しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。 神奈川の映えスポットやグルメなども時折掲載。

【独り言】生活習慣病の悪化や精神疾患発症も?ステイホーム週間

快晴の多摩川の河川敷。
経済活動の停滞で空気が4月でも澄んでいます。

ジョギングや体操で汗を流したり、ゴルフ、キャッチボール、サッカーなどをしたり、日光を浴びている方もいらっしゃいました。

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記録的暖冬の反動なのか、今年の春は非常に寒いです。
3月末には横浜や東京都心でも季節外れの積雪となりました。

4月に入ってからも最低気温が10度を下回る日が多いです。

4月25日、横浜の最低気温は7.3度、東京都心では5.3度を記録しているようです。
やはり異常な気候はいつかしっぺ返しが来るということなのでしょうか。

さて、東京都の小池知事が4月23日の会見で掲げた4月25日~5月6日までのステイホーム週間。

はっきり言いますがこれは運動不足や太陽光不足で生活習慣病の悪化や精神疾患発症の原因になると考えています。
免疫力の低下にもつながります。
新型コロナはもちろん、他のウイルス性の風邪などにも罹りやすくなるでしょう。

最近、新型コロナの家庭内クラスターの発生増加が報じられています。
これは外出自粛要請により、三密となる環境やクラスター発生場所が飲食店や居酒屋、ライブハウスなどから家庭内に移っていることの表れとも言えます。

#家にいようキャンペーンというのもあるそうですが、今は家にいることでむしろ発症するリスクが高まっているとも言えるでしょう。

新型コロナだけではなく、既存の風邪やインフルエンザも同様ですが、感染ゼロリスクなどあり得ません。

やはり人間は健康を保つためには適度な運動や日光浴は必要。
そのための外出も不要不急ではなく必要必須。
厳しい表現ですが、ステイホーム週間は筆者からすれば不健康促進週間であります。

(2020年4月24日:東京都世田谷区・神奈川県川崎市境目の多摩川丸子橋地区にて撮影)

【訪問記】台風19号襲来から半年。未だ爪痕色濃く(2020.04.24)

2019年10月12日~13日。
特に静岡県と関東地方に甚大な被害をもたらした台風19号の襲来から早いもので半年が経ちました。



本ブログでは東京都・神奈川県の境目を流れる多摩川、東急二子玉川駅周辺の河川敷の台風19号襲来後の被災状況をこれまで4記事(※)掲載しました。

今回は東急多摩川駅付近から丸子橋付近、神奈川県川崎市・丸子橋地区の河川敷の様子を取り上げたいと思います。

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快晴の青空。そして真っ青な川。
適度な日光浴やウォーキングにはもってこいの天候でした。

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丸子橋ゴルフ練習場付近では野鳥がいつも通り?のんびり過ごしたり飛び回ったりしていました。
新型コロナ騒動で殺伐とした世の中。
こういう光景はやはり癒されるものです。

台風19号による暴風や大雨で流出した樹木や家財道具は一見、片付けられているように見えます。
しかし、その爪痕も色濃く残っています。

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被災したグラウンドや河川敷の復旧工事が進められていますが、流出・散乱した樹木など災害ごみが至る所で散見されます。

台風や地震など、一度大きな災害が起きるとそう簡単に完全復旧は出来ないことを痛感します。
気が遠くなるような長い時間と膨大な費用が生じることは想像に難くありません。

ましてや新型コロナ騒動や、コロナ感染拡大防止のため政府から現在発令されている緊急事態宣言。

個人や企業活動への強い自粛要請・休業要請が続けば、横並びの自粛ムード、休業ムードが土木業者や建設会社にも蔓延し、復旧工事を中断せざる得ない場合も出てくるかもしれません。

(写真はすべて2020年4月24日:神奈川県川崎市の丸子橋地区・多摩川河川敷で撮影)

※2020年4月17日※
【訪問記】台風19号襲来から半年。今の多摩川河川敷は・・・【2020.04.17】
http://shiganaishomin.com/archives/24425452.html

※2019年12月2日※
【訪問記】台風19号襲来から1か月半、未だ爪痕色濃く【2019.12.01】
http://shiganaishomin.com/archives/22355120.html

※2019年10月27日※
【訪問記】台風19号の爪痕、生々しく(その2)【2019.10.26】
http://shiganaishomin.com/archives/21756918.html

※2019年10月26日※
【訪問記】台風19号の爪痕、生々しく【2019.10.26】
http://shiganaishomin.com/archives/21753132.html


【独り言】"ステイホーム"週間は無意味?

東京は4月25日から"ステイホーム"週間となるそうですが・・・。
はっきり言いますが無意味だと思っています。四六時中家にいるなんてのは不可能です。



専門家が掲げる接触8割減のための対策10か条。

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(2020年4月23日:日刊スポーツ21面にて)

言うのは簡単でしょう。
現実には在宅勤務やオンラインでの飲み会、授業など全国一斉・全職場で出来るはずがありません。

話を東京都のステイホーム週間の内容に戻します。

公園や駐車場などありとあらゆるものを封鎖し、人の行き場を無くしたとしましょう。

そうするとどうなるか?

答えは簡単。家庭内クラスターが激増するのは目に見えています。
クラスター発生箇所が居酒屋、ライブハウスなどだったものが家庭内に変わるだけです。

新型コロナ以外のウイルス性の風邪やインフルエンザも同じでしょう。

あとはやはり、適度な日光浴や運動のための外出。
政府からの緊急事態宣言や特定警戒都道府県指定により、各地で外出自粛要請が出ています。
しかし、これらは健康を保つためには不要不急ではなく必要必須の外出と言えます。

運動不足や太陽光不足により、免疫が低下したりうつ病のような精神疾患を引き起こすなど別の問題が生じるでしょう。

"病は気から"という言葉がありますが、人間の健康は"心と"身"の両輪であるということではないでしょうか。
最近は特に強く感じます。
どちらが疎かになってもいけません。

公園や河川敷でのジョギング、子供のキャッチボール、サッカー遊びなどですら行政にクレームを入れる人がいるようですが、これも過剰反応。
むしろ健康の保持や免疫向上、ゲーム依存症の防止には良いはずです。

最近は新型コロナの感染者より、"コロナヒステリー"や"ゼロリスク症候群"に罹っている人も非常に多く散見されます。
こういった方や、自粛を強要する風潮の方がよほど危険です。

何も対策をしなくて良いとは言いませんが、ゼロリスクはあり得ません。

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