しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。 神奈川の映えスポットやグルメなども時折掲載。

#温泉

【鹿児島県鹿児島市】新しくなった桜島フェリーターミナル(2018.03.25)

久々の日記となってしまいました。今年3月下旬に鹿児島市を訪問した時のことを掲載したいと思います。

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靄がかかっていますが、この日の鹿児島市は快晴で、桜島も元気でした。
桜島フェリーに乗船し、桜島へ向かうとします。

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兼ねてから建設中であった(新)桜島港フェリーターミナルが供用開始となっていました。
筆者はこの新しいフェリーターミナルには初めて降り立ちました。
ターミナルの中にはカフェなどの飲食店も入っており、また、供用開始直後と言うこともあり多くの方で賑わっていました。

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長年の使命を全うした(旧)桜島港フェリーターミナル。
このターミナルの下から路線バスが発着していました。

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(旧)桜島港フェリーターミナルを発着していた路線バスは、現在は1つ隣の旬彩館前バス停発着となっています。新乗降場が完成するまでの臨時措置とのことです。

写真は全て2018年3月25日(日)、鹿児島県鹿児島市内にて撮影。

【鹿児島県枕崎市】東シナ海を一望出来る露天風呂(2018.3.23)

前回の日記から間が空いてしまいましたが、鹿児島訪問記の続きです。
先月下旬の訪問では、本土最南端の枕崎市を訪れました。



枕崎市には過去に何度か訪れたことがありますが、快晴だったのは今回が初めてでした。

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枕崎駅前から鹿児島交通の路線バス、東大川(南九州市頴娃別府)行きに乗車し、遠見番バス停で下車します。乗車時間は5分くらいでしょうか。

目的は、東シナ海を一望出来る露天風呂がある「なぎさ温泉」に入るためでした。

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路線バスの本数は本記事作成時点で東大川(南九州市頴娃別府)行が1日最大で5本(土日祝日は3本)、枕崎駅向けが1日6本(土日祝日は3本)となっています。

※冒頭にも書いておりますが、筆者は路線バスや鉄道を使った旅行が好きなので、今回も移動で路線バスを利用しておりますが、自動車運転免許を所有している方は自動車でのアクセス、移動を強く推奨します。

遠見番バス停から「なぎさ温泉」がある方(写真の右側)へ少し歩きます。

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最初に「なぎさ温泉」プールが見えて来ます。ここは一年中楽しめる温泉プールと言う事で人気があるそうです。
ここから先、更に右方向へ120mほど歩くと「なぎさ温泉」に辿り着きます。

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「なぎさ温泉」に辿り着きました。入浴料金は、大人330円、小学生130円、小学生未満70円です。

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露天風呂からは、東シナ海が上の写真のような感じに一望できます。肌がツルツルになるような泉質も合わさり、気持ちがとても癒されました。
筆者は日中しか訪問したことがありませんが、夕方の快晴の日は、立神岩と東シナ海の風景がとても幻想的に見えるそうです。

(2018年3月23日:鹿児島県枕崎市内にて撮影)

筆者と鹿児島のつながり

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写真は先月末、鹿児島市を訪れた際に撮影しました。
今日は筆者と鹿児島のつながりを書いてみたいと思います。

過去に日記で触れたかもしれませんが、筆者は生まれも育ちも横浜市。
母親は川崎市出身ですが、母方の祖父は群馬県の家系。
小学生の頃までは夏休みと正月は群馬県前橋市に帰省していました。
今は祖父も横浜市に住むようになったため、帰省することは無くなりました。

一方、父親は鹿児島市出身で、高校卒業後に集団就職で上京し、後に母方の祖母も上京し現在に至ります。
筆者が生まれた頃には既に横浜市に定住していたようで、長期休みに鹿児島へ帰省と言う形で訪れることはありませんでした。

その後、社会人となり、偶然、鹿児島を訪れる機会があり、2013年4月に初訪問となりました。

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この写真は初訪問時(2013年4月)に撮影したものです。
写真は桜島の火山活動が小康状態の時に撮影したものですが、初めて生で噴火を見た時は、とにかく雄大な自然を感じたのを覚えています。

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この2枚は2016年2月撮影です。この頃に入ると、いつの間にか1~2か月に1回か2回くらい、鹿児島に訪れるようになりました。

最近は毎回の訪問ごとに、第二の故郷に帰省しているような気持ちになります。
これは今、先述の通り、母方の祖父が今は横浜市に住んでいて、群馬に帰省することが無くなったことと、逆に2013年4月まで鹿児島を訪れる機会が無かったと言うことが強く影響しているのだと思います。

もし、帰省と言う形で幼少の頃に鹿児島を訪れる機会があれば、また違う心境になっていたかもしれません。
こればっかりはタイミングなのかなと思いますが。

あとは、県庁所在地(鹿児島市)なのに、現地の温泉を利用した公衆銭湯が多くあるのも印象的でした。
ホテルや病院などでも、大浴場等に現地の温泉を利用している施設が多くあります。

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私がよく鹿児島滞在時に利用する温泉銭湯「かごっま温泉」です。
桜島フェリーターミナルやかごしま水族館の近くでもある易居町と言う所にあり、天然温泉かけ流しです。
このように、天然温泉を利用した銭湯が市内の至る所にあります。

鹿児島初訪問前までは、鹿児島の温泉と言えば霧島や指宿など観光客向けの温泉街や温泉施設の事を指していると思っていたのですが、初めて訪問したことでそれは違うことに気付きました。

温泉だけではありません。実際に自分の足で訪れてみなければ気付かないことも多くあります。
自分の足で訪れ、自分の目で見ることの大切さを改めて感じた2013年4月の鹿児島訪問でした。