

(2019年7月9日:横浜市西区臨港パーク付近にて撮影)
今日9日の地元神奈川県は曇りベース。
昨年の関東地方は6月末で梅雨明けしたことを考えると今年は梅雨らしい梅雨という感じがします。
昨日8日、横浜地方気象台から日照不足と低温に関する神奈川県気象情報が発表されました。
神奈川県では6月28日頃から日照時間が平年の30パーセント以下と少ない状態が続いていて、今後2週間、日照不足と低温が続く見込みであり、農作物の管理等に注意を促す内容です。
今日9日の横浜の最高気温は21.7度。
これも昨夏の酷暑が信じられないくらいの低温で、涼しくて快適です。むしろ、涼しさを通り越して寒さすら感じるときがあります。
goo天気(※)で調べてみると昨年の7月9日の横浜の最高気温は31.2度だったようです。
昨年の今頃が酷暑に入る寸前の状態で、7月半ばから8月末にかけて最高気温33度~35度が当たり前の状態となり、36度37度の日も珍しくありませんでした。
※横浜の過去の天気(2018年7月)
https://weather.goo.ne.jp/past/670/20180700/
※横浜の過去の天気(2018年8月)
https://weather.goo.ne.jp/past/670/20180800/
今夏はどういう傾向になるのか、もちろん自然が相手なので分かりません。
ただ、仮に冷夏となると農作物がダメージを受け高騰したり、飲食料品や日用雑貨、家電などの需要が縮小してしまいます。
また、今年10月には消費税10%への増税も控えています。
個人消費の落ち込みと冷夏となれば冷害も重なり、経済への悪影響も懸念されるところです。