新型コロナウイルス感染拡大の影響で無期限開幕延期となっているプロ野球。
5月9日の日刊スポーツ26面によると、最短で6月19日の開幕となる可能性が出てきたようです。



IMG_20200509_174647



DSC_1678

DSC_1676

DSC_1675

5月9日のJR根岸線・関内駅と横浜スタジアム周辺の様子です。
この時期、本来ならば賑わってなければいけません。

チケット売り場も例年ならば、横浜スタジアムで試合が無い日でも前売り券を求める人で行列が出来ているくらいです。

DSC_1677

横浜スタジアムの催物ご案内の掲示板は相変わらず空欄のまま。
5月にこの状態は不気味です。

記事執筆時点で6月19日開幕の可能性を報じているのは日刊スポーツのみ。
まだまだ不透明なところがあり予断を許しませんが、少し光が見えてきたような気がします。

もっとも、新型コロナウイルスの完全終息の見通しは立っていません。
仮に開幕したとしてもしばらくは無観客試合となる可能性が高そうです。

しかし何らかの形で開催しないと収入はゼロ。球団経営にも甚大な影響を及ぼす恐れがあります。

出来ない方法を考え、自粛論や中止論を唱えるのは簡単です。

また、専門家の先生が掲げる「新しい生活様式」。
スポーツや応援は十分離れた距離を取るか"オンライン"というのも言うだけなら簡単でしょう。

他の項目でもオンラインという言葉が度々出てきますが、専門家の先生方には新しい生活様式の項目を完璧に実践し、ウイルス感染をゼロリスクにする。
是非、我々庶民に手本を示してもらいたいものです。

少し話が逸れてしまいましたが、新型コロナウイルスに限らず他のウイルスや細菌性の風邪も、感染リスクをゼロにすることなど出来ません。

日常を取り戻すため、そして生き残りをかけて、出来る方法を模索しなければいけないのではないでしょうか。

(写真はすべて2020年5月9日:横浜市中区JR関内駅前と横浜公園周辺にて撮影)