しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。

相鉄・東急直通線開業

2023年3月18日、相鉄・東急直通線開業。
遂にこの日がやって来ました。



相鉄車が東急線内へ、逆に東急車が相鉄線内に乗り入れるようになりました。

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(2023年3月18日:東京都大田区田園調布本町と川崎市中原区丸子付近にて撮影)

写真は東京都と神奈川県川崎市の境の丸子橋から撮影したものです。
開業初日は残念ながら生憎の雨模様でしたが、東急東横線多摩川橋梁を走る相鉄車を見ると、直通運転が始まったことを改めて実感します。

相鉄本線の海老名から東急目黒線目黒方面と、相鉄いずみ野線の湘南台から東急東横線渋谷方面が繋がりました。

コロナ騒動が起きる直前の2019年11月末、相鉄・JR直通線が開業。

相鉄線内に乗り入れるJR東日本車も定着しましたが、今後は相鉄線内を走る東急車、逆に東急線内を走る相鉄車がいつもの日常となりそうです。



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九州新幹線全線開業から12年

今月12日、九州新幹線(鹿児島中央~博多間)の全線開業から12年を迎えました。
2011年3月12日(土)のことです。



九州新幹線は2004年3月に鹿児島中央~新八代間が先行開業。
その7年後に残りの新八代~博多間が開業し山陽新幹線との相互直通運転が行われることになりました。

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(2023年2月12日:熊本県熊本市中央区JR熊本駅新幹線ホームにて撮影)

全線開業前日となった同年3月11日に東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)が発生。

待ちに待った九州新幹線全線開業ということで祝賀ムードとなるはずが一転、新幹線開業の話題どころではなくなったことが思い出されるところです。

九州新幹線開業後は最速列車で鹿児島中央~博多間が乗り換えなしで80分程度、熊本~博多間が30分程度で結ばれ、非常に便利になりました。

2022年9月には西九州新幹線の長崎~武雄温泉間が部分開業。

武雄温泉の対面ホームで「リレーかもめ」に乗り換える形ですが、最短80分程度で長崎~博多が繋がるようになりました(それまでは在来線特急「かもめ」で110分ほどかかりましたが、逆に乗り換えなしで移動出来ました)。

一方、残る武雄温泉~新鳥栖は整備方式もルートも決まらず、記事執筆時点では未着工。
今後どうなるのか不透明ですが、一訪問者、一旅行者の立場から考えると、やはり乗り換えなしで移動できた方が便利なのが本音です。



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南太平洋・ケルマデック諸島で不気味な地震

南太平洋・ケルマデック諸島で不気味な地震
日本時間3月16日9時56分頃発生。



地震の規模を示すマグニチュードは7.1と推定されています。

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(2023年3月16日:気象庁公式ホームページ地震情報より引用)

この地震では一時、震源周辺で津波の発生があるとされましたが、特に津波被害は報じられておらず、日本への津波到達もありませんでした。

バヌアツやニュージーランド、パプアニューギニアなどで大きな地震があると、後で日本にも大きな地震が来る法則(バヌアツの法則)があると一部で言われています。

実際に"バヌアツの法則"が存在するかは不明であり、筆者は特に信じているわけではありません。

また国内で海岸にクジラや大量のイワシなどが打ち上げられたから大地震が来るなどと言うつもりもありません。

しかし、被災地震や津波はいつ起きるか分からないのも事実。

今から12年前の2011年2月22日、ニュージーランドのカンタベリー地方で大きな直下型地震が発生。
日本人28人を含め200人近い方々が犠牲となりました。

犠牲になった日本人は殆ど留学生であり、学生の将来を奪った悲惨な災害などとして大きく報じられました。

そしてその2週間半後の同年3月11日、あの悪夢のような東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)が起きたわけです。

煽るつもりはありませんが、自分の身は自分で守る、これしかありません。
万が一の時の備えが出来ているか、再点検をしましょう。



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