いつ旅に出るの?今でしょ!
GoToキャンペーンを活用し#旅に出よう

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(2020年8月2日:横浜市西区横浜駅西口中央北改札付近にて撮影)





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(2020年8月2日:北海道千歳市新千歳空港国内線ターミナルにて撮影)

全国的な移動の自粛が解除されて1ヶ月半ほど。
まだまだ飛行機の欠航便も多く、空席が目立ちます。

筆者は8月2日夜、新千歳空港から航空便で東京・羽田へ向かいましたが、搭乗口は非常に閑散としていました。
日曜日の夜に写真のように閑散とするのは、コロナ禍前では考え難いことでした。

空港や飛行機が空いているのは快適である一方、航空業界や旅行業界が現在、極めて厳しい状況であることの裏返しです。

航空業界や旅行業界ではANA・HISが2021年春卒業予定者の採用活動の中止。
JALも本記事執筆時点で採用中止の方向と報じられています。

HISは国内店舗もおよそ260店あるうちの3分の1に当たる80~90店舗を閉鎖するとしています。
他には大阪の旅行会社、ホワイト・ベアファミリーは6月30日に破綻したことが報じられました。

これらはあくまでほんの一例ですが、企業活動はボランティアでは無いということです。
営業できず収入が得られなければ食べて行かれないのです。
採用活動の中止や縮小、リストラはやむを得ないでしょう。

7月以降の新型コロナの陽性者激増で、GoToキャンペーンに批判が殺到しています。

しかし、飛行機や空港のコロナ禍前では考え難い空き具合や、ホテルの宿泊料金の急落、観光地や街中が閑散としているのを目の当たりにすると、キャンペーンは必要必急です。

それに加え、新型コロナCOVID19の指定感染症からの除外。これも必要必急でしょう。
風邪でありながら指定感染症となっていることで、全数検査の実施や無症状者まで隔離しなくてはならず、隔離施設や病床が足りなくなるわけですよね?

指定感染症から除外しない理由を厚労省に聞いてみたいものです。

話が逸れてしまったので元に戻しますが、今、キャンペーンをやらなければ、更に倒産・失業・就職難に拍車がかかることになります。
その嵐は新型コロナウイルスそのものより恐ろしいものになるでしょう。

過去の記事で再三述べていますが、特に東京都で見られた、#Stayhome、#おうち時間、#おうちで過ごそう、などという言葉に代表される異常な自粛政策の弊害と言えます。

分かりやすく言えば、"STOPさせることしかできない"政治の行きつく果て。

日本医師会や東京医師会は「我慢の4連休」だとか「我慢のお盆」などと会見で述べていますが、とんでもない。
むしろ筆者からすればこんなことは経済活動の足枷。

新型コロナCOVID19は不治の病でも難病でもなく風邪。
健常者が極度に恐れる必要はありません。

おうち時間、ステイホーム、うがい薬の買い占めなど愚かなことはやめましょう。
緊急事態宣言や休業要請なども不要。

我々は「おそと時間」を作り、#Go To Travel
健康のため、そして経済を回すため#外に出よう!

我々の旅行や外出は、経済を動かすことに繋がります!