しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。 神奈川の映えスポットやグルメなども時折掲載。

2018年10月

【訪問記】九州観光・物産フェア in 代々木 2018へ(2018.10.14)

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毎年、この時期に東京・代々木公園で開催される九州の観光・物産フェアに足を運んでみました。
今年は10月12日(金)、13日(土)、14日(日)の開催で今日14日が最終日でした。

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会場の様子です。今年も多くの方が訪れていました。

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会場を一通り見学し、熊本・天草の鯛めしを頂きます。
天草地方も過去に2度、訪れたことがありますが、また海鮮料理を食べに行きたくなってしまいました。

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次に宮崎牛・特上ステーキを頂きます。
この写真の量で1人分、1,000円だったのですが、筆者が訪れた時は500円に値下げされていました。
もう少しで売り切れというタイミングだったので、滑り込みセーフでした。
肉が甘くて、かつ軟らかくて美味しいのです!
また本場、宮崎県を訪れた時に食べたいところです。

宮崎牛を食べた後、再び会場内を見学していたら、このようなブースも。

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タレント原田龍二さんが選ぶ九州の温泉第1位は、鹿児島県の硫黄島にある東温泉とのこと。

上三島のうちの1つで、アクセスは鹿児島市内から隔日運航のフェリーを利用するか、鹿児島空港から週2回、チャーター運航されている新日本航空の便を利用するしか方法が無いようですので、秘境という感じがします。

鹿児島県は他にもトカラ列島など、アクセスが難しく、悪天候によるフェリー欠航のリスクなど、長期の休暇を取らないと訪問が困難な離島も多数ありますが、やはり生涯に一度は訪れてみたいところです。

【訪問記】かながわ青少年鉄道ジオラマサミット

今日は連休最終日。横浜駅付近を歩いていたら表題の催事の告知を目にしたので、見学させて頂くことにしました。

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横浜駅東口から歩いて5分ほど、原鉄道模型博物館が入っている三井ビルディングの1階、特別展示会場で開催されています。今月6日~28日までの間、10:00~16:30の時間帯で展示が行われています(最終日は16:00までとのことです)。

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こちらは「和の街~京都の風物詩」という作品名で、京都らしさを強調したものだそうです。
京都の街並みのほか、京都市営バスの模型も利用するなど、リアルな作品でした。

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こちらは川崎市麻生区の小田急多摩線の高架下(新百合ヶ丘~五月台間)を再現したものだそうです。
付近のビルやマンション、セブンイレブンや運行されている路線バスなど、現地の状況が入念にリサーチされ、細かく再現されていたと思いました。

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こちらは江ノ電の極楽寺駅付近を再現した作品。
関東の駅百選にも登録され、多くのテレビドラマなどでも撮影に使われた光景をジオラマにしたそうです。
こちらも極楽寺門や崖、トンネル、周囲の建物等が細かく再現されています。

他にも現役の中高生が制作された多くの鉄道ジオラマが展示されています。
また、同時に東急電鉄展も(こちらは12月3日まで)開催されているので、また見学に訪れたいと思います。

【訪問記】いわて三陸けせん希望ストリート2018(2018.10.07)

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今日は久々に都内へお出かけ。
10月6日~8日の間は三連休の方も多くいらっしゃると思いますが、この3日間で東京都・JR有楽町駅前広場で「いわて三陸けせん希望ストリート」2018が開催されています。

これは毎年行われているもので、岩手県の陸前高田市・大船渡市・住田町の観光PRや名産品の販売、三陸鉄道のPR2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(以下、東日本大震災とします)で被災された方による講演などが行われます。

筆者として、やはり一番気になったのは、実際に東日本大震災で被災された方の講演(震災語り部)です。

東京圏ではメディアで報道される機会もかなり少なくなりましたが、現実にはまだまだ多くの方が厳しい生活を余儀なくされているはずです。行方不明の方も多くいらっしゃると思います。

筆者も今年の3月、宮城県の三陸沿岸を訪れる機会(※)がありましたが、東日本大震災から7年半が経過しても、津波に流されたまま更地になっていたり、倒壊した建物がそのままになっていたりと、やはり実際に自分の目で見てみないと分からなかったことがとても多いです。
テレビやネットの報道では殆ど触れられないことが多くあるのだなと改めて痛感します。

※以下、今年3月の訪問時の記事です。
2018年3月7日投稿:【宮城県女川町】東日本大震災の被災地を訪問【2018.03.04】
2018年3月6日投稿:【宮城県名取市】東日本大震災の被災地を訪問【2018.03.03】

東日本大震災以降も一昨年の熊本地震や先月の北海道胆振東部地震、去年の九州北部豪雨や今年夏の西日本を中心とした豪雨(平成30年7月豪雨)など、多くの地域で「激甚災害」に指定されるような災害が発生しました。

無論、どんな災害も決して風化させてはいけません。ただ、この東日本大震災は大津波や火災、原発事故など未曾有の事態が立て続けに起きました。絶対に風化させてはいけない災害だったと思うのですが、実際には記憶・意識・関心の風化が進んでいるのが現実だと思います。
風化を防ぐために、せめて個人で出来ることはなんだろう?と最近、考えることが多いです。