4月上旬の桜の季節は節目の季節。
入学、就職、転勤、転職、退職など様々です。



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(2020年3月30日:横浜市中区桜木町駅付近にて撮影)

2020年は記録的暖冬の影響だったのか地元横浜市では3月下旬に桜が満開に。
しかし3月29日には季節外れの積雪1cmとなりました。
4月も最低気温が一桁になる日が多く、気候の異常さを実感します。

さて、コロナ禍で学校が長期休校を余儀なくされる中、突然、学校の9月入学制導入の話が出てきました。

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(2020年4月29日:神奈川新聞16面にて)

学校の長期休校により学力差が生じることが背景にあるようです。
アメリカなど海外では当たり前だから日本も合わせるべきという考えもあるそうですが・・・。

筆者は日本の慣習には合わないと思います。

冒頭でも触れましたが、4月上旬ごろの桜の季節は節目の季節。
これは日本の慣習として長らく続いてきました。

もし9月入学制を導入するなら、高校や大学入試、就職などありとあらゆる制度や慣習を変えなければなりません。

4月始業は社会の慣例。

文科省や学校だけで済む話ではなく、次の年から一気に変えるというのは非現実的でしょう。
それに戦後長らく続いてきた今の制度を一時の勢いで、それもたった1~2か月の議論で変えて良いのでしょうか?

そもそも海外の猿真似である9月入学制の話など今、議論するべきものではないでしょう。
暇なときに議論すればいい話。
今はいかに学校を平常に戻すことを考えるべきであります。