しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。 神奈川の映えスポットやグルメなども時折掲載。

横浜のオアシス?住宅地に湧く泉質最高の温泉

首都圏は先週22日の夜にゲリラ豪雨。
これを境に一気に涼しくなりました。



それでもまだ夏日が続き、今週も火曜日から真夏日が復活する予想となっていますが、季節の変わり目は疲れがたまりやすいもの。
そんな時こそ身近にある温泉でのんびり!

横浜・綱島地区の樽町に泉質最高の茶褐色の温泉が湧いています。

380543746_6557524234366540_1325995825626186879_n

380587606_6557524037699893_6785072880043711978_n

380580372_6557523851033245_176392368245139791_n

380477949_6557523624366601_7048997581669264481_n

380426699_6557523421033288_321799126956408213_n

横浜市港北区樽町にある綱島源泉湯けむりの庄様。
県道140号線沿いにあり、周囲は住宅地。

東急東横線綱島駅から徒歩18分。
2023年3月18日に新たに開業した東急新横浜線新綱島駅からは徒歩15分くらい。
横浜市営バス・川崎鶴見臨港バスの「樽野谷」バス停前にあります。

尚、綱島駅駐車場(新綱島駅の向かい)と湯けむりの庄様を結ぶシャトルバスも運行されています。

上述の通り、鉄道駅から徒歩15~18分と駅から少し離れているので、シャトルバスを利用するのも良いでしょう。

温泉の色は黒褐色(黒に近い茶色)で、泉質はナトリウム炭酸水素塩冷鉱泉のようです。
入浴すると肌がツルツルになり、疲れが抜けて心や体が軽くなります。

どんな温泉が合うかはもちろん人それぞれですが、筆者には黒湯や黒褐色の温泉が合っているようです。

大浴場には多くの種類のお風呂がありますが、筆者は露天岩風呂と源泉かけ流し風呂、最近は炭酸琥珀湯、うたた寝湯にゆっくり浸かりながら過ごすのが好きです。

暑い季節限定、記事執筆時点では今月末までの予定のようですが、露天風呂の1つが加温なし(25~29度くらい)の生源泉かけ流し源泉風呂となっていて、これが非常に気持ち良いです。

プールに近い水温なので、水温が20度以下の水風呂が苦手な方でも殆ど抵抗なく入浴できるかと思います。

綱島地区は東海道新幹線が開業する1960年代まで神奈川県を代表する温泉郷であり、一番多い時期で70~80軒の温泉旅館があったと言われています。

現在マンションが立ち並ぶ鶴見川沿い(大綱橋付近)にも過去にはいくつかの温泉旅館が存在したようです。

筆者が生まれるはるか前の話であり、正直なところ全然イメージが湧きませんが、今でも地下深くには泉質最高の温泉がたくさん眠っているのでしょうか・・・。

(2023年9月21日:横浜市港北区樽町3丁目「綱島源泉湯けむりの庄」付近にて撮影)

【関連記事】








ブロトピ:ブログ更新のお知らせ

西九州新幹線開業から1年

2022年9月23日に西九州新幹線の長崎~武雄温泉間が部分開業。
早いもので開業から今日で1年となりました。



新幹線の開業で、武雄温泉駅で対面乗換という形ですが、長崎~博多間が最短で1時間20分で結ばれるようになりました。
新幹線開業前は在来線特急利用で所要時間が約2時間であったと記憶しています。

IMG_5776

IMG_5775

IMG_5781

IMG_5783

新幹線について現在も賛否があるのは承知しています。

長崎~博多間の所要時間の30分ほどの短縮。
そして途中の嬉野温泉(佐賀県嬉野市)に鉄路でもアクセス可能となったのは便利と感じています。
長崎からは新幹線1本で24分ほどで嬉野温泉まで行けるようになったのは大きいですね。

嬉野温泉は新幹線開業前まで公共交通で行くとなると長崎・博多の両側から高速バスか、武雄温泉駅か肥前鹿島駅から路線バスを利用するしか方法がありませんでした。

一方、対面乗り換え出来るとはいえ、長崎~博多間を鉄路で移動するのに武雄温泉で乗り換えが必要になった(1本で移動できなくなった)のは、正直なところ不便と感じる方も多いでしょう。

特に博多からの在来線の特急が武雄温泉止まりとなり、かつ料金が値上げされ、乗換が必要になったことをきっかけに、車や高速バスに乗り換えた方もいらっしゃると思います。

厳しいことを書きますが、一利用者としてはどんな形であれ、乗り換えなしで長崎~武雄温泉~新鳥栖(博多)を往来できるようにならないとメリットは減ってしまいます。

九州は高速バスが非常に充実しています。

福岡(博多)~長崎間であれば、スーパーノンストップの九州号を使えば2時間半くらいで移動可能です。
筆者も九州訪問時は高速バスで移動することが多いです。
車窓からの景色を楽しんだり、車内で仮眠していれば目的地まであっという間です。

現在のように中途半端な状態が続けば続くほど、他の移動手段に利用客が流れてしまうことが考えられます。

もっとも今更後戻りは出来ないので、一日も早く武雄温泉駅~新鳥栖駅~博多駅間と新幹線の線路が繋がること。
長崎~博多間を乗り換えなしで移動できる日が来ることを祈るしかありません。

(写真1・2枚目は2022年10月18日:佐賀県武雄市JR武雄温泉駅にて撮影)
(写真3・4枚目は2022年10月18日:佐賀県嬉野市JR嬉野温泉駅にて撮影)

【関連記事】






ブロトピ:ブログ更新のお知らせ

高知城付近の癒しの猫?

ブログネタ
【公式】私が癒やされているもの に参加中!
高知城付近に住む癒しの猫?
夕方になり幾分、暑さも和らぎのんびり過ごしていました。



穏やかな表情で、見ているこちらも癒されます。

IMG_8671

IMG_8683

IMG_8689

IMG_8673

IMG_8678

人に慣れているのか、近づいたりカメラを向けても逃げようとしません。

むしろこちらをじっと見て、ごはんをくれないかな?と無言のおねだりをしているようにも感じ取れました。

IMG_8691

IMG_8690

高知城の展望広場付近から高知市街地を眺めてみます。
県庁所在地ということもあり高層ビルが多く見えますが、その先には山々が見えます。
市街地から少し離れると山や森ばかりのようです。

IMG_8703

夜になると、高知城がライトアップされていました。
まるで我々庶民を温かく見守ってくれているかのような表情に感じます

(2023年9月4日:高知県高知市追手筋付近にて撮影)



ブロトピ:ブログ更新のお知らせ


プライバシーポリシーと免責事項