7月30日午前9時44分ごろ、鳥島近海を震源とするマグニチュード5.8の地震が発生しました。
(2020年7月30日:気象庁ホームページ地震情報より引用)
この地震では日本国内で震度1以上の揺れは観測されず、津波の発生もありませんでした。
しかしこの地震は当初、マグニチュード7.3。
震源地も実際の地震発生場所から450キロ内陸寄りの千葉県南方沖(伊豆諸島付近)で発生したものと推定。
気象庁から関東や東北、東海など広範囲に緊急地震速報が発表されました。
結果としては空振りとなりましたが、マグニチュード7.3となると熊本地震や阪神大震災クラス。
震源が海底となると津波発生の可能性もあります。
もし当たっていれば大きな被害が関東地方で発生したかもしれません。
気象庁は今回の緊急地震速報は空振りだったとして謝罪していましたが、空振りよりも見逃しの方が危険。
今回はむしろ"抜き打ちの避難訓練"だったと思えば何ともありません。
国内では新型コロナの新規陽性者数や政治の混乱に目が向かいがちですが、地震は突然やって来ます。
読者の皆様、防災対策、忘れていませんか??
今一度、防災対策を見直しましょう。
(2020年7月30日:気象庁ホームページ地震情報より引用)
この地震では日本国内で震度1以上の揺れは観測されず、津波の発生もありませんでした。
しかしこの地震は当初、マグニチュード7.3。
震源地も実際の地震発生場所から450キロ内陸寄りの千葉県南方沖(伊豆諸島付近)で発生したものと推定。
気象庁から関東や東北、東海など広範囲に緊急地震速報が発表されました。
結果としては空振りとなりましたが、マグニチュード7.3となると熊本地震や阪神大震災クラス。
震源が海底となると津波発生の可能性もあります。
もし当たっていれば大きな被害が関東地方で発生したかもしれません。
気象庁は今回の緊急地震速報は空振りだったとして謝罪していましたが、空振りよりも見逃しの方が危険。
今回はむしろ"抜き打ちの避難訓練"だったと思えば何ともありません。
国内では新型コロナの新規陽性者数や政治の混乱に目が向かいがちですが、地震は突然やって来ます。
読者の皆様、防災対策、忘れていませんか??
今一度、防災対策を見直しましょう。