しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民です。趣味の旅行(訪問記)や地元神奈川ネタ、時事問題、社会問題など、完全不定期で投稿中。

時事

【時事】カリスマ経営者から一転、容疑者→被告へ【2018.11.18】

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(2018年11月19日:横浜市西区高島・日産グローバル本社前にて撮影)

昨年の11月18日の夕方、日産の前社長で会長を務めていたカルロス・ゴーン被告が金商法違反の疑いで最初に逮捕されてから1年。
あの日、スーパービジネスマン、カリスマ経営者と言われた人物が一転して"容疑者"となってしまったわけで、当日の夜のニュースは大騒ぎとなりました。

その後、特別背任の疑いで3回再逮捕。そして起訴されました。

筆者は法律の専門家でも大企業の経営者でもありません。
しがない庶民の一人として感じたのは、まさに悪因悪果的な事例と言うことです。

ゴーン被告は日産リバイバルプランと言う名の下、2万人を超えるリストラを断行しました。
それにより業績は、破綻寸前からV字回復したと言われています。

もちろん日産は一民間企業であり、慈善事業を行っているわけではありません。
業績が傾き、時にはリストラと言う厳しい決断を下さなければいけない局面が到来することもあるでしょう。

ただ、痛みを伴い、血を流すようなことをする以上、使用者側は襟を正さなければいけない立場であると言えます。

しかし実際には会社資金を不正な方法で引き出し、私的な住宅を世界各地に購入するなどして優雅な生活を送っていたと報じられています。

感情論かもしれませんが、これは先述のリストラで路頭に迷った多くの労働者を踏みにじる行為であり、許されることではありません。
昨年の最初の逮捕から今春の起訴までの流れは、その悪い行いが返って来た結果とも言えるでしょう。
厳しく言えば天罰そのもの。

早ければ来春に公判が開始されるとのことです。
あくまで起訴内容は特別背任と金商法違反ですが、有罪か無罪か、そしてどのような推移を辿り終結まで何年かかるのでしょうか。

【訪問記】JR気仙沼線・大船渡線の不通区間廃止へ【2015.06.06】

今月12日、JR東日本はJR気仙沼線の柳津~気仙沼間、及び大船渡線の気仙沼~盛間の廃止を国交省に届け出たことを発表しました。

いずれも2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)で被災し、不通となっていた区間です。

本記事では、東日本大震災の発生から4年3か月後、2015年6月6日にJR気仙沼線沿線を訪問した時のことについて触れてみたいと思います。

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JR気仙沼線柳津駅の様子です。
先述の通り、同駅から気仙沼駅の間は、2011年3月11日の東日本大震災で生じた大津波によって被災し、鉄道としては不通となっていました。
現在この区間は、2012年8月からはBRT(バス高速輸送システム)として運行されています。

尚、2015年6月27日からは、気仙沼線BRTの15往復分のうちの10往復が柳津駅から前谷地駅まで延伸されたようです。

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柳津駅から気仙沼駅方面を覗いてみます。
この先の停止信号、そして線路を塞ぐ倒れた樹木は震災の爪痕を色濃く感じさせるものでした。
現実的に厳しいことは分かっていましたが、線路が再び繋がればと思っていたところでの廃止届出発表でした。

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この日は気仙沼線BRTに乗車し、志津川地区へ向かいました。

この志津川地区は、東日本大震災による大津波で極めて甚大な被害が発生した地域の1つです。
写真3枚目の仮設商店街の南三陸さんさん商店街と気仙沼線BRTの志津川駅がある以外、殆ど何もありませんでした。

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3階建ての南三陸町防災対策庁舎も大津波に建物が丸ごと巻き込まれ、殆ど骨組みだけの無残な姿に。
こちらは震災遺構として保存が決まっているようです。

大津波襲来直前まで町民に対し庁舎から避難の呼びかけを行い、津波から逃げきれず、犠牲となった職員の方もいらっしゃいます。
これは"防災庁舎の悲劇"として震災関連の報道で触れられることがあります。

この光景を目にし、あの大津波がどれだけのものだったのか、想像しただけでも恐ろしく、改めて被災地の厳しい現状を実感した次第です。

(写真は全て2015年6月6日:宮城県登米市・南三陸町にて撮影)

【時事】台風19号の爪痕、色濃く【2019.10.24】

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(2019年10月24日:横浜市緑区JR横浜線十日市場駅にて)

台風19号の襲来から明後日26日でちょうど2週間を迎えます。
毎日のようにテレビやインターネットのニュースなどで広範囲に渡る被害状況が報じられます。
まだ全容が分かっていない所もあるそうですが、そのような中、明日25日も関東から西日本にかけて大雨が予想されています。

台風21号と南岸低気圧の周囲の風のぶつかり合いにより、線状降水帯が形成される恐れがあるようです。
昨年の西日本豪雨(平成30年7月豪雨)が思い出されますが、積乱雲が局地的に、そして線状に発生し、長時間、同じような場所で豪雨をもたらす可能性があります。

写真はJRの電光掲示板に出ていた中央本線・相模湖~高尾間の被災状況です。
大量の土砂が線路に流入している状況が分かります。
全面運転再開は今月末の予定の見込みと報じられています。
しかし明日25日の雨が復旧作業を阻み、これ以上の状況悪化を招かないか気がかりです。

他にも、台風19号の被災によるダメージが癒えていない地域や、公共交通、施設などが相当数あるはずです。
明日25日の雨で再び、河川の氾濫や浸水被害が起きることも考えられます。
まずは安全最優先を第一に考え、過ごしたいものです。

【時事】台風20号も本州へ接近か?【2019.10.20】

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(2019年10月20日:横浜市中区新港付近にて撮影。台風の爪痕が未だに残っています。)

先月の台風15号襲来、そして先週の台風19号襲来。
大雨や洪水、停電、浸水、暴風などで被災し、ダメージが癒えない地域も多いかと思います。
毎日のように台風で被災した地域の甚大な被害の様子がテレビやインターネットのニュースで流れており、心が痛むところです。

このような状況の中、決して煽るつもりはありませんが、現在、沖縄の南にある台風20号が本州付近に接近する可能性が高くなって来たようです。

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(2019年10月20日:気象庁ホームページ台風情報より引用)

記事執筆時点での台風進路予想によると、今後、本州に向かって北東進し22日15時には潮岬の南海上に到達するとされています。
潮岬に到達する頃には台風から温帯低気圧に変わっている予想です。
しかし、だからと言って安心とは言えません。

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(2019年10月20日:気象庁ホームページ天気図より引用)

22日朝9時の予想天気図。
南の海上、マリアナ諸島付近に台風21号が到達すると予想されています。
こうなると台風20号から変わる温帯低気圧や前線が台風21号由来の暖湿気により刺激され、活動が活発になり大雨に繋がる可能性もありそうです。

気象庁は既に大雨と洪水及び雷に関する関東甲信地方気象情報 第1号を発表しています。
最新の情報や天候の変化に注意したいところです。

【時事】東京五輪マラソンは札幌開催へ?今後の混乱必須【2019.10.17】

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(2018年11月14日:北海道札幌市中央区札幌時計台付近にて。画像はイメージです。)

2020年夏の東京五輪開幕まであと10か月を切りました。
10月17日になり突然、IOCで東京五輪のマラソン・競歩の開催地を東京から札幌開催に移す案があると言う旨の報道が各メディアで一斉に行われました。

突然、開催地変更案が出た理由としては、年々厳しさを増す猛暑対策のためとのこと。
IOCはこの案の実行に強い意志を示しており、札幌開催で決定的とも言われています。

今回の変更案には賛否や困惑など、様々な声が飛び交っています。

東京よりも北海道の方が確かに気温が低いですが、暑くならないわけではありません。
今夏は札幌でも7月31日~8月5日まで6日連続真夏日と言う期間がありました。
3日連続熱帯夜というのもこの期間内にありました。

また札幌ではありませんが、5月26日には佐呂間町で39.5度という、5月としては国内観測史上最高のとんでもない暑さを記録しています。
地球温暖化の影響か気候の極端化が進む日本。
北海道だからと言って決して侮れません。

IOCの鶴の一声でマラソンの開催地の変更が決定的になったことで、マラソン以外、特に屋外競技の開催地に影響する可能性も考えられます。
販売済みのチケットの対応や選手宿舎、開催地変更にかかる経費の問題など、今後の混乱は必須でしょう。