しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。 神奈川の映えスポットやグルメなども時折掲載。

2月5日は #205系の日

今日2月5日は #205系の日。
だから何?と言われてしまいそうですが・・・。



パソコンに入っている写真を見直していたら、こんな写真が出て来ました。

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(2014年6月8日:横浜市神奈川区青木橋付近にて撮影)

JR横浜線(八王子~東神奈川間)と直通先の京浜東北根岸線(東神奈川~大船間)を走っていた205系。
かつては当たり前のように見られましたが、2014年8月23日をもって全編成が撤退。
現在のE233系に統一されてから早いもので10年以上が経過しました。

ついこの間という気もしますが10年はあっという間です。

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(2004年8月8日:横浜市神奈川区東神奈川にて撮影)

珍しい?東神奈川始発小机行きとして運行されていた205系。

通常は設定はありませんが、当日は横浜国際総合競技場(現日産スタジアム)で催物があり、臨時列車として運行されていたものと思われます。

そしてホームの端には「喫煙所」と表記された看板があります。

当時は首都圏の駅ホームでも喫煙スペースと大型の灰皿が設置されていて、そこで喫煙している方もいました。

今なら炎上してもおかしくありません。

ただ当時は駅ホーム以外に、バス停などにも灰皿が設置されていて、そこで喫煙している人もいたので、全く不思議に感じませんでした(筆者は非喫煙者です)。
そこまでうるさくはなく、せいぜい朝の通勤ラッシュ時間帯に禁煙が呼びかけられる程度だったと記憶しています。

走っている電車が205系から現在のE233系になったのも、駅の全面禁煙が当たり前になったのも、時代の流れなのでしょうか・・・。

※個人特定防止のため、一部写真を加工しています。ご了承ください。

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明日は我が身?埼玉・八潮の道路陥没事故

明日は我が身?
ほんの少しのタイミングで、突然、当事者になってしまうかもしれません。



埼玉・八潮市の道路陥没とトラック転落事故。

先月28日に発生して1週間が経過しましたが、穴の拡大や土砂、下水の流入などで救出作業が難航。
記事執筆時点でもトラックの運転席と運転手の方の発見、救助には至らず。

発生当初は運転手の方とやり取りが出来ていたという報道もありますが、重大事故に発展してしまいました。

※画像はイメージです。
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(2025年1月31日:横浜市神奈川区ポートサイド地区にて撮影)

道路陥没が発生した原因として下水道管の老朽化による腐食が挙げられています。

下水道管の標準耐用年数は50年とされ、2040年には全国の下水道管の3割以上が50年を超えるという計算もあるようです。

いわゆるインフラの老朽化。
道路や橋、上下水道、鉄道、トンネルなどなど、多くの分野で事故やトラブルのニュースを耳にするようになりました。

どんなものでも作られてから50年以上経てば老朽化は進むでしょう。
いつかは寿命が来ます。
この10数年の極端な豪雨や頻発する大地震なら、寿命はもっと早く来るかもしれません。

少し話が逸れてしまいましたが、まずはトラック運転手の方の早期救出を願います。



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南関東の積雪計の少なさ

昨日2月2日は首都圏でも雨か雪の予想。
今思い返すと昨年2月5日は発達した南岸低気圧により大雪で珍しく雷も伴うほど。



今回は平野部では雪は全く降りませんでした。
受験シーズンでもあり、雪となったら交通機関などへの影響が大きいので、雪に転ばなくて良かったでしょう。

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(2024年2月5日:横浜市内某所にて撮影)

しかし神奈川県内でも箱根や丹沢など、西部の標高の高い所は雪になり、一部積雪に至ったようです。
残雪のある地域では凍結や転倒、スリップ事故などに注意が必要です。

この季節、筆者が毎年思うのは東京都、神奈川県、千葉県の積雪計の少なさ。

特に東京圏は東京都心(千代田区北の丸公園)、神奈川県は横浜市中区山手(港の見える丘公園付近)にしか積雪計がありません。

千葉県も千葉市中央区と銚子市の2か所のみ。
昔は館山市や勝浦市にも積雪計があったと記憶していますが、いつの間にか廃止になってしまいました。

埼玉県は気象台のある熊谷市とさいたま市桜区、秩父で積雪計が設置されていますが、南関東の積雪計は少ないです。

もちろんやみくもに積雪計を設置すれば良いわけではありませんが、東京都なら都心以外にも八王子市や青梅市、奥多摩町。

千葉県なら松戸市や我孫子市などの内陸北西部や、坂畑などの房総半島内陸部。

神奈川県なら相模原市や海老名市、それから箱根の高地に積雪計があっても良いのではないかと。

同じ東京都内でも都心と都心以外、神奈川県内でも横浜・川崎とそれ以外では気候が違います。

アメダスで都心や横浜の積雪が無い状態だと、その県では雪が降ってないと解釈し、実際には雪が積もっている箱根に車で来てしまう人も居るでしょう。

もっと言えば同じ横浜市内でも気象台のある中区やその周辺と、市内の端で内陸の青葉区、瀬谷区周辺は同じ気温ではなく、中区が雨や霙でも青葉区や瀬谷区が完全な雪ということはあります。

同じような感じで、川崎市でも市街地の川崎区や幸区が雨や霙でも、郊外の宮前区や麻生区が完全な雪という場合もあります。

これを言い出したらキリがありませんが、気象庁や地方気象台がある都心や市街地が大丈夫だから、郊外や高地が大丈夫とは言えません。
気象庁と地元気象台には積雪計の設置個所を増やすことを検討してもらいたいところです。



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