2019年台風15号関東襲来から今週9日、1年を迎えます。
気象庁はこの台風を「令和元年房総半島台風」と命名しています。

IMG_6230

IMG_6241
(2019年9月10日:横浜市中区みなとみらい地区にて撮影)

この台風が関東に上陸したのが9月9日の明け方5時ごろでした。
伊豆諸島の神津島付近から北上し、相模湾、三浦半島付近を通過。
東京湾に侵入し、千葉県に上陸するという経路でした。

上陸時の台風15号は「強い勢力」で、中心付近の最大風速は40m/sと判定されていました。
これは関東に襲来する台風としては過去最強クラスで、筆者も地元で吹き荒れる経験のない暴風に困惑したことを思い出します。

「今まで大丈夫だったから今回も大丈夫だろう」というような固定観念は悪だと痛感させるものでした。

写真でお分かり頂けるかと思いますが、暴風となると一見、頑丈そうな木々も簡単になぎ倒されてしまうものです。

また、送電塔と電柱が倒壊、損傷するなどの被害もあり、千葉県を中心に関東の広範囲で停電が発生しました。

完全復旧までに2週間以上を要したと記憶しています。
停電で通信網が遮断された地域の状況の正確な把握が行えなかったことも報じられていました。
我々人間は電気が使えなくなると、何も出来なくなってしまうということです。

他にも建物破損や断水、通信障害、交通マヒ、観光船シーバスの沈没・漂流などあらゆることが起きました。

最近の関東襲来台風の中では、やはり多摩川の氾濫や北陸新幹線基地の水没など甚大な被害が生じた2019年台風19号(令和元年東日本台風)が記憶に残りますが、台風15号も凶暴でした。