しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。 神奈川の映えスポットやグルメなども時折掲載。

2019年12月

【独り言】梅雨・秋雨のような師走(2019.12.17)

DSC_1023

DSC_1022

DSC_1021

DSC_1020

DSC_1019

2019年もあと10日ほどとなりました。
本来なら関東平野では真冬に向かい、寒い乾燥晴れの日が多くなる季節。

しかし今年は様子が異なり、梅雨・秋雨のような師走です。



地元・神奈川県では今年9月に台風15号、10月に台風19号の襲来がありましたが、その前後も雨が多く、今年は"雨"がトレンド。
そんな感じがしてしまいます。
本当に、ここまで雨が降る所だったっけ?と思ってしまうくらいです。

週間予報を見ると地元・神奈川は今月24日と28日以外は曇りや雨マークとなっています。
スッキリしない日が続くまま、年越しとなってしまうのでしょうか。
最後の最後まで2019年の天候不順を象徴しているような気がします。

(写真は全て2019年12月17日:横浜市中区大桟橋にて撮影)

【雑記】鴨の寒中水泳?(2019.12.17)

DSC_1018

DSC_1017

前回の記事の続きです。
この日の午後はずっとハンマーヘッドや山下公園、大桟橋などをフラフラ歩いていました。
小雨が降ってきたり、そうかと思えば青空が見えたり変な天候でした。

今年は本当に雨が多いですね。
12月らしからぬ天候、梅雨や秋雨のような天候がこの時期でも続いています。
一方、記事執筆時点で北海道の観測点では平年の4割しか積雪が無いそうです。
やはり気候がおかしくなって来ているのでしょう。

DSC_1014

DSC_1015

DSC_1016

鴨の寒中水泳?の様子です。
12月18日は横浜の最高気温18.2度とかなり暖かい日ではありました。
しかしこの気温でも人間が水浴び出来るような気温ではありません。

一種の修行とも思ってしまいますが、ずっと観察していると、のどかさ?を感じます。

(写真は全て2019年12月17日:横浜市中区みなとみらい地区にて撮影)

【訪問記】初冬の横浜・山下公園へ(2019.12.17)

DSC_1030

DSC_1025

2019年も残り2週間を切りました。2010年代もラストスパートです。

12月17日は初冬の横浜・山下公園を散策してみました。
芝生広場の整備が進んでいます。今月末に開放となるようです。

今年9月の台風15号、そして10月の台風19号襲来により、多くの木がなぎ倒され散乱したままの状態になるなど、台風の爪痕が色濃く残っていました。
一時はどうなることかと思いましたが、ひとまずこちらは復旧が進んで一安心です。

DSC_1026

DSC_1027

DSC_1029

DSC_1031

当日は厳しい寒さでしたが、野鳥が逞しく?群れを作っていました。
この白い鳥はユリカモメでしょうか(違っていたらすみません)。
5枚目の写真の奥の方には黒い鳥も1羽見えます。
調べてみると山下公園でも何種類か野鳥が見られるようですね。

何か最近、野鳥を見たりさえずりを聞くと癒されます。

(写真は全て2019年12月17日:横浜市中区山下公園にて撮影)


【独り言】"値上げ問題"を身近なところで実感


DSC_1034
(2019年12月17日:横浜市旭区上川井・横浜温泉チャレンジャーにて撮影)

この冬、気温の変動が激しいところもありますが季節は進んでいます。
温泉が恋しい季節であります。

11月26日の記事
で触れさせて頂いた横浜温泉チャレンジャーにまたお世話になりました。
源泉温度45度と高温の塩化温泉で、高濃度の高温泉がすぐに体を芯から温めてくれます。
アトピーの治療にも効果があるそうで、神奈川県温泉地学研究所から「療養泉」として認定されています。

横浜市をはじめ神奈川県東部には、源泉かけ流しと言われる温泉銭湯は多数存在します。
しかし源泉温度が40度を超える高温泉で、療養泉として認められている所となると神奈川県東部では限られてくるはずなのでとても貴重です。

入浴料は記事執筆時点で3時間、休憩時間込みで600円と地元では良心的です。
比較的気軽に入浴しやすい所なのですが・・・、どうやら年明けに料金改定が行われるようです。
いわゆる"値上げ問題"を身近なところで実感します。

DSC_1032

告知に目を通すと、

・年明けの2020年1月14日(金)より入浴料と個室利用料金が600円から800円へ値上げ。
・11枚綴りの回数券は6,000円から8,200円へ値上げ。
・営業時間は記事執筆時点で朝9時~夜22時ですが、夜20時までに短縮。

とされています。

値上げの理由は、消費税10パーセントへの引き上げやその他経費の高騰とされています。
維持するための値上げ、確かに止むを得ない面があります。

しかしこの200円と言う値上げ幅は正直、一利用者として厳しい面があるのも事実。

これまで合計2,400円で4回入浴出来たところが3回までしか入浴出来なくなるわけですから痛手です。
回数券を買っている方や仕事帰りなどで遅い時間に入浴に来られていた方はもっと痛手でしょう。

今はあらゆる業界で"人手不足"、"値上げ問題"が存在しますが、値上げはいつどこで起きてもおかしくない時代に入ったことを改めて感じさせられます。

尚、本記事はあくまで値上げに関し私見を述べているものであり、決して特定の企業や施設、人物等を批判するものではないことを付記いたします。

【訪問記】鹿児島・日置市の湯之元温泉"元湯・打込湯"へ!(2017.12.10)

過去に撮影した写真を整理していたら出て来ました。
2年前のこの時期、筆者は鹿児島県日置市湯之元に居ました。



鹿児島市から車で30分くらいのお隣の市です。
日置にないものは30分で解決!であります。

IMG_0183


IMG_0184
(2017年12月10日:鹿児島県日置市JR湯之元駅にて撮影)

JR鹿児島本線湯之元駅から市街地・温泉街のある国道3号線沿いに向かって歩きます。
この日、あまりにも寒かったので温泉で一風呂浴びることにしました。

同駅から歩いて10分くらい。徒歩圏内なので公共交通機関でのアクセスも比較的容易です。
車だとお隣の県庁所在地・鹿児島市内から30分くらいです。

24862152_1481231738662507_3202656793245424153_n

温泉街にたどり着きます。
何件か公衆浴場があるのですが、元湯・打込湯様にお世話になることにしました。
地元・日置の名泉として古くから地元の方に親しまれ、温泉雑誌などで取り上げられることも多いようです。

24909753_1481231811995833_5113941466246594157_n


24993112_1481231848662496_8178166737247680257_n


24899738_1481231895329158_5597596953267384415_n
(2017年12月10日:鹿児島県日置市湯之元、元湯・打込湯にて撮影)

昔ながらの銭湯と言った雰囲気です。
温泉は硫黄泉で、元湯と打込湯の2つの温泉を堪能することが出来ます。
前者は神経痛やリュウマチ、打込湯は皮膚疾患や胃腸病に効果があるといわれています。

入浴料金は筆者が訪れた2017年12月10日時点では130円でした。
熱めの温泉ですが、寒い時期、体の芯から暖まったことを思い出しました。

鹿児島と言えば温泉天国。本ブログでも何回か取り上げたことがあります。
県庁所在地の鹿児島市内には温泉を使った公衆浴場が多く存在し、390円で入浴することが出来ます。
鹿児島市内から離れれば入浴料が100~200円台の公衆浴場も多く存在します。
この入浴料は魅力です。

改めて、温泉が身近にある生活をしたいなと思う今日この頃であります。