7月10日、ANAから21年春卒業予定者の採用活動中止が発表されました。

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(2020年2月4日:鹿児島県霧島市溝辺・鹿児島空港にて撮影)

理由は新型コロナウイルスの世界的な感染拡大による事業環境の悪化。
そして影響の長期化が懸念されるためとしています。
今年5月に採用活動の一時中断が発表されていましたが、中断前に内定を出した600人の採用は取り消さないとのこと。

今年の春先の異常な自粛政策。特に東京都。
テレビやインターネット上などで宗教のように唱えられていた「ステイホーム」「おうち時間」の結果です。

春先、経済活動や企業活動を含め、何でも"STOPさせることしか出来なかった"政治。

リストラ・倒産・就職難の嵐は新型コロナウイルスそのものよりも恐ろしいものになるでしょう。

仕事はボランティアではありません。
ANAの採用活動中止はあくまで一例です。
航空業界や旅行業界だけでなく、あらゆる業界でこういった動きが波及する可能性も視野に入れなければいけません。

2021年卒業予定者の就職活動は空前の売り手市場から一転、超氷河期。
これまで経験のない未曽有の厳しい就活を強いられそうです。

この状況を打破するために我々庶民は何が出来るか?

まず、"コロナヒステリー"から脱却することです。
新型コロナは不治の病でも難病でもなく"風邪"。
多くが自然治癒するものであり、健康な方が恐れる必要などありません。

次に「ステイホーム」や「おうち時間」を止め、外に出よう!
健康のために日光を浴び、そして物を買ったりサービスを受けたりし経済を動かそう!
7月22日からGoToキャンペーンが始まりますが、これらを活用して旅に出るのも良いでしょう。

身近なところから経済を回し、リストラ・倒産・就職難の嵐を回避しよう!