2018年11月以来およそ1年3か月ぶりの北海道訪問。
久々に北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)に訪れました。



今冬は記録的な暖冬・小雪と言われていますが、やはり北海道は雪国。

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まだまだ雪深い光景が繰り広げられます。

地元神奈川では滅多に積雪する機会はありません。
このような雪深い光景は新鮮です。

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庁舎の中を見学しようと考えていたら閉館中でした。
建物老朽化に伴う大規模改修工事の為だそうで、完成予定は2022年度中(令和4年度中)とのことです。

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赤れんが庁舎は野鳥が集まるスポットとしても有名です。
日中の札幌の気温は0度前後の厳しい寒さでしたが、雪や寒さなどをものともせず、普段通り歩き回ったり飛び回ったりしていました。

「コロナ疲れ」という言葉が最近出て来ました。
新型コロナウイルスのおかげで社会全体が非常に殺伐とした空気になって来たことによるものでしょう。

現実として、疲れやストレスを全く溜めないのは殆ど不可能です。

ただ、それを緩和するヒントは野鳥の動きにあるかも?しれません。
いわゆる野鳥のような"普段通り"という行動。
情報過多に惑わされず、過剰反応せず、普段通り過ごす。

この日、野鳥をずっと観察していて、筆者は何となくですが、そんな気がした次第です。

(写真は全て2020年3月3日:北海道札幌市中央区・赤れんが庁舎付近にて撮影)