東京五輪いつ止めるの?今でしょ!中止だ中止!
安倍首相が掲げる「人類がコロナウイルスに打ち勝つ証としての五輪開催」など妄言。

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(2020年4月27日:横浜市中区JR桜木町駅前にて撮影)

五輪関係の宣伝や掲示。政府や東京都の五輪忖度の姿勢。

筆者はやり玉に挙がっているPCR検査件数の少なさや営業を続けるパチンコ店などよりもこの姿勢に腹が立って仕方がありません。

緊急事態宣言による外出自粛や休業要請は小刻みに延長し、2021年の東京五輪開幕まで続けるのでしょうか?

本ブログで過去に何度も取り上げましたが、2月末からの政府による自粛要請、一斉休校要請等。

東京五輪中止恐れた国際世論へのアピールとIOCへのパフォーマンスであることは明らかです。

3月からずっと政府や東京都は、

・「今が重大局面」

・「今が感染爆発の瀬戸際」

・「この2週間が勝負」


などと繰り返していますね。

4月28日、NHKで放送されている国会中継の一部を視聴する機会がありました。

その中で橋本五輪相が、五輪出場予定だった選手の不安やスポンサー企業との契約、強化費の減少、選手選考見直しなどについて触れる場面がありました。

はっきり書きますが、これは我々庶民からすれば贅沢な悩みです。

"コロナ恐慌"や"コロナ倒産"などという言葉を耳にするようになりました。

コロナ禍による経済状況の悪化でどれだけの人が今日・明日の生活すらままならない状態になっているか。

それに五輪関連予算、国民の税金ですよね?
そういう自覚が全く感じられず、無神経極まりないと思います。

五輪以外のことに目を向けてみましょう。

日本国内では横並びの自粛論が蔓延し、他のありとあらゆるものが殆ど中止や延期、自粛に追い込まれています。
再開の目途が立っていないものが殆どです。

例えばとっくのとうに始まっているはずのプロ野球。開幕はいつ?

軒並み中止に追い込まれているライブやコンサートなども開催しなければ収入ゼロ。

ライブやコンサートの模様を"オンライン"で配信する方法もあるのかもしれません。

しかし、やはりライブやコンサートの高揚感はオンライン視聴ではなく会場へ足を運ばないと味わえないでしょう。

これはスポーツ観戦などでも同様のことが言えます。

いずれにしても、このままでは廃業に追い込まれるイベント業者も相当な数が出てくるはずです。

夏の全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)やそれに繋がる地方大会の開催も不透明になってきています。

高野連は5月20日の会議で何らかの方向性を示すと報じられています。
万が一中止となれば3年生はもう取り返しがつきません。

高校野球は今年、春のセンバツが戦後では初めて中止となりました。

興行ではなく教育の一環ではありますが、球児の夢を奪うようなことは避けてもらいたいと思います。

(2020.05.20:夏の甲子園と地方大会の完全中止が決定)

新型コロナも1年以内のパンデミック終息の見通しは立っていません。

筆者は医療の専門家ではありませんが、衛生環境や医療水準などは国によって大きく事情が異なってくるでしょう。

日本ならコロナは風邪。
8割が軽傷や無症状で済むとされていますが、他の国では相当な数の死者が出ることも考えられます。

2021年になっても世界は五輪どころではない可能性があります。

逆に五輪さえ控えてなければ、日本では大騒ぎにはならなかったかもしれません。

話を戻しますが、先に挙げた国内の催物もウイルスが蔓延し危険で駄目だというのなら、世界中から人が往来する五輪を完全な形で開催するなど到底不可能。

これから起こるであろうリーマンショック越えの大不況で企業は五輪どころでは無くなります。

スポンサーも次々と撤退していくでしょう。

上述の理由からやはり東京五輪中止は不可避と考えます。

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