炎上中の"餃子店騒動"
また「マスク非着用」でのトラブルです。

堀江貴文氏と餃子専門店(広島県尾道市)の応酬が話題となっています。

この餃子店には嫌がらせが相次ぎ、10月3日に休業に追い込まれたとのこと。
同氏に対する批判の声が高まっています。

まず該当店が休業に追い込まれた要因として、一番悪いのは誹謗中傷行為を働いた者です。

口コミサイトやグーグルマップなどへの事実と異なる投稿、該当店の店長に成りすました人物の動画の配信。

1日40件を超える嫌がらせの電話などが事例として挙げられていますが、やっていることは犯罪です。

特定の上、厳しく処罰するべきでしょう。

次に、こういった問題が出てくるのは新型コロナの指定感染症(2類以上相当)継続の弊害でもあります。

政府は10月1日からGoToトラベルキャンペーンの対象に東京発着、東京在住を追加。
国内に3か月以上滞在の外国人の入国制限の緩和(全世界対象)。

文化芸術やスポーツのチケットを購入した場合、割引となるGoToイベントキャンペーンも10月半ばから開始予定としています。

それをやるなら新型コロナCOVID19の指定感染症除外、イベント制限の全面解除。

そして我が国において「新型コロナは特段、危険なものではなく、過度に恐れる必要はない」という旨の宣言を行い、国民に冷静な対応を求めるべきではないでしょうか。

再三にわたり述べていますが、新型コロナは不治の病でも難病でもなく"風邪"。
風邪は対症療法が基本です。

健常者が恐れる必要など全くなく、マスクやフェイスシールドで感染リスクゼロにはなりません。

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指定感染症(2類以上相当)が継続されていることで、検査で陽性が確認された場合、たとえ無症状でも原則隔離となってしまいます。

世の中は狭いものです。
仮に自分自身が感染して、このような事態に陥れば隣近所にあっという間に知れ渡ってしまいます。

お店でのクラスター発生ならば風評被害が生じ、"永久休業"を余儀なくされるケースも少なくないでしょう。

人口の少ない地域ほどこういったリスクは高いはずです。

新型コロナが指定感染症から除外されない以上、店側としては「店内でのマスク着用義務」や「入店出店前の消毒」、「入店前の検温」をやらざる得ない面があるはずです。

あらためて言います。
政府は新型コロナの"指定感染症除外"いつやるの?今でしょ!