しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。 神奈川の映えスポットやグルメなども時折掲載。

2021年04月

カラスは"おそと時間"が大好き!

カラスは"おそと時間"が大好き!
"外飲み"のカラスも出没。

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日本全国でどこでも見られるカラス。
こちらはハシブトガラスでしょうか。
この日も何匹かのカラスが地面を見ながら歩いていました。
"ごはん"になりそうなものを探しているのでしょう。

今はカラスの繁殖期。
子ども(子ガラス)に与えるご飯もストックしなければいけません。

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上述の個体を観察していると、別の個体がやって来ました。
こちらはハシボソガラスでしょうか(違っていたらすみません)。

ごはんを欲しいのか?
逃げることなく筆者の方をじっと見つめてきました。

残念ながら、ごはんはあげられません。

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また別の個体がやって来ました。
こちらは岸壁の手すりにとまり日光浴をしています。
おそとは気持ち良いな~。

日光浴をしていたと思ったら・・・、今度は"外飲み"を始めました。

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水道のある所に飛び移り、水道上部から微妙に漏れている水を飲んでいました。

水道上部を突いていたのでもっと水の勢いが欲しかったようです。
(この水道はレバーを上下して開閉するタイプ)

この個体はレバーを触るところまではしませんでしたが、中には水道の栓をひねって水を飲んだり浴びたりする個体もいるそうです。

我々が洗濯物を干すときに使うハンガーや木の枝を活用した巣作りも同様ですが、カラスの知恵の深さ(悪く言えばずる賢さ)を感じます。

(2021年4月27日:横浜市中区ハンマーヘッド付近の歩道にて撮影)

全国同時ノーマスクピクニックデー、本当に悪なのか?

全国同時ノーマスクピクニックデー、本当に悪なのか?
2021年5月1日・2日に予定も全面中止発表。



予め申し上げておきますが、筆者はこの企画の詳細や主催者などは全く知りません。

たまたまYahoo!ニュースのトップ画面を開いたら、このようなイベントが全国で開催予定であったことを知った次第です。

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(2021年4月20日:全国同時ノーマスクピクニックデー公式サイトより)

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(2021年4月20日:毎日新聞オンライン配信記事にて)



公式サイトを見てみると開催の理由として、

「マスク依存症になってしまった子供」

「お互いの表情が見えないことで心身に影響が出ている子供」

「顔認知を養っている乳幼児」


などのために、マスクのない世界に少しでも居させてあげたいということが書かれています。

開催者や企画者の思いとは裏腹に大炎上。

Yahooのコメントやツイッターなどでは、「このような状況の中何事か!」「子どもをダシにするな」というような批判の声が殺到し、全面中止を余儀なくされました。

大方、予想通りの展開ですが、筆者は企画した方の考えも分からなくはありません。

特に「お互いの表情が見えないことによる心身への影響」は大人でも危険です。
我々日本人は"FACE TO FACE"のコミュニケーションを重視します。

マスクだけでなく、オンライン授業やリモート、テレワークと言うのもお互いの細かい表情や仕草までは分からないものです。

3度目の緊急事態宣言が発出された場合、大阪市が小中学校での授業を原則オンラインで行うとしていますが、これでは周囲とのコミュニケーションを図ることが出来ません。
人格の形成にも支障が生じる懸念があり、低学年であればあるほど危険でしょう。

ノーマスクピクニックデーの話から逸れてしまいましたので話を戻したいと思います。

上述の3点の開催理由に加え、

「コロナ騒動に疑問を持たず、過剰な対策を受け入れることは子供たちの成長に大きな悪影響を及ぼす」

とも書かれています。

コロナ騒動自体にも疑問をお持ちの方のようです。

疑問を持つ理由は人それぞれですが、マスクをしていれば、感染症のリスクがゼロになるという根拠はありません。
市販のマスクなど気休め程度のものです。

逆にこれから夏に向かって気温や湿度が高くなります。
マスクをしていれば今度は熱中症などのリスクが高くなるでしょう。

熱中症と新型コロナウイルスはどちらが危険か?

こういったことも自分で考え、テレビやインターネットのニュースで流れていることだけを鵜吞みにせず、自ら疑問を持って考えることが重要です。

ずっとシャッターが下りたまま・・・。

ずっとシャッターが下りたまま・・・。
果たして再開する日は来るのでしょうか。

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鹿児島県鹿児島市城山の駐車場にある土産店の並びです。
写真の通り全ての店舗のシャッターが下りてしまっています。

昨年6月以降、移動自粛要請が解除されてから何度かこの場所に訪れていますが、殆ど同じ状況です。

いわゆる"コロナ休業"とか"コロナ倒産"なのか実態はよく分かりません。

あと、どのテナントだったか失念してしまいましたが、旧札両替してもらえる珍しいお土産屋さんがありました。

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何年か前、上述のお店が営業していた時に旧札両替で入手した100円札です。
(筆者の管理が悪く、保存状態が悪くなってしまいました。)

他にも500円札や伊藤博文初代総理大臣の肖像が描かれた旧1000円札も売っていました。
今考えれば、全て1枚ずつ購入しておけば良かったと後悔している所です。

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城山展望台から見た桜島の様子です。
筆者滞在中は元気に噴火していて、市内にも灰が落ちて来ました。

都会の喧騒を離れ、桜島をじっと見つめているとホッとするものです。

(2021年4月10日:鹿児島県鹿児島市城山にて撮影)

閑散とする羽田空港国内線ターミナル

閑散とする羽田空港国内線ターミナル。
保安検査場Dは未だ閉鎖状態です。

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この光景を目にするだけでも航空業界や旅行業界が非常に厳しい状況であることを実感します。
保安検査場が1つ不要になるくらい利用客も減り、航空便も減便されているわけです。

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ANAは2022年度入社の新卒採用予定者を一部の職種に限定し人数を大幅に圧縮。
JALは2022年度入社の新卒採用予定者は一部職種を除き採用を見送り。
AIRDOはすべての職種で採用見送りとしています。

スカイマークやソラシドエアは不明ですが、大手二大航空会社がこの状況では厳しいかもしれません。

これらはあくまでほんの一例ですが、企業活動はボランティアでは無いということです。
"STOPさせることしかできない"政治の行きつく果てと言えます。

GWは航空会社や旅行会社、宿泊業などは本来であれば稼ぎ時のはずです。

ろくに保証もせず、不治の病でも難病でも無い新型コロナが拡大しているという理由で、

・「GWは移動を控えて」
・「GWの旅行は延期してください!」
・「東京に来ないで!」


などと政府や行政が強要するのはこれらの業界への公的営業妨害です。

今年のGWに旅行などを計画されている方は自粛警察や同調圧力に負けないように、そして是非「あの時行っておけば良かった」などと悔いを残さない選択を。

(2021年4月9日:東京都大田区羽田空港第2旅客ターミナルにて撮影)

自粛政策の先には廃業・失業・就職難の大嵐?

自粛政策の先には廃業・失業・就職難の大嵐?
馴染みのお店などが突然、無期限休業や廃業となってしまったケースが最近増えてきました。

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鹿児島空港3階にあるレストラン街の様子です。
写真より奥側の飲食店(キッチンさつまと米米麦麦)は休止となっています。
また、更に奥にはマッサージ店があったのですが、こちらは廃業となってしまいました。

個人的には米米麦麦の黒豚かつ丼が美味しくて、鹿児島空港に到着した時や出発前に入店して黒豚かつ丼を頂いていたので休業は残念です。

休業の期限は設けられていないようですが、何とか復活してもらいたいところです。

(2021年4月9日:鹿児島県霧島市溝辺・鹿児島空港内にて撮影)