8月28日、安倍首相が辞任を表明。
理由は持病の潰瘍性大腸炎の悪化による体調不良とのこと。

2012年12月から8年近くに渡って続いた安倍政権は突然、終止符が打たれることになりました。

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(2020年8月29日:スポーツニッポン1面にて)

早くも後任候補の方の名前が何名も浮上してきています。

誰が首相でも、今、新型コロナ関連でやらなければいけないことは何か。

まず日本国内では風邪の一種に過ぎない新型コロナウイルスCOVID19の指定感染症からの除外。
それが駄目なら2類相当からの降格。

2類相当としていることで全数調査・感染経路追跡の対象や無症状でも原則隔離となり、病床数の逼迫や保健所・医療機関の負担増大につながるわけです。

また、自粛警察やコロナ自警団などといった犯罪者を生み出し、感染者や陽性反応者、そしてクラスター発生施設への誹謗中傷の原因にもなっています。

政府や厚労省は引き続き新型コロナの指定感染症を継続し、軽症者・無症状者は宿泊施設や自宅での療養が徹底されるよう、政令改正で対応すると8月28日に発表しています。

頑なに指定感染症を継続させる理由は何なのか?

新型コロナよりも怖い感染症や病気。たくさん存在します。
ワクチンがあるはずの季節性インフルエンザや肺炎球菌なども、リスクゼロにはなりません。

筆者は世間から何かとやり玉に挙がっているGoToキャンペーンには反対していません。
ただ継続するのであれば、

・新型コロナの指定感染症除外(それが駄目なら5類相当への降格)
・GoToキャンペーンの東京追加
・イベント制限の全面撤廃

この3つを早急に行うべきでしょう。そうでなければ辻褄が合いません。

実際、政府はGoToキャンペーンなどを活用した旅行を推奨。

一方、東京都や沖縄県などでは今月から来月初めにかけて、新型コロナウイルスの陽性反応者急増を理由に緊急宣言中のような自粛・休業を要請するなど、対応が矛盾しています。

これも指定感染症(2類相当)の扱いとしている弊害です。

安倍首相は次の総裁が決定するまでは首相を続投すると発言しています。

総裁選は9月15日が有力視されているようです。
退任となる最後の日まで新型コロナの指定感染症からの除外。
もしくは2類相当からの降格を強く促し、次の首相に引き継ぐべきではないでしょうか。