しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。

年度末に不気味な地震

2022年度末が迫っていますが、関東地方で不気味な地震です。
夕方の時間に起きる地震はドキッとするものです。



2023年3月24日16時25分頃発生。
震源は茨城県北部でM4.7、震源の深さは80kmと発表されています。

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(2023年3月24日:気象庁公式サイト地震情報にて)

茨城県日立市やひたちなか市、栃木県大田原市、福島県矢祭町などで最大震度4のやや強い揺れを観測。

その他、関東甲信越地方の広範囲や東北地方と東海地方の一部で震度1から3の揺れを観測しています。
特に大きな混乱は報じられていません。

最大震度5弱以上の地震であれば、2021年10月7日~8日の千葉県北西部で発生した強い地震の時ように広範囲でインフラが麻痺していた可能性があり、紙一重です。

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地震はいつどこで起きるか分からないもの。

やや強い揺れで慌てた方もいらっしゃると思いますが、まず頭を守り、そして冷静に、安全最優先の行動を取ることが必要です。

そして、平時のうちに防災への備えが出来ているか、改めて点検を行いましょう。



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プロ野球開幕まであと1週間

第5回WBCは日本代表が14年ぶりの優勝。
侍ジャパンの活躍は日本列島を興奮の渦に巻き込みました。



WBCの興奮冷めやらぬところですが、来週31日にはいよいよ2023年のプロ野球シーズンが開幕します。
(新球場エスコンフィールド北海道で開催予定の「北海道日本ハム-東北楽天」のみ30日に先行開幕)

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(2023年2月10日:鹿児島県奄美市名瀬運動総合公園にて撮影)

本ブログで何度か取り上げた2022年のプロ野球・横浜DeNAベイスターズ大逆転優勝の夢。
一時、首位ヤクルトを最大17.5差から4差まで猛追する局面がありました。

観ている我々も、もしかしたらもしかするかも?と思わせるような追い上げ方でしたが、残念ながら振り切られてしまい夢は叶いませんでした。

昨年8月26日~28日の横浜スタジアムでの対ヤクルト戦に3連敗したことと、広島に8勝17敗と大きく負け越したことが響いてしまいました。

果たして今シーズンはどんなペナントレースになるのでしょうか。

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4月始業は日本の慣例

寒く長い冬を耐え、入学や就職、転職、退職、人事異動などで環境が変わる方も多い春の季節。
桜の季節は節目の季節であります。



新たな日常を満開の桜の下で迎えたいという方も多くいらっしゃることでしょう。

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(2023年3月19日:横浜市西区高島臨港パーク付近にて撮影)

日本では4月入学、4月始業が慣例となっています。
しかしコロナ騒動が本格化した2020年春、その慣例が破壊される可能性がありました。

コロナ騒動による2020年春の学校の長期休校がきっかけで議論が活発化した9月入学制度の導入。
現在は殆ど話題になりませんが、この記事を見て思い出した方も多いのではないでしょうか。

9月入学論者の根拠として、学校の長期休校により学力差が生じるという理由。
そして、アメリカなど海外では当たり前だから日本も合わせるべきという考えも聞かれました。

仮に9月入学・9月始業であったとしても本当に危険な感染症が蔓延していれば、学校や公的機関は機能不全になります。
感染症ではなく大地震などの災害発生時も同様です。
入学時期や始業時期を変えれば解決するものではありません。

次に、諸外国に合わせるべきと言う意見ですが、日本には合いません。
先述の通り、4月上旬ごろの桜の季節は節目の季節。

9月入学へ移行した際の教員不足や現場、保護者、児童生徒の大混乱。
入学が遅れることによる学校法人の経営面への悪影響なども指摘されました。

逆にこれらの問題が指摘されるということ自体、日本では4月始業・4月入学が定着している何よりの証拠。
むやみやたらに変えてはいけません。



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