しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。 神奈川の映えスポットやグルメなども時折掲載。

2020年06月

【独り言】高温多湿の時期は真冬の寒さを思い出そう!

日本列島は梅雨真っただ中。

高温多湿のこの時期、加えて2月から続く"コロナ騒動"や異常な自粛政策などもあり、余計にイライラしがちです。

ストレス緩和のため、夏の暑い季節、あえて真冬の寒さを思い出すのも有効です。
寒冷地に行った時のことを思い出すのも良いでしょう。

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(2016年3月20日:北海道上川郡層雲峡温泉街にて撮影)

初春に北海道上川郡層雲峡を訪れた時の写真です。
層雲峡氷瀑祭りが開催されている季節でした。

初春と言っても北海道では3月半ばはまだまだ雪の季節。
辺り一面も雪で真っ白。
日中の気温は0度に届かず終始氷点下といった状況。

神奈川県民の筆者にとっては、真冬を超える厳しい寒さであったことが思い出されるところです。

【独り言】梅雨らしい天気図

2020年6月28日、午前中は前日の天気予報通り地元横浜市は大雨でした。
特に10時~12時頃は滝のような雨で視界が非常に悪くなりました。

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(2020年6月28日:気象庁ホームページ天気図より引用)

天気図を見ると前線が中国大陸から日本の南岸、三陸沖、日本のはるか東にかけて伸びています。
梅雨らしい天気図です。
発達気味の低気圧も前線上に連なっています。

近年、梅雨入りしても空梅雨の年の方が多かった気がしますが、昨年と今年の梅雨はよく降ります。
神奈川県の週間予報を見ても明日6月29日は晴れマークですが、それ以降は曇雨ベースです。
最高気温も来月初め頃から30度前後に達する予想。

高温多湿のこの時期。
やはり熱中症や食中毒、そして新型コロナ以外の夏風邪にも注意しなければいけません。

【独り言】6月28日午前中は関東地方も豪雨?

本日6月27日は西日本、特に九州で豪雨となっているようです。
記事執筆時点で鹿児島・宮崎・佐賀県内に土砂災害警戒情報が発表されています。

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(2020年6月27日:気象庁公式ホームページレーダー・ナウキャストより引用)

振り返ってみれば昨年は8月に佐賀県内で1時間に100mmを超える豪雨がありました。
これは観測史上初で、武雄市内などで甚大な水害が発生したのは記憶に新しい所です。

その前の年も西日本豪雨(平成30年7月豪雨)が発生。
被害は近畿地方から九州地方までの広範囲に及び250人を超える方が犠牲となりました。

近年、"何十年に一度"と言われる豪雨や台風が毎年のように襲来しています。
猛暑と同様、気候が日に日に極端になって来ていることを実感します。

今、九州にある積乱雲が東進して来るのか、明日6月28日午前中は関東地方も豪雨の予報が出ています。
嵐が過ぎ去るまでは不要不急の外出は控え、安全最優先で過ごすよう心掛けたいところです。

【雑記】防災用品を点検!

今月25日朝5時前、千葉県東方沖を震源とするM6.1、最大震度5弱(千葉県旭市)の強い地震がありました。
強い揺れを観測した地域を中心に怪我人の発生も報じられています。

群馬・長野県境にある浅間山も火山性地震が増加。
今月25日に噴火警戒が2に引き上げられています。

この前日には海外ですが、メキシコ南部でM7.7の大地震が発生。
震源が海底であったことから周辺海域では津波警報が発令。
遠く離れた日本でも若干の海面変動の可能性という予報が一時、発表されました。

やはり地震はいつ起きるか分かりません。
過去の日記でも何度か同じことを取り上げましたが、改めて防災用品を点検してみました。

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懐中電灯、実際に使う機会はなかなかありません。
しっかり点灯するか気になりましたが、無事、点灯しました。
これは乾電池式なので、乾電池の備えも忘れないようにしなければいけません。

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こちらは赤色の点滅ライト(誘導灯)です。
工事現場でよく使われているイメージがありますが、当初、どこで何の目的で買ったのか記憶にありません。

しかし、あの2011年3月11に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)。

筆者宅でも停電が起きましたが、たまたま自宅にあったこの点滅ライトで停電が復旧するまで凌いだことを覚えています。

震災クラスの地震が起きないのが一番ですが日本は災害大国。
起きる前提で備えなければいけないと考えます。

【独り言】関東地方で早朝の不気味な地震(2020.06.25)

前回の記事で日本時間24日未明、メキシコ南部で発生した大地震に触れたばかりですが、25日早朝は関東地方で強い地震。

筆者もこの地震で、朝は叩き起こされてしまいました。

6月25日4時51分頃、千葉県東方沖を震源とするM6.2、最大震度5弱(千葉県旭市)を観測する強い地震が発生。

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(2020年6月25日:気象庁公式サイト地震情報より引用)

震源が房総半島から沖合の方であったことが幸いしたのか、震度5強以上の揺れを観測した地点はありませんでした。

被害が無かったとはいえ、早朝の不気味な地震です。
過去の記事でも再三触れていますが、やはり地震は台風などとは異なり突然やって来ます。

読者の皆様、災害への備え、出来ていますか??


新型コロナ騒動で世の中から完全に忘れ去られていますが、昨年の6月18日は山形県沖でM6.7、最大震度6強(新潟県村上市)の被災クラスの地震も発生しています。

この地震では、最大で11センチ(山形県鶴岡市鼠ヶ関)の津波も発生しています。
また山形県内で初めて震度6弱以上の揺れを観測した地震となりました。

更にその前の年、2018年6月18日も大阪府北部を震源とするM6.1、最大震度6弱(大阪市北区、高槻市など)の地震が発生。
倒壊したブロック塀の下敷きとなり、犠牲となってしまった方もいました。

これらの地震も何の前触れもなく、突然の発生だったことが思い出されるところです。
不意打ちの地震など、いつやって来るか分からない災害の備えも怠ってはいけません。