一昨日12月16日は早いもので大河ドラマ・西郷どんの最終回の放送日。
ついこの間、年が明けて放送が始まったと思っていたのですが1年、あっという間です。

筆者は今年2月9日、筆者は西郷どんゆかりの地のひとつである鹿児島県指宿市の鰻温泉でリフレッシュしていました。
今回は鰻温泉地区までの足として、今年1月12日から運行が開始されたSEGO!!BUSを利用しました。

1日5往復で運賃は100円(現金のみ)、鰻温泉地区へはJR指宿駅もしくはJR山川駅からの乗車が可能です。



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指宿市内の中でも鰻温泉地区は定期の路線バスが殆ど無く(※1)、これまで公共交通でのアクセスが非常に厳しい所でした。
しかし、このSEGO!!BUS運行開始によって1年限定(※2)ですが、公共交通でのアクセスが改善しました。

※1.定期の路線バスは2018年2月時点でイッシーバスが月・水・金に2往復乗り入れるのみのようです。

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(2018年2月9日:鹿児島県指宿市・鰻温泉停留所にて撮影。道路挟み向かい側には鰻地区公民館があります)

※2.SEGO!!BUSは2018年1月12日~2019年1月14日までの期間限定運行です。

路線バスから降りて、鰻温泉地区へ向かってみます。
数分歩くと温泉街に入り、硫黄の臭いが漂ってきます。
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今回は区営鰻温泉さんと民宿うなぎ湖畔さんの温泉に入浴させて頂きました。

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区営鰻温泉の脇にはお休み処があります。

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民宿うなぎ湖畔さん。こちらは宿泊利用もしてみたいところです。

この鰻地区、西郷高森が愛し通ったとされる温泉地と言うこともあり、温泉街のほかにも西郷隆盛にまつわる展示物や資料などが多く見られます。

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また、この鰻地区自体、国道から中に入り込む地域にあり、先述の通り定期の路線バスも殆ど無く、アクセスが難しい地域であることから、秘境とも言えます。

温泉好きな方、また歴史が好きな方は訪れてみては如何でしょうか。
筆者もまた訪問して、今度はゆっくり宿泊してみたいところです。