今年2月8日は超強力寒気と風のぶつかり合いの影響で関東平野のほぼ全域で積雪。
東京都心と横浜では最深積雪5cmを観測しました。
神奈川県内では丹沢山地の影響で寒気が遮られ、南岸低気圧が来ても雪になりにくい伊勢原、秦野、山北周辺や茅ヶ崎市より西の相模湾沿岸部でも湯河原までしっかり積雪。
更にその先の静岡・伊豆半島の東部沿岸部も積雪し、交通は完全麻痺してしまいました。
※画像はイメージです。

(2022年1月6日:横浜市中区山下公園付近にて撮影)
冬から春の初めにかけてのこの時期、筆者が毎年疑問に感じるのは首都圏の積雪計の少なさ。
特に東京、神奈川、千葉の一都2県。
東京都心(千代田区北の丸公園)、神奈川県は横浜・中区山手(港の見える丘公園付近)にしか積雪計がありません。
千葉県も千葉・中央区と銚子の2か所のみ。
昔は館山や勝浦にも積雪計がありましたが、廃止になってしまいました。
埼玉県は気象台のある熊谷、さいたま・桜区、西部山沿いの秩父市に積雪計が設置されていますが、これで最低ラインでしょう。
やみくもに積雪計を設置すれば良いわけではありませんが、東京都なら東京都心以外にも八王子市や青梅市、奥多摩町など。
千葉県なら松戸市や我孫子市などの内陸北西部や、坂畑などの房総半島内陸部。
神奈川県ならせめて相模原・中央区や海老名市、箱根の芦ノ湖、丹沢、相模湖などの高地に積雪計があっても良いのではないかと。
同じ東京都内でも東京都心とそれ以外、神奈川県内でも横浜・川崎とそれ以外では気候が違います。
アメダスで東京都心や横浜の積雪が無い状態だと、その都県では雪が降ってないと判断して、実際には積雪している箱根や奥多摩などにノーマルタイヤのまま、車で来てしまう人も居るでしょう。
もっと言えば同じ横浜市内でも気象台のある中区やその周辺と、市内の端で内陸の青葉区、瀬谷区周辺では気候や気温が異なり、中区が雨や霙でも青葉区や瀬谷区が完全な雪ということはあります。
同じようなケースで、川崎市でも市街地の川崎区や幸区が雨や霙でも、郊外の宮前区や麻生区が完全な雪ということもあります。
東京都心でも気象庁のある千代田区周辺が雨でも、西の住宅街の練馬区などでは雪というケースがあります。
これを言い出したらキリがありませんが、気象庁や各気象台がある地点の積雪が無いから、少し離れた郊外や高地も大丈夫ではありません。
気象庁と地元気象台には積雪計の設置個所を増やすことを是非、検討してもらいたいところです。
現状では積雪計が少な過ぎです。
予算がないなら、昔のように物差し(雪尺)で計測する方法もあるはずです。

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東京都心と横浜では最深積雪5cmを観測しました。
神奈川県内では丹沢山地の影響で寒気が遮られ、南岸低気圧が来ても雪になりにくい伊勢原、秦野、山北周辺や茅ヶ崎市より西の相模湾沿岸部でも湯河原までしっかり積雪。
更にその先の静岡・伊豆半島の東部沿岸部も積雪し、交通は完全麻痺してしまいました。
※画像はイメージです。

(2022年1月6日:横浜市中区山下公園付近にて撮影)
冬から春の初めにかけてのこの時期、筆者が毎年疑問に感じるのは首都圏の積雪計の少なさ。
特に東京、神奈川、千葉の一都2県。
東京都心(千代田区北の丸公園)、神奈川県は横浜・中区山手(港の見える丘公園付近)にしか積雪計がありません。
千葉県も千葉・中央区と銚子の2か所のみ。
昔は館山や勝浦にも積雪計がありましたが、廃止になってしまいました。
埼玉県は気象台のある熊谷、さいたま・桜区、西部山沿いの秩父市に積雪計が設置されていますが、これで最低ラインでしょう。
やみくもに積雪計を設置すれば良いわけではありませんが、東京都なら東京都心以外にも八王子市や青梅市、奥多摩町など。
千葉県なら松戸市や我孫子市などの内陸北西部や、坂畑などの房総半島内陸部。
神奈川県ならせめて相模原・中央区や海老名市、箱根の芦ノ湖、丹沢、相模湖などの高地に積雪計があっても良いのではないかと。
同じ東京都内でも東京都心とそれ以外、神奈川県内でも横浜・川崎とそれ以外では気候が違います。
アメダスで東京都心や横浜の積雪が無い状態だと、その都県では雪が降ってないと判断して、実際には積雪している箱根や奥多摩などにノーマルタイヤのまま、車で来てしまう人も居るでしょう。
もっと言えば同じ横浜市内でも気象台のある中区やその周辺と、市内の端で内陸の青葉区、瀬谷区周辺では気候や気温が異なり、中区が雨や霙でも青葉区や瀬谷区が完全な雪ということはあります。
同じようなケースで、川崎市でも市街地の川崎区や幸区が雨や霙でも、郊外の宮前区や麻生区が完全な雪ということもあります。
東京都心でも気象庁のある千代田区周辺が雨でも、西の住宅街の練馬区などでは雪というケースがあります。
これを言い出したらキリがありませんが、気象庁や各気象台がある地点の積雪が無いから、少し離れた郊外や高地も大丈夫ではありません。
気象庁と地元気象台には積雪計の設置個所を増やすことを是非、検討してもらいたいところです。
現状では積雪計が少な過ぎです。
予算がないなら、昔のように物差し(雪尺)で計測する方法もあるはずです。



