しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。 神奈川の映えスポットやグルメなども時折掲載。

不気味な地震、また。

今度は関東平野で不気味な地震です。
なかなか気休めさせてくれません。



12月12日12時31分頃、茨城県南部を震源としたM5.0の地震。
茨城・埼玉・群馬・栃木の4県で最大震度4を観測しています。

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(2021年12月12日:気象庁公式サイト地震情報より引用)

このほか、関東甲信越地方の広い範囲と福島県、静岡県伊豆地方で震度1~3の揺れを観測しています。
津波の発生はありませんでした。

最近、日本列島では地震活動が活発となっています。
つい最近も鹿児島・悪石島での震度5強を観測した地震や、山梨県と和歌山県で最大震度5弱を観測した地震がありました。

また今年10月7日夜には、千葉県北西部を震源とするM6.1の地震が突然発生し、東京都足立区や埼玉県川越市などで震度5強の強い揺れを観測。

水道管の破裂や停電、そして翌日8日も東京圏の交通網が完全に麻痺したことが思い出されるところです。



繰り返しになりますが、地震は台風などとは異なり、突然やって来ます。

12月12日に日本沈没というドラマが最終回を迎えるそうで、#日本沈没や#フォッサマグナといったキーワードがツイッターでトレンド入りしているのを見かけました。

"沈没"と言う表現はともかく、自然災害による被災は明日は我が身。
自分の身は自分で守るしかありません。

ユリカモメは"古い生活様式"が好み?

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ユリカモメは"古い生活様式"が好み?
狭い範囲に"密集"!

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一昨日12月10日(金)、横浜市中区山下公園の氷川丸付近で捉えたものです。

観光地、そして野鳥スポットとしても有名ですが、この日はユリカモメが非常に多く見られ、海面や氷川丸の鎖、白い手すりなどの狭い範囲にユリカモメが密集する場面がありました。

新型コロナ騒動以降、我々人間社会でやり玉挙がってしまう密集・密接・密閉。
そのうちの2つである"密集"、"密接"を招いているシーンに見えます。

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一方、特に鳥同士が喧嘩することもなく、むしろ適度にソーシャルディスタンスを確保している?シーンも。

ユリカモメの群れのボスと思われる個体の鳴き声が聞こえると、すぐに氷川丸の鎖や手すりの上で適度な距離を保ち、整列を始めました。

このような規律正しさもユリカモメの特徴の1つです。

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氷川丸の船体からユリカモメの群れを見つめるハシボソガラス。

恐らく今年の春くらいから山下公園付近を縄張りとしている個体と思われますが、何か困惑しているような表情でした。

鳥の世界ではジャイアン的存在のカラスも、ユリカモメの大群には勝てないのでしょうか。

(写真はすべて2021年12月10日:横浜市中区山下公園内にて撮影)

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ユリカモメの訪れは冬の訪れ

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ユリカモメの訪れは冬の訪れの証です。
関東平野は一昨日8日の雨を境に冷え込みが一段と厳しくなってきました。

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11月13日の記事で、横浜・山下公園でもユリカモメの小さな群れが今シーズン初めて見られたことを取り上げましたが、昨日12月10日、無数の群れが見られるように。

あらためて、横浜へお帰りなさい!

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氷川丸の方から大さん橋の方へ飛ぶユリカモメの無数の群れ。
また海面にはスズカモの群れも見られます。

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氷川丸の周辺を行ったり来たりしていました。

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群れのうちの1羽が地面に落ちていたごはんを見つけてゲット。
非常に小さなものですが、それを逃さない野鳥の眼力はさすがです。

ユリカモメの群れは横浜の地で越冬し、3月~4月頃まで見ることが出来ます。

寒い時期ですが、横浜観光の一環として山下公園の野鳥の動きを観察してみるのもお勧めです。

(2021年12月10日:横浜市中区山下公園付近にて撮影)

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