九州南部訪問記の続きです。鹿児島・桜島の火山活動が活発です。
11月3日のお昼前から5日にかけては鹿児島に滞在していました。



南岳火口から常に蒸気や噴煙が噴出し、噴火を繰り返しているような状態でした。

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11月8日夕方17時過ぎには、2016年7月以来3年ぶりに噴煙が火口上5500mに到達する大きな噴火も起きたようです。

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火山灰は大隅半島に向かって流れていきました。
偏西風が強くなるであろうこれからの季節。
大隅半島や宮崎県の一部では降灰する機会も増えて来そうです。

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鹿児島訪問時、いつもお世話になっている桜島の古里温泉(桜島シーサイドホテル様)。
茶褐色の湯。寒い時期に入ると湯冷めしにくい熱めの温泉です。
桜島火山の恵と言えるでしょう。
頭を空っぽにし日常を忘れ、夕日の沈む錦江湾を眺めながらの入浴は毎度ながら癒されます。

(写真は全て2019年11月4日:鹿児島県鹿児島市桜島内にて撮影)