過去の記事で何度か取り上げましたが、街中や河川敷、自宅周辺で身近に見られる野鳥。
人々がコロナに翻弄され殺伐とする中、野鳥はのびのびと過ごしています。



最近、地元横浜市で白い鳩を目にする機会がありました。

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所々グレーの羽毛もあり、完全に白ではありませんでしたが、白ベースの鳩。
鳩の群れの中に、ポツンと?白い鳩が1匹紛れていることがたまにあります。

白い鳩は幸せを呼ぶとか、平和の象徴とか、出会うと良いことがあると言われています。
現実として、世の中はコロナ禍で良い話は殆どありません。

ブラジルではボルソナロ大統領がコロナ感染対策を軽視し経済優先の姿勢を鮮明に出し、国内外から批判。

米国ではトランプ大統領がコロナ禍は中国とWHOの責任として、WHOからの脱退表明や、中国と国交断絶?も示唆しています。

他にも様々な国の話が出てきていますが・・・、日本ではやはり"自粛政策"の弊害が顕著になってきています。

GW中、テレビやネット広告などで流れた#ステイホーム、#おうち時間、#お家で過ごそうというキャンペーンはまさにその象徴。

失業・倒産・就職難の話が次々と出てきています。

馴染みの飲み屋や食事処、銭湯などが無くなってしまったという方、多いのではないでしょうか。

学生の就職活動もここ数年の空前の売り手市場から一転、未曽有の氷河期となる可能性が高そうです。

他にも"自粛警察"がネット上で大暴れしたり、毎日発表されるコロナの感染者数が少し増えただけでもヒステリーを起こす人も多いですね。

こういうのも自粛政策の弊害と言えるでしょう。

自粛政策を取ったことで経済停滞の懸念はもちろんですが、こういった精神疾患を引き起こす人、急増する懸念があります。

人間、ある程度太陽光を浴びなければいけません。

話が少しそれてしまいましたが、白い鳩に遭遇したことで、何か良いことは無いものでしょうか。

(2020年5月24日:横浜市中区JR桜木町駅前にて撮影)