しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。 神奈川の映えスポットやグルメなども時折掲載。

2020年07月

【訪問記】"再会ありがとう"箱根登山鉄道全線再開(2020.07.23)

"再会ありがとう"
"お帰りなさい"



久々の明るい話題です。"巨大台風19号に打ち勝った証"でしょう。

2020年7月23日、9か月ぶりに箱根登山鉄道の運行が全線で再開されました。

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2019年10月の台風19号で土砂崩れや線路が流されるなどの甚大な被害を受け、箱根湯本~強羅間が不通となっていたものです。

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筆者は同日日中、箱根登山鉄道に乗車し、強羅駅まで向かいました。

全線運転再開となったこの日、強羅駅周辺には再開を待ちわびた町民や宿泊施設の関係者、報道関係者、そして鉄道ファンや旅行客など非常に多くの方が訪れていました。

当初、全線復旧へ向けた工事の完了が2020年10月ごろの見込みとされていました。

インターネットのニュースなどで被災場所の写真を目にしたときは、果たして本当に復旧出来るのだろうか?と思ったのも正直なところです。

しかし当初の予定よりもおよそ3か月早く全線運転再開となりました。
この日に至るまでの、復旧に携わった関係者の方々のご活動、ご努力は決して並大抵の道のりではなかったものと思われます。

年明けから国内でも流行する中国武漢起源の風邪(COVID19)や、この時期は熱中症、水害にも注意しなければいけません。

安全最優先が第一ですが、7月の4連休8月の3連休、そして夏休み。
神奈川の県西地域への観光、温泉療養などは如何でしょうか。
横浜市や川崎市などの都市部とは違った魅力や新たな発見がたくさんあるはずです。

(写真はすべて2020年7月23日:神奈川県足柄下郡箱根町・箱根登山鉄道強羅駅周辺にて撮影)

【訪問記】令和2年7月豪雨の爪痕色濃く(2020.07.18)

日本列島の広範囲に大きな被害をもたらした令和2年7月豪雨。
改めまして被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

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福岡・久留米市のブリジストン通り周辺の筑後川河川敷の光景です。
とても穏やかで、のどかな光景が広がっています。

しかし、のどかな河川敷の光景も、時として凶暴な姿を表し、大きな爪痕を残すことがあります。

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令和2年7月豪雨では、筑後川が氾濫し、周辺で大規模な水害が発生したことが報じられました。
写真撮影時点でも、氾濫で流されたと思われる木々や樹木が散乱していました。

大きく太くて頑丈そうに見える木々も簡単になぎ倒され、流されてしまうのも水害の怖い点の1つです。

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子ども用の遊具でしょうか。
上の方に流されてきたと思われる樹木が巻き付いたままとなっています。

2020年は梅雨明けが全国的に遅れています。
7月23日からの4連休も梅雨前線の活動が活発になるようです。
今回の豪雨でも見られた"線状降水帯"は、いつどこで発生するか分かりません。

昔は"線状降水帯"といわれる現象はありませんでした。
ここ10年くらいのことなのでしょうか、気候の極端化を感じずにはいられません。

(2020年7月18日:福岡県久留米市ブリジストン通り周辺の筑後川河川敷にて撮影)

【訪問記】閑散とした天神ビブレ・天神コア跡地(2020.07.19)

7月19日、福岡から搭乗予定の航空便のチェックイン時間まで余裕があったので、天神ビブレ・天神コアの跡地周辺を歩いてみることにしました。

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建物の周辺はとても閑散としています。
真冬の寒さを忘れるような?閉館直前の熱気が信じられないくらいです。

天神ビブレは今年2月11日、天神コアは今年3月末日でそれぞれ完全閉館となりました。
筆者は偶然、天神ビブレ閉店の瞬間(※)に立ち会っていました。

※関連記事
【訪問記】惜別!天神ビブレ、44年間の歴史に幕(2020.02.11)

天神ビブレ・天神コア共に建て替えとなり、2024年に地上19階建ての大型複合施設が開業予定とされています。

これらは福岡市が進める天神地区の再開発「天神ビックバン」によるものです。

どのような地域でも長い間、当たり前のように見られた光景が見られなくなるのは寂しいもの。

しかし2024年にはどのような光景となっているのか。
将来の街の雰囲気を予想してみるのも結構、楽しいものです。

(写真はすべて2020年7月19日:福岡県福岡市天神地区にて撮影)

【独り言】ANAに続きJALも採用活動中止??

ANAに続きJALも採用活動中止??

7月21日、JALが2021年春卒業予定者の採用活動中止を検討していることが複数のメディアで報じられました。

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(2020年7月19日:福岡県福岡市・福岡空港にて撮影)

採用活動中止を検討する理由としては新型コロナウイルスの世界的な感染拡大による事業環境の悪化。
特に国際線の需要減少で既に余剰人員が出ており、影響の収束が見通せないためとしています。

やはりこれは今年の春先の異常な自粛政策。
テレビやインターネット上などで宗教のように唱えられていた「ステイホーム」「おうち時間」の結果です。

春先、経済活動や企業活動を含め、何でも"STOPさせることしか出来なかった"政治。

リストラ・倒産・就職難の嵐は新型コロナウイルスそのものよりも恐ろしいものになるでしょう。

仕事はボランティアではありません。
ANAの採用活動中止やJALの採用活動中止検討はあくまで一例です。
航空業界や旅行業界だけでなく、あらゆる業界でこういった動きが波及することが予想されます。

2021年卒業予定者の就職活動は空前の売り手市場から一転、超氷河期。
これまで経験のない未曽有の厳しい就活を強いられそうです。

この状況を打破するために我々庶民は何が出来るか?

まず、"コロナヒステリー"から脱却することです。
新型コロナは不治の病でも難病でもなく"風邪"。
多くが自然治癒するものであり、健常者が恐れる必要など全くありません。

7月22日から東京都以外でGoToキャンペーンが始まる予定となっています。
これらを活用して旅に出るのも良いでしょう。

東京都の小池知事は都民に対し、7月23日からの4連休は不要不急の外出自粛を要請する方向と報じられていますがこんなことは論外です。

近隣県も経済が回らなくなったり風評被害が生じます。
非常に迷惑、かつ不愉快であり腹が立って仕方がありません。

東京都は最近は4000件以上、PCRや抗原検査を実施する日も多いようですが、無症状者に対しやみくもに検査する意味はあるのでしょうか?

むしろ他のウイルスや細菌の検出を隠蔽しているのでは?と疑いたくなるくらいです。
筆者からすれば、新型コロナウイルスの政治利用としか考えられません。

「ステイホーム」や「おうち時間」など馬鹿げたことは止め、#外に出よう!
おうちでは無く"おそとで過ごそう!"
健康のために日光を浴び、そして物を買ったりサービスを受けたり、旅に出て経済を動かそう!

思考停止の自粛政策を支持する声もあるようですが、これは経済を縮小させ、リストラ・倒産・就職難につながります。

他人事と思っている方も、お勤めの会社が突然倒産したり、業績悪化を理由に解雇される可能性も十分にあり得ます。
本当にそれで良いのでしょうか??筆者はそうは思いません。

是非、身近なところにある経済を回し、リストラ・倒産・就職難の嵐を回避しよう!

【訪問記】初めての福岡・北九州市小倉訪問(2020.07.19)

7月も半ばを過ぎ下旬に差し掛かる時期。
筆者は初めて、福岡県の北九州市・小倉を訪れてみました。

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小倉の町のシンボルである小倉城を見学してみることにします。

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小倉城に入る前に、八坂神社でお参りし、おみくじを引いてみることにしました。
おみくじの結果ですが最初の方に、

・短気を戒めざれば為に身を誤りて事の破れる憂いあり、万事慎重にすべし

と記されていました。これは筆者も思い当たる節があります(汗)

実際、短気なのは自覚しているので、気を付けなければいけません。
短気は損気と言われますが、頭に血が上った時はこのおみくじの結果を思い出すことにしましょう。

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野良猫でしょうか。八坂神社周辺でゴロゴロしたりのんびり歩き回っていました。
"コロナなどどこ吹く風ニャー?"と言っているような感じです(謎)

観光客慣れ?しているのかとても人懐っこく、猫から筆者の方へ寄ってくるほどでした。

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小倉城の5階から市街地の景色を眺めることが出来ます。
少し雲が多かったですが、開放感あふれる光景です。
余談ですが、この後は空が真っ黒となりなりました。

小倉城を後にし、小倉駅方面へ向かう際はバケツをひっくり返したような豪雨に。

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雨宿りし、豪雨が過ぎ去ってから遅いお昼に。
一銭洋食・和羅部様で小倉発祥の焼きうどんを頂きました。

戦後の食糧難の時代、焼きそば麺の代用として干しうどんを使ったのが小倉焼きうどんの始まりだそうですが、ボリュームがあり、これだけでもお腹いっぱいです。

(写真はすべて2020年7月19日:福岡県北九州市小倉地区にて撮影)