※この日記は過去に投稿した記事を加筆・修正のうえ、再掲したものです。
この日が宮崎最終日だったのですが、これまで未訪問だったえびの方面に足を運んでみることにしました。
えびの市は霧島連山が近いこともあってか温泉も多いようです。写真は京町温泉郷ですが、入浴施設の存在する場所にはバス停のような物が設置されていて、分かりやすくなっています。
JR吉都線、京町温泉駅を見学してみます。
ちょうど良い時間に吉都線の吉松方面行きの列車が京町温泉駅に来ることが分かったので、撮影してみることにしました。
やはり同駅での乗降客は僅かで、他に鉄道ファンと思われる方が数人いたのみでした。
上下線ともに停車する列車は1日10本にも満たないようで、改めて公共交通を取り巻く環境の厳しさを実感しましたが、一方で下から6枚目の写真にあるように、朝は高校生や病院へ向かう高齢者などの重要な足となっていることも認識した次第であります。
これからは高齢化で、車を運転出来なくなる高齢者が急激に増えて来るはずです。
近年、急増する高齢運転者の重大事故で、高齢者の運転免許返納の推進が叫ばれていますが、これが思うように進まない一因として、公共交通の手薄さが背景にあることは明白です。公共交通、このままで良いの?と改めて感じた訪問でした。
この日が宮崎最終日だったのですが、これまで未訪問だったえびの方面に足を運んでみることにしました。
えびの市は霧島連山が近いこともあってか温泉も多いようです。写真は京町温泉郷ですが、入浴施設の存在する場所にはバス停のような物が設置されていて、分かりやすくなっています。
JR吉都線、京町温泉駅を見学してみます。
ちょうど良い時間に吉都線の吉松方面行きの列車が京町温泉駅に来ることが分かったので、撮影してみることにしました。
やはり同駅での乗降客は僅かで、他に鉄道ファンと思われる方が数人いたのみでした。
上下線ともに停車する列車は1日10本にも満たないようで、改めて公共交通を取り巻く環境の厳しさを実感しましたが、一方で下から6枚目の写真にあるように、朝は高校生や病院へ向かう高齢者などの重要な足となっていることも認識した次第であります。
これからは高齢化で、車を運転出来なくなる高齢者が急激に増えて来るはずです。
近年、急増する高齢運転者の重大事故で、高齢者の運転免許返納の推進が叫ばれていますが、これが思うように進まない一因として、公共交通の手薄さが背景にあることは明白です。公共交通、このままで良いの?と改めて感じた訪問でした。