しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。

2019年09月

【独り言】改めて災害時の備えを確認!

先週の台風15号関東直撃から明日で10日。
東電が発表している情報によると千葉県ではおよそ未だ3万6000軒が停電状態にあるようです。
関東地方に襲来する台風としては記録的な強さと言われています。
2010年代以降、これまで想定されていなかった大地震の頻発や、ゲリラ豪雨やゲリラ豪雪など気候の極端化が叫ばれる今日、台風15号の被害は教訓にしなければいけないと思います。

さて、筆者宅では改めて災害時の備えを確認です。
家具の固定、懐中電灯や電池、非常用充電器の用意、ラジオの準備など、色々取り組まなければいけないことが多岐に渡りますが、今回は非常用の飲料水をチェックしました。

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台風15号では大規模停電と共に断水も発生しました。
断水により十分な水分補給が出来ず、熱中症を引き起こし犠牲となってしまった方もいらっしゃるようです。

非常用飲料水は1日3日分(1日3リットル)が目安と言われています。
今日18日の天気予報等によると、沖縄の南では熱帯低気圧が発達を開始し、台風17号になる可能性もあるとのこと。
もちろん台風が来なければ一番良いのですが、次の台風が来る前に非常用の飲料水は改めてチェックしておきたい所です。







【北海道訪問記】日本最北端、稚内へ初訪問(2017年10月)

前回に引き続き過去の話で恐縮です。
2017年10月に北海道を訪れる機会があり、以前から訪問を考えていた日本最北端の稚内へ初めて足を踏み入れました。



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(2017年10月13日:北海道稚内市ノシャップ岬にて撮影)

せっかく稚内に来たのでノシャップ岬へ。
天候が良好であれば西に位置する離島の礼文島や利尻島が見えるそうですが、今回は天候が悪く見られませんでした。

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(2017年10月14日:北海道稚内市宗谷岬にて撮影)

翌日は宗谷岬を訪れ宗谷海峡を眺めてみます。
写真では殆ど分からず恐縮ですが、海の向こうには、かすかにロシア・サハリン島(樺太島)が見えました。

宗谷岬とその対岸に位置するクリリオン岬との間の距離は43キロしか無いそうです。

当日日中の気温は確か10度を少し超えるくらいで、冬の到来が間近であることを感じさせるような寒さ。
写真6枚目に写っている鳥が寒そうに羽を震えさせていたのが印象的でした。

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この時の訪問は宗谷本線の未乗車区間であった士別~稚内間を制覇することも目的の1つでした。
稚内から南の終着駅となる鹿児島の枕崎駅までおよそ3100キロ・・・、日本も広大ですね。
鹿児島の枕崎(←2018年4月8日投稿記事に飛びます)も良い所です。

【北海道訪問記】"秘境"小幌駅を訪問(2015.08.04)

過去の話で恐縮ですが、今からおよそ4年前の2015年8月上旬を北海道へ旅行する機会がありました。

この旅行前に偶然、テレビ番組で、”秘境”小幌駅が2015年10月で廃止の可能性?と言う内容の報道を目にしていました。
もしかしたら最初で最後のチャンスになるかもしれないと思い、この機会に訪問してみることにしました。
尚、その後、豊浦町から同駅の維持費負担等の支援の表明もあり結果的に2015年10月の廃止は免れ、記事執筆時点でも存続しています。

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両方向からトンネルに挟まれ、緑生い茂る木々の中に位置する小幌駅。
同駅へと通じる車道も歩道も存在せず、列車でしか行けないと言う、旅行前に目にしたテレビ番組で取り上げられていた通りの秘境駅でした。
外界に通じる道が無い、携帯電話の電波も通じなくはないものの非常に弱く、外界から遮断された空間と言っても過言ではない場所だと思います。


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(写真は全て2015年8月4日:北海道虻田郡豊浦町JR小幌駅にて撮影)

Wikipedia等を参照すると、同駅周辺にかつては町営キャンプ場や海水浴場が設置されていて、海岸沿いにも民家が存在したようです。

現在は山菜採集目的や内浦湾での釣り目的での同駅利用者が稀に居るくらいで、2012年度の同駅での乗車人員の平均は0人とのこと。
ただ筆者が訪れた時は、先述のテレビ番組での報道から時間が経過していなかったこともあり鉄道ファンや家族連れの方が多く訪れていました。

【時事】台風15号関東直撃から初の週末

9月8日~9日の台風15号の関東直撃から初めての週末。明後日16日で1週間となります。
この1週間、台風15号による混乱でいつもよりもあっという間に過ぎてしまった気がします。

千葉県では記事執筆時点で未だ15万軒近くが停電状態にあるようです。
停電の全面復旧には2週間以上を要すると東電からは発表されています。
当初の予想よりも大幅に全面復旧が遅れるのは、倒木により現場に入れなかったり、倒木や暴風で電柱が大きく損傷したことが影響しているとのこと。

今回の台風では確かに地元やその近くでも相当な数の木が倒れてたり傾いていました。
窓ガラスが割れていたり、民家の屋根瓦が飛ばされていたり、手すりが風によって曲げられているような光景も見られました。

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(写真は全て2019年9月10日:横浜市内みなとみらい地区にて撮影)

過去の日記で山下公園の倒木の光景を掲載しましたが、まだまだ市内で倒れた木がそのままの状態になっている所や傾いている木が多くみられます。
今後の台風や降雨などによる二次災害には警戒したいところです。

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(2019年9月10日:横浜市中区桜木町駅付近にて撮影)
ワシントンホテルの入り口ですが、階段の手すりの先端が完全に曲がっています。
台風15号の暴風の威力は相当なものであったことを改めて実感させられます。

さて、日本の南海上には台風の卵がたくさんあるようです。
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(2019年9月14日:気象庁ホームページ天気図より)

これは明後日9月16日午前9時の予想天気図です。
日本の南に台風の卵(LとTD)が5つほど予想されていて、うちTD(熱帯低気圧)1つが発達しながら関東地方にかなり接近する予想となっています。

今の所、台風16号になるかどうかまでは分からないようですが、台風に満たない熱帯低気圧でも決して侮れません。
特に被害が大きかった地域に追い打ちをかけるようなことにならないか懸念されるところです。

【時事】ベイスターズ、逆転優勝遠のく(2019.09.12)

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(2019年9月13日:神奈川新聞スポーツ欄より)

今年8月4日終了時点では首位巨人に0.5ゲーム差の接近していた横浜DeNAベイスターズ。
9月12日終了時点では首位・巨人に優勝へのマジック7が点灯し、5ゲーム差に離されてしまいました。
残念ながら逆転優勝は遠のいてしまったのが現状です。

8月5日以降からの約1か月間、神宮球場でのヤクルト戦や京セラドーム大阪での阪神戦でそれぞれ3連敗したのが響きました。
また、今月6日~8日のナゴヤドームでの中日戦で3連敗したのも響いています。
敵地での試合が弱点のようですが、この間、横浜スタジアムで3連勝したカードもあるので、せめて1勝2敗だったらなと悔やまれるところです。

今のプロ野球にはクライマックスシリーズ(CS)という敗者復活戦の制度もあるにはあります。
しかし、リーグ優勝の可能性が僅かでも残る限りはそこに到達するか、注目して行きたいものです。