しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。 神奈川の映えスポットやグルメなども時折掲載。

【独り言】適度な日光浴と運動は必要必須!

4月19日、横浜市内は前日18日の台風みたいな豪雨が嘘のような日本晴れ。
空は真っ青でした。



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新型コロナ感染拡大防止のための外出自粛要請の影響もあるのでしょう。
みなとみらいを含め横浜市街地は非常に閑散としています。

写真3枚目の日本丸メモリアルパークの芝生広場、普段であれば多くの人でにぎわう所です。
それこそ密集、密接状態なのですが、人はまばらで、緑の芝生の方が目立つ状態です。
今のみなとみらいは適度な日光浴にはもってこいの環境かもしれません。

政府からの緊急事態宣言や特定警戒都道府県指定により、各地で外出自粛要請が出ています。
しかし適度な日光浴や運動のための外出。
これは健康を保つためには必要必須と考えています。

もちろん三密や強い日差しを長時間浴びることを推奨するものではありません。

ただ、テレビで流れている東京都の外出自粛を呼びかけるCMや大阪府の吉村知事の会見を聞いていると、四六時中家にいることなど出来るはずがありません。

運動不足や太陽光不足により、免疫が低下したり精神疾患を引き起こすなど別の問題も出てくるでしょう。

また、新型コロナが家庭内で発生した事例も次々と報じられています。
家族がクラスターとなってしまうというケース。
外出自粛により飲食店などでの感染発生は減るのかもしれませんが、発生場所が家庭内に変わるだけです。

最近、公園や河川敷でのジョギング、子供のキャッチボール、サッカー遊びなどですら行政にクレームを入れる人がいるようですが、これも過剰反応。
むしろ健康の保持やゲーム依存症の防止、パチンコ店に行ってウイルスを貰うよりよほど良いでしょう。

新型コロナウイルスそのものより、報道だけを鵜呑みにして"コロナヒステリー"を起こす人間の方がよほど危険だと感じます。

(写真は2020年4月19日:横浜市中区みなとみらい地区にて撮影)

【独り言】外出自粛・休業要請の結果はリストラや倒産、就職難として反映か?

外出自粛・休業要請の結果はリストラや倒産、就職難として反映か?
最近、やはりそう感じます。



感染拡大防止という名目で今年2月末から政府の要請により始まった"自粛要請"と全国の小中高の一斉休校要請。

4月8日には神奈川県を含む7都府県で緊急事態宣言が政府から発令。
4月17日は全国が緊急宣言の対象となり、神奈川を含む13都道府県は特定警戒都道府県に指定されてしまいました。

いずれも期限は5月6日までですが、感染拡大に歯止めがかからなければ延長の可能性も考えられ、先行きは不透明です。

横浜市では"自粛要請"の弊害が鮮明になって来ています。

いつも賑わっていているはずのみなとみらい地区はガラガラ。
商業施設や飲食店も多くが2月末か3月上旬から臨時休業を余儀なくされています。
再開の見通しが立っていないところが殆どでしょう。

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赤レンガ倉庫も4月8日から全館休業中。
周囲は今まで見たことがないくらい閑散としていて、広々としています。
赤レンガ倉庫の建物の周りがここまで広いことを筆者は初めて認識しました。

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コスモワールドもワールドポーターズもハンマーヘッドも休業中です。
他の商業施設や飲食店も軒並み休業となっています。

新型コロナウイルスは時に命に関わるもの。
確かに感染予防や拡大防止にも努めなければいけません。

しかし危惧されるのはやはり経済面です。

横並びの自粛論や同調圧力が広まり、経済状況は急激に悪化
この春卒業予定の学生の就職内定取り消しの事例も耳にします。
2021年卒業予定者の就職活動は空前の売り手市場から一転、超氷河期が濃厚です。

今は自粛ありき。
それこそこんな時期に娯楽や旅行などけしからんという風潮です。

一方、この自粛要請・休業要請は経済を焼け野原のような状態にするでしょう。
その結果、リストラや倒産、就職氷河期などといった結果で我々庶民に跳ね返ってくることは想像に難くありません。

休業補償もあるのかないのかよく分からず、あったとしても微々たるものであてになりません。

4月19日、雨の日の翌日の快晴の日曜日で鎌倉や藤沢・江の島の海岸沿いの道路に観光客が殺到したことがやり玉に挙がっています。

訪れた方もそこで店などを経営する方も自粛はもはや限界?という気がします。
経営者も自粛と営業の板挟みでしょう。

人命と経済は社会の両輪。
新型コロナもインフルエンザもその他のウイルスや細菌も感染をゼロリスクにすることは不可能です。

"三密"を出来るだけ避けつつ経済を回し、学校なども再開する方向に持って行かないと社会が成り立ちません。

(写真はすべて2020年4月19日:横浜市中区みなとみらい地区にて撮影)

【雑記】コロナ疲れ・自粛ストレス緩和のヒントは野鳥にあり?

「コロナ疲れ」や「自粛ストレス」という言葉をよく耳にするようになりました。
新型コロナウイルスのおかげで社会全体が非常に殺伐とした空気になって来たことの表れでしょう。



コロナ蔓延前から続く「ストレス社会」。
現実として、疲れやストレスを全く溜めないのは殆ど不可能です。
ただ、それを緩和するヒントは野鳥にあるかも?しれません

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世界中の人間が新型コロナに翻弄される中、横浜・山下公園の野鳥は騒動などものともせず普段通り飛び回ったり歩き回ったりしていました。

情報過多に惑わされず、過剰反応せず、普段通り過ごす。
この日、野鳥をずっと観察していて、筆者は何となくですが、改めてそう感じた次第。

外出自粛要請の中、なかなか遠出しづらいとは思います。
日常の買い物で外出したついでで構いません。
身近にいる野鳥の動きを観察しているとひょっとしたらストレスの緩和に繋がるかも?

(写真は全て2020年4月17日:横浜市中区・山下公園付近にて撮影)

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