。 神奈川の映えスポットやグルメなども時折掲載。

史上最強クラスの台風14号襲来と台湾の地震

日本本土に襲来する台風としては史上最強クラス?
台風14号が本日19時頃、鹿児島県鹿児島市付近に上陸したことが気象庁から発表されました。



現在、台風14号が襲来している九州と今後、予想進路先となっている西日本と東日本の広い範囲では厳重な警戒が必要です。

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(2022年9月18日:横浜市緑区JR十日市場駅前にて撮影)

写真は本日午前9時過ぎの横浜市緑区の様子です。
台風14号からの暖湿気の影響か、非常に蒸し暑い中、突然強い雨が降り始め、一気に水浸しとなってしまいました。
この後も強い雨が降ったりやんだりする状態が現在に至るまで続いております。

横浜の昨日17日午後9時からの24時間の雨量は100mmを超えており、地盤が緩んでいる可能性もあります。
台風本体から離れていても線状降水帯による大雨や、地盤の緩みによる土砂崩れに注意が必要です。

台風14号に注目が集まる中、今日18日15時44分頃、台湾東部を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生し、ビルの倒壊や列車の脱線など大きな被害が出ているようです。

被災された方には心よりお見舞い申し上げます。

この地震では、沖縄の宮古島・八重山地方に一時、津波注意報が発出されました。
台風14号の動向も合わせ、非常に緊迫した1日でした。

台風はある程度、襲来する地域や時間を読むことが出来ますが、地震はいつどこで起きるか分かりません。
やはり普段からの備えが重要です。

史上最強?迫る台風14号

日本本土に接近、または上陸するものとしては史上最強クラス?
台風14号が迫ってきています。



台風14号からの湿った空気の影響か、17日夜から神奈川県内でも雨が降りだしています。

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(2022年9月17日:気象庁公式ホームページ天気図より引用)



日本国内の殆どに何らかの影響を及ぼしそうな台風14号。
記事執筆時点で鹿児島県(奄美地方を除く)に暴風、波浪、高潮の特別警報が気象庁から発表されています。

気象庁は特に鹿児島県でこれまで経験したことのないような暴風、高波、高潮になる恐れがあること。

また、記録的な大雨となる可能性があり、土砂災害や浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒するよう、記者会見や気象庁公式ホームページの報道発表で呼びかけています。

台風14号は九州へ接近・上陸後、向きを東に変え、本州付近を通過する予想ですが、日本海沿岸スレスレを進むのか、本州を縦断するのか、または太平洋沿岸スレスレを進むのか、ハッキリしません。

ただ、どのコースを通過してもやはり影響は大きそうです。

せっかくのシルバーウィークで旅行や帰省を予定されている方もいらっしゃるかと思いますが、安全を最優先に考え、場合によっては予定の変更も視野に入れる必要がありそうです。

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忍び寄る台風14号

日本列島に台風14号が近付いてきています。
明日17日から来週にかけて、関東を含む日本国内の殆どの地域で影響が出そうです。



昨日15日に撮影した神奈川・三浦半島の金田湾の様子です。

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上空は少し青空も見られましたが、どす黒い雲が多く見られました。
蒸し暑く、波も少し荒れていました。
台風14号からのうねりや暖湿気が日本に到達していることを感じさせられます。

記事執筆時点では、台風14号が九州へ接近・上陸後、日本海に抜けるのか、本州を縦断するのか、それとも日本の南岸スレスレを進むのか、まだ進路予想が定まっていないようです。

しかし、どのコースを進んでも関東地方で大雨や高波、強風(暴風)は避けられなさそうです。

関東ではこのブログで何度か取り上げましたが、3年前の2019年台風19号(令和元年東日本台風)で甚大な被害が出ました。
平時のうちに備えを進めておくことが重要です。

(写真は2022年9月15日:神奈川県三浦市三浦霊園入口付近にて撮影)

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