しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。 神奈川の映えスポットやグルメなども時折掲載。

2020年06月

【独り言】メキシコ南部でM7.7の大地震(2020.06.24)

世界中がコロナ禍で混乱していますが、そのような中、メキシコ南部でM7.7の大地震が発生しました。

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(2020年6月24日:気象庁公式ホームページ地震情報より引用)

地震は日本時間の6月24日夜中1時過ぎに発生。
死傷者の発生や建物の倒壊発生など、大きな被害が出ていることが報じられています。

震源が海底であったことからメキシコ南部や中米諸国には一時、津波警報が発令。
日本でも若干の海面変動が発生する可能性という予報が出されました。

海の向こう、それも遠く離れた中米とはいえ、不気味な大地震です。
地震は台風などとは異なり、突然やって来ます。

2008年6月14日に発生した岩手・宮城内陸地震から今月で12年。

M7.2、最大震度6強(岩手県奥州市・宮城県栗原市)を観測する大地震で、土砂崩れや土石流に巻き込まれるなどして多数の方が犠牲となりました。
この地震も何の前触れもなく、突然の発生だったことが思い出されるところです。

本日6月24日のニュースは東京で55人新型コロナが発生した件や河井議員夫妻の買収容疑事件に関する報道が目立ち、それに関するツイートなども多く散見されますが、日本は災害大国。

不意打ちの地震など、いつやって来るか分からない災害への備えは怠らないようにしたいところです。

【独り言】真っ白の駅看板から感じること

最近、電車や路線バスの広告が少なくなっていることを感じたり、真っ白の駅看板(サインボード)を目にする機会が多くなりました。

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(2020年6月23日:横浜市緑区JR十日市場駅構内にて撮影)

上記写真はその一例です。

これまでこの駅看板には何かしらの広告が途切れることなく掲示されていましたが、今は真っ白。
これ以外にもこの記事を書いている6月23日時点で真っ白の駅看版が散見されました。

真っ白の駅看板から感じること。
まずは言うまでもなくコロナ禍で戦後最悪と言われる大不況の到来。
企業の広告・宣伝・販促費が大きく削られていることを筆者のような庶民でも実感します。

そして次に、異常な自粛政策の行き着く果てとも感じます。

政府の緊急事態宣言や外出自粛・休業要請、そして"自粛警察"という言葉に代表されるような非科学的な自粛論や同調圧力が広まりました。

政府の緊急事態宣言で広告を自粛する動きもあったと思われます。
この時点で何か商業的なことをやろうとすればそれこそ袋叩きでした。

筆者は4月22日にこんな記事を投稿しました。

自粛要請や休業要請の結果はリストラや倒産、就職難として反映か?

横並びの自粛論や同調圧力が広まり、経済状況は急激に悪化。
今年4月アパレル大手「レナウン」の倒産が報じられましたが、大手企業の倒産や、ロイヤルホスト70店舗閉鎖など規模縮小を余儀なくされた事例。

この春卒業予定の学生の就職内定取り消しの事例も耳にします。

2021年卒業予定者の就職活動は空前の売り手市場から一転、超氷河期です。
ANAやJALグループが新卒採用活動の中断を表明していますが、これは他社、そして他業界にも波及する可能性が大きいでしょう。

2000年代末のリーマンショック越えという見方もあるそうですが、これまで経験のない未曽有の厳しい就活となりそうです。

当時はリーマンショックに加え、2009年春にブタ由来の新型インフルエンザ(H1N1)が発生しパンデミックを起こしました。
今考えればこれも当時の大不況に追い打ちをかけたような気がします。

【独り言】予報通りの風雨

6月22日、地元神奈川は前日の予報通りの雨。
風も強くちょっとした台風?のようにも感じました。

今年の梅雨、雨がしとしと降ることもありますが、やはり一気にザーッと降ることの方が多いような気がします。

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(2020年6月22日:気象庁ホームページ天気図より引用)

6月22日18時の天気図と天気予報を見ると、梅雨前線を伴う発達した南岸低気圧が伊豆諸島付近にあります。
梅雨前線も中国大陸から日本の遥か東に延びており、梅雨真っただ中であることを感じさせられます。

神奈川の週間予報を見ても曇や雨の日が多いですが、25日ころから気温が平年よりかなり高くなる可能性に触れられています。
気温の大きな変動による体調不良や夏風邪、そして熱中症に気を付けたいところです。

【独り言】メリハリのある梅雨?

関東地方は梅雨真っただ中。
今年の梅雨はメリハリのある梅雨?のような気がします。

雨がしとしと降るのではなく、一気に雨がザーッと降るような天候。
やはり気候が極端になっていることは間違いありません。

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(2020年6月21日:気象庁ホームページ天気図より引用)

6月21日朝、神奈川県内では局地的に強い雨が降り、横浜市と川崎市では大雨警報が発表されていました。
筆者も朝、雨音で目が覚めてしまいました。

6月22日の天気図と天気予報を見ると、梅雨前線を伴う発達した南岸低気圧がやって来るようです。

関東甲信地方の予報はやはり雨ベース。
週間予報では週の後半から気温が平年より高くなる可能性に触れられています。

毎日、夕方になると東京の新型コロナ感染者数と、その中に夜の街で感染したとみられる人数が報じられます。

しかし高温多湿となるこの時期。

熱中症や日射病、O-157のような食中毒の方が命に関わるリスクが高く、注意が必要です。

【独り言】観客の歓声や鳴り物応援も野球の一部

6月19日、コロナ禍により開幕が大幅に遅れていたプロ野球がスタート。
当面の間は無観客での試合開催とされています。

(2020.09.04:追記)
追記時点で観客動員数を上限5000人にて開催中。

同日はテレビで開幕戦2試合(DeNA-広島戦)と(巨人vs阪神戦)を視聴していました。

無観客ということもあり、ボールがグローブに収まる音や試合に出場している選手、ベンチにいる選手・首脳陣の掛け声もはっきり聞き取れました。
これはこれで新鮮味を感じますが、観客の歓声が全くないのは寂しいもの。

やはり観客の歓声や応援、鳴り物応援も野球の一部であると改めて感じます。
観客動員、1日も早く再開してもらいたいものです。



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(2008年4月1日:横浜スタジアムで行われた横浜vsヤクルト1回戦にて。)

上記画像はイメージです。
この日は地元開幕戦ということもあり、横浜側のライトスタンドは試合前から満員でした。
試合開始後はヤクルト側のレフトスタンドも殆ど埋まりました。

前年、どんな成績であろうと桜が咲く頃の開幕の節目というのは重要です。

球団側からすれば、観客が入れられなければ商売にならないはず。
それに試合以外でも、例えば鳴り物や応援歌を歌うのが楽しみで訪れる観客も多いでしょう。

広島ならスクワット応援、阪神はジェット風船の応援。
ヤクルトスワローズは傘を使った応援。
千葉ロッテマリーンズはサッカーのような応援。

各球団、色々なスタイルの応援があります。

専門家が強要するいわゆる"新しい生活様式"。
娯楽やスポーツ(歌や応援)は距離を取るか"オンライン"でと提唱していますが、これらはオンラインでは出来ません。

それに人と距離を取れというのなら入場者数を抑えなくてはならず、入場料収入も激減必須です。
各球団の特徴ある応援や観客の歓声も出来なくなってしまいます。

野球以外でも専門家は何でもオンライン、オンラインでと提唱していますが、会場で味わえる高揚感はオンラインでは味わえません。
ライブやコンサートも同様です。

新しい生活様式を定着させるのが当たり前のような風潮ですが、オンラインで成立しないことは多岐にわたるはずです。