※諸般の事情により、数日にわたり日記を休載させて頂いておりました。

今月12日から昨日14日かけて、2泊3日の行程で久々に北海道を訪問しておりました。
最終日の昨日14日(水)、筆者は札幌市中央区にある北海道庁旧本庁舎(赤レンガ)を見学することにしました。

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北海道庁旧本庁舎の外観。普通の平日で天気も雨模様でしたが、観光客や見学客なども多く訪れていました。

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旧本庁舎の周辺も含め、札幌市街地はまだまだ紅葉が綺麗です。
今秋は災害クラスの酷暑の名残なのでしょうか、全国的に気温が高く、北海道の初雪も大幅に遅れているようで、稚内、網走、旭川では昨日14日にようやく初雪を観測したとの便りがありました。
札幌は11月15日時点では未観測のようです。今冬は暖冬なのでしょうか。

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旧本庁舎の中には観光情報コーナーや北海道立文書館、樺太関係資料館、北海道の歴史ギャラリー(北海道博物館)、赤れんが北方領土館などが入っているのですが、最近、テレビや新聞、ネットのニュースで目にすることが多くなった「北方領土」について改めて学んでみることにしました。

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これは国後島にある爺爺岳(チャチャダケ)で、晴れた日には根室や知床半島辺りからも見えるそうです。
活火山とのことですが、写真を見ると富士山にも似ているような印象を受けます。

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北方領土に関する歴史や現状の資料、北方領土返還に関する署名コーナーなどが設置されており、資料映像も放映されています。

この資料映像は、1855年の日露和親条約の締結で択捉島と得撫島(ウルップ島)の間が国境となったこと、1945年8月の終戦までの北方四島での日本人の暮らし(1万7000人の方が暮らされていたそうです)や盛んだった産業の解説、終戦後の旧ソ連軍の突然の北方四島への侵攻・占領により、島民(日本人)が強制的に引き上げさせられ自由に往来できなくなったことなど、これまでの歴史や経緯、現状について詳しく触れられています。

自分が住んでいる場所に突然、外国の軍隊が侵攻して来て占領され、強制的に故郷を追われ、自由に帰還できなくなったということや、その後の過酷な生活など、これは実際に体験した方でないと分からない辛さがあるはずです。

また、北方四島の島民であった方も高齢化し、平均年齢は80歳を超えてきたそうで、返還運動自体が厳しくなって来ている現状もあるそうです。

我々一般庶民も北方領土問題についてはもっと身近に感じ、考えなければいけないのではないかと感じた北海道庁旧本庁舎への訪問でした。