新型コロナウイルスに関し海外から帰国後、感染が判明した人を糾弾する声やライブ、イベントの通常開催を糾弾する声が頻繁に聞かれます。



「こんな時期に旅行や娯楽などけしからん」

「皆、頑張って我慢(自粛)している」


はっきり言って何の解決にもなりません。
殺伐とした風潮の中での八つ当たりそのものです。

改めてこのような横並びの自粛論や中止論、同調圧力の弊害を感じます。

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(画像はイメージです。)

最近だと3月22日のさいたまスーパーアリーナでのK-1通常開催について批判の声が多く出ているようです。

筆者からすれば、これこそ横並びの自粛論、同調圧力の最たる例。

横並びの自粛論や同調圧力で100パーセントの予防法やワクチンが出来るわけでもありません。

健常者であれば新型コロナウイルス自体よりも、横並びの自粛論や同調圧力の拡大により経済が停滞することで雇用を失い生活に困窮し、命に関わる事態に陥るリスクの方がよほど高いでしょう。

この春卒業予定の学生の就職内定取り消しも出て来ているようです。

2021年度卒業予定者の就職活動は空前の売り手市場から一転、超氷河期になる可能性が濃厚です。

自粛論者や中止論者の方の声で「経済をすべて止めてでも感染抑止を優先すべき」というものまで聞こえます。

もっともらしい声ですが、上述の現実やリスクから目を背けています。
人命と経済は社会の両輪であり、どちらか片方が疎かになって良いというものではないというのが筆者の考えです。

政府や行政からの長期にわたる外出や営業、イベントの自粛要請。

不安を煽るマスコミの過剰報道。

国民のマスクや消毒液、食品の買い占めに象徴されるような過剰反応には苦言を呈します。