国内で新型コロナウイルス騒動が起きてからそろそろ3か月。

経済状況の悪化やセンバツ中止、プロ野球開幕延期など暗いニュースばかり。
また横並びの自粛論や同調圧力が蔓延し殺伐とした世の中です。

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さて最近、ふと思ったのは、新たな感染者が確認された時の行政の記者会見って必要なの?ということ。
もちろん行政機関が秘密主義を貫き、感染の隠蔽を図ったり、表面上の感染者数を少なくするような裏工作は許されません。

しかし、感染者が確認された時、行政がそのたびに記者会見することで、逆に不安をあおり、風評被害を生じさせているのではないでしょうか。

景気の"気"は気持ちの"気"。

横並びの自粛論が蔓延し、経済が停滞してしまいます。
これは過去の記事でも散々書いた通りです。

一方、"気持ち"が乱され、庶民は冷静な判断が出来なくなります。
マスクや消毒用品など、飲料水などの買い占めが起き、需要に供給が追い付かなくなるのはその典型です。

行政は記者会見を開き庶民の不安をあおるくらいなら、プレスリリースで発表するだけで良いのでは?
正直はそう感じています。

いずれにしても一連の騒動が早く終息に向かい、自粛論や自粛ムードが一掃されることを願ってやみません。

(画像はイメージです。)