しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民です。趣味の旅行(訪問記)や地元神奈川ネタ、時事問題、社会問題など、完全不定期で投稿中。

2018年11月

【訪問記】北海道、ようやく雪の季節到来か(2018.11.12)

例年より初雪観測や積雪が大きく遅れている北海道。

早ければ10月のうちに稚内や旭川辺りでは初雪を記録しますが、この2地点は今月半ばの14日、札幌では今月20日に初雪を記録したとのこと。札幌の11月20日の初雪観測は128年前の1890年以来の遅さだそうで、スキー場などもオープン出来ず困っていたようですが、ようやく雪の季節到来でしょうか。

今夏~今秋にかけての度重なる記録的な強さ台風の襲来や、災害クラスと言われる酷暑なども考えると、やはり気候の極端化を感じずにはいられません。

IMG_4444


IMG_4432
(2枚共に2018年11月13日:北海道富良野市内にて撮影)
筆者訪問時は、平地ではまだ雪になりそうな気温ではありませんでした。

IMG_4461

IMG_4517

46121626_1890631584389185_12990373399887872_n

45827567_1888095337976143_2268581376192151552_n

46219243_1890464291072581_1004383234655518720_n
(2018年11月12日~14日:北海道札幌市内にて撮影)
札幌の市街地はまだまだ紅葉が綺麗でした。
例年であれば既に市街地も降雪したり、積雪していてもおかしくないような時期に紅葉を見られたのは筆者的には幸運(?)でした。

46206199_1890631477722529_3007460358358040576_n

46108129_1890631421055868_7508698982076383232_n

46193261_1890631344389209_722160023102291968_n
(2018年11月14日:北海道札幌市テレビ塔展望台にて撮影)

今回は久々にさっぽろテレビ塔の登ってみました。この日は地上では雨でしたが、展望台では雪が混じっているのが確認できました。
テレビ塔の高さは地上から147.2m、展望台は地上から90mの高さにあるそうですが、地上から少し上の地点でも雨・雪の境界になり得るというのは興味深い所でした。

【雑記】「千島列島」の範囲とは?物事の解釈は難しい

本日の記事も北方領土(北方四島)に関する話題です。

今、報道が増えている北方領土に関すること、特に第2次世界大戦後、ロシア(旧ソ連)に占領されてからのことは、社会科や歴史の授業ではあまり詳しく教えてくれなかったような気がします。

11月15日投稿の記事【訪問記】北海道庁旧本庁舎で北方領土について学ぶ【2018.11.14】にて、札幌にある北海道庁旧本庁舎(赤レンガ)を訪れ、その中に開設されている北方領土館を見学させて頂いたことを投稿しましたが、北海道の小中学校の授業で使用されている北方領土学習資料も展示されていて、無料で配布されていたので頂くことにしました。

46436813_1896044233847920_6767459623323566080_n

h

46445839_1896045473847796_3179297898177232896_n

h2

1855年の日露通好条約をはじめとした国際的な決まりや、北方四島の地名や生態系、1945年当時に住んでいた島民の人口、島民が居住していた時代の写真などが載っています。

国後・択捉の二島も1855年の日露通好条約以降、国境が択捉島と得撫島の中間になったことで日本領となりました。
1875年の樺太千島交換条約からは樺太がロシア領となる代わりに、得撫島から北の千島列島全て(カムチャッカ半島の南まで)が日本領と決まりました。
その後、1904年に日露戦争が起き、1905年のポーツマス条約で、樺太の南半分が日本の領土になりました。ここまでは中学生の頃だったと思いますが、授業で教わった記憶があります。

第2次世界大戦後、北方領土がロシア(旧ソ連)に占領され、1951年のサンフランシスコ平和条約で、日本は平和条約に調印し、樺太の南半分と千島列島を放棄したとありますが、歯舞群島と色丹島はそもそも千島列島から外れていますし、残る国後・択捉も、日本領から外れたり、ロシア領となる根拠や国際的な決まりは現在も過去も存在しません。

ただ、「千島列島」の範囲とは、何処から何処までなんだろう?と感じます。物事の解釈は難しいですね。

【訪問記】現時点で一般人が到達可能な最東端地点(2015.04.10)

ここ最近、北方四島(北方領土)に関する話題が多く出回るようになりました。
今日の記事では、北方領土が生で見え、一般人が到達可能な最東端地点について触れてみることにします。

IMG_2048

IMG_2031

筆者は2015年4月10日、北海道・根室市にある納沙布岬を訪問しました。
表題通り、現時点では一般人が到達可能な最東端地点となっています。

IMG_2029

IMG_2028

IMG_2051

IMG_2053

公共交通利用では、JR花咲線・根室駅から根室交通の路線バスで45分ほどでたどり着くことが出来ます。車でのアクセスであれば、同駅からおよそ25分ほどでたどり着くようです。

IMG_2049
納沙布岬にある北方館。入館料は無料で、北方領土に関する資料や写真が展示されています。また、2階にある望遠テレビでは実際に歯舞群島の1つである水晶島の様子を見ることが出来ます。
筆者が訪れ、望遠テレビを覗いたときは、ロシア側の監視塔やレーダーが設置されているのと、監視船も確認することが出来ました。

IMG_2042
納沙布岬から水晶島までは僅か7.0kmしか無いそうです。
この写真からでは殆ど分かりませんが、筆者が訪れた時は、海の向こうに微かに島らしきものが見えました。

IMG_2039

IMG_2034
次は同じく歯舞群島のうちの1つで、納沙布岬から僅か3.7kmしか離れていない貝殻島の様子を見てみます。
分かりづらくて恐縮ですが、写真右側(中央より)に僅かに島らしきものが確認できました。
晴天でかつ空気が澄んでいる日であれば、より鮮明に見えたものと思われます。

46453311_1893596260759384_7546210642324094976_n
北海道、根室を含む道東は4月~5月中旬まで降雪する時があるくらい寒いです。
筆者訪問時も気温5度前後の寒さでした。

46319913_1893596320759378_8120492364444729344_n
あまりにも寒かったので、お昼は海鮮系のラーメンを頂き、温まりました。

日本固有の領土であるはずの北方四島。そのうちの歯舞群島、北海道本土(根室)からこれだけ近い距離にありながら、現状では住めないどころか自由に行き来すらできないのは何とも言えない気持ちになったことが思い出されます。

今後、北方四島の主権や帰属についてどのような経過を辿るのでしょうか。
元島民の平均年齢も80歳を超えるなど、高齢化も進んでいます。早期に返還され、高齢化が進む元島民の方の思いが叶うこと、また、日本人が自由に北方四島を行き来出来る日が到来することを願います。

【訪問記】北海道庁旧本庁舎で北方領土について学ぶ(2018.11.14)

※諸般の事情により、数日にわたり日記を休載させて頂いておりました。

今月12日から昨日14日かけて、2泊3日の行程で久々に北海道を訪問しておりました。
最終日の昨日14日(水)、筆者は札幌市中央区にある北海道庁旧本庁舎(赤レンガ)を見学することにしました。

46153722_1890662911052719_2684889931968413696_n

46171513_1890662851052725_3190177801957277696_n
北海道庁旧本庁舎の外観。普通の平日で天気も雨模様でしたが、観光客や見学客なども多く訪れていました。

46146764_1890662944386049_8388358694328336384_n

46254631_1890662967719380_3121941436027633664_n

46254631_1890662967719380_3121941436027633664_n
旧本庁舎の周辺も含め、札幌市街地はまだまだ紅葉が綺麗です。
今秋は災害クラスの酷暑の名残なのでしょうか、全国的に気温が高く、北海道の初雪も大幅に遅れているようで、稚内、網走、旭川では昨日14日にようやく初雪を観測したとの便りがありました。
札幌は11月15日時点では未観測のようです。今冬は暖冬なのでしょうか。

46124004_1890663054386038_7887465220128374784_n

旧本庁舎の中には観光情報コーナーや北海道立文書館、樺太関係資料館、北海道の歴史ギャラリー(北海道博物館)、赤れんが北方領土館などが入っているのですが、最近、テレビや新聞、ネットのニュースで目にすることが多くなった「北方領土」について改めて学んでみることにしました。

46135355_1890663107719366_569536942899724288_n
これは国後島にある爺爺岳(チャチャダケ)で、晴れた日には根室や知床半島辺りからも見えるそうです。
活火山とのことですが、写真を見ると富士山にも似ているような印象を受けます。

46132836_1890663201052690_113873812243611648_n

46271431_1890663181052692_8399617714871599104_n

46124024_1890663231052687_6748139284173160448_n

46135375_1890663151052695_6487459800375361536_n

46165043_1890663261052684_2086571455440486400_n
北方領土に関する歴史や現状の資料、北方領土返還に関する署名コーナーなどが設置されており、資料映像も放映されています。

この資料映像は、1855年の日露和親条約の締結で択捉島と得撫島(ウルップ島)の間が国境となったこと、1945年8月の終戦までの北方四島での日本人の暮らし(1万7000人の方が暮らされていたそうです)や盛んだった産業の解説、終戦後の旧ソ連軍の突然の北方四島への侵攻・占領により、島民(日本人)が強制的に引き上げさせられ自由に往来できなくなったことなど、これまでの歴史や経緯、現状について詳しく触れられています。

自分が住んでいる場所に突然、外国の軍隊が侵攻して来て占領され、強制的に故郷を追われ、自由に帰還できなくなったということや、その後の過酷な生活など、これは実際に体験した方でないと分からない辛さがあるはずです。
また、北方四島の島民であった方も高齢化し、平均年齢は80歳を超えてきたそうで、返還運動自体が厳しくなって来ている現状もあるそうです。

我々一般庶民も北方領土問題についてはもっと身近に感じ、考えなければいけないのではないかと感じた北海道庁旧本庁舎への訪問でした。

【訪問記・時事】第67回おはら祭り(2018.11.03)

前回の記事の続きです。

前回の記事では、11月2日(金)の夜に行われた夜祭の光景を取り上げさせて頂きましたが、翌日11月3日(土)は本祭を初めて見学させて頂きました。

IMG_3998


IMG_3979

IMG_4001

IMG_4006

第1部と第3部で行われた総踊り、鹿児島県内の自治体や町内会、職場、県内外にある高校・大学の同窓会、県人会などあらゆる所から踊り連が出場しており、皆さん、楽しそうに踊られているのが印象的でした。

45351187_1876498292469181_5373910802136825856_n
プロ野球・阪神タイガースの応援団の踊り連の姿も。
休憩時間を活用して、阪神タイガースの応援歌(六甲おろし)やチャンステーマなどの演奏も行われていました。

第2部のパレード・マーチングの光景です。
県内の高校や職場、団体などの吹奏楽部によるパレードで、市役所前からスタートして、アイムビル前まで行われました。
筆者は天文館電停付近で見学しておりました。

45231183_1876464419139235_3729177651936493568_n

45231209_1876464619139215_7685475055681142784_n

45225048_1876465212472489_4122340594594873344_n

45237242_1876465705805773_1395207297038286848_n

45368820_1876465885805755_5384246460546023424_n


45314986_1876465989139078_600717383266467840_n
今年は盛んに報道されている通り、明治維新150周年記念。第2部の中では現在放送中の大河ドラマ「西郷どん」の西郷隆盛を務められている鈴木亮平さんと大久保利通役を務められている瑛太さんの姿も。沿道から大歓声が沸いていました。

11月3日(土)の本祭だけで、観客と踊り手合わせて24万人が参加されたとのことです。

筆者は前日11月2日(金)の夜祭と11月3日(土)の本祭ともに初めて見学させて頂きましたが、参加されている方の郷土を愛する熱い気持ちを間近に感じ取ることが出来ました。
冬も近い季節となりましたが、熱い2日間であったと思います。
来年の祭も是非、見学させて頂きたいです。

(写真は全て2018年11月3日(土)、鹿児島県鹿児島市内にて撮影。個人特定防止のため、写真は縮小の上、掲載しております。ご了承ください。)