しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。 神奈川の映えスポットやグルメなども時折掲載。

2020年08月

【独り言】コロナは風邪。誹謗中傷は犯罪!

コロナは風邪。誹謗中傷は犯罪!
自粛警察やコロナ自警団など犯罪者。
こういう行為を働いたものは特定の上、厳しく処罰するべきでしょう。

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(2020年8月23日:読売新聞オンライン記事より)

今月に入り学校の部活動でクラスターが発生し、ネット上などで誹謗中傷される事態が後を絶ちません。

とある高校のクラスター発生の事例です。
(本ブログでは校名と地域は伏せさせていただきます。)

中止になった夏の全国高校野球選手権大会の代替として開催された県独自の大会で優勝した高校が学内で祝福される様子の写真が学校のホームページやブログで掲載されていました。

不運なことにその後、学校でクラスターの発生が明らかになりました。

「何故生徒にマスクを着用させなかったのか?」

「マスクもつけずにコロナをばら撒いている!」


などの批判が殺到しているとのことです。

学校は、生徒にマスクを着用させなかったのは熱中症対策でありギリギリの判断。
対策が十分で無かったとして説明・謝罪しているそうです。

繰り返しますが、新型コロナは不治の病でも難病でもなく"風邪"。
風邪は対症療法が基本です。
健常者が恐れる必要など全くなく、感染ゼロリスクもあり得ません。

感染したら悪。感染した人やクラスターを発生させた事業所は謝罪するのが今の流れになっていますが、謝罪する必要などありません。

熱中症対策という点でもマスクを着用させないのは好判断です。
梅雨明け以降の災害級の酷暑。
むしろ着用を強制させるのは筆者からすれば虐待そのものです。

殆ど無症状か軽症の新型コロナと熱中症、どちらが危険かということは誰でも分かること。

学校は謝罪などせずに、むしろ誹謗中傷を行ってくるものに対し、毅然とした対応を取るべきでしょう。

風評被害や誹謗中傷が起きるのは、いつまでも指定感染症(2類感染症扱い)から除外しない政府の責任でもあります。

2類感染症扱いでは検査で陽性が確認された場合、たとえ無症状でも原則隔離となってしまいます。

世の中は狭いもの。仮に自分が感染して、このような事態に陥れば隣近所にあっという間に知れ渡ってしまうでしょう。
人口の少ない地域ほど、こういったリスクは高いはずです。

この2類感染症扱いは、かつて不治の病と言われた結核、流行が懸念されている強毒性の鳥インフルエンザ、SARSやMERSなどが該当します。

今回の新型コロナCOVID19がこれらの感染症のように本当に危険なものであれば2類感染症扱い継続もやむを得ませんが、日本国内であれば危険なものとは思えません。

ワクチンが無いではないかという方もいらっしゃるかもしれませんが、ワクチンがあるはずの季節性インフルエンザや肺炎球菌も致死率ゼロにはなりません。
これらが蔓延しても社会経済を止めようという話にはならないでしょう。

政府はGoToキャンペーンを引き続き継続実施する方向のようです。
それならば新型コロナCOVID19の指定感染症除外、イベント制限の全面解除。
そして国民に新型コロナは特段、危険なものではないと宣言し、冷静な対応を求めるべきでしょう。

【雑記】ノコギリクワガタの雄を発見

8月22日。非常に蒸し暑く、稲妻も見える夜の帰り道。
ふと下を向いたら、ひっくり返りジタバタしているノコギリクワガタの小型の雄が目に入りました。

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近くにあった木の枝で起こしてあげると、ホッとしたのか嬉しそうに?していました。
ひっくり返ったままだと体力を消耗して寿命が縮んでしまうのです。

現在の筆者宅の周辺には畑や雑木林も多く残っています。
夏の夜、住宅地の光を目当てに、クワガタやカブトムシのような昆虫もやってきます。
特に高温多湿の日。
人間にとっては非常に過ごしづらくストレスが溜まりますが、彼らはこんな環境こそ好むのです。

昔、家でクワガタを飼っていた時のことを思い出しました。
今はしていませんが、やはり風情があって良いなと思います。

そして、このノコギリクワガタは、新型コロナウイルスCOVID19に翻弄される我々人間に「自然に帰れ!」とメッセージを発しているような?
そんな気がします。

(2020年8月22日:横浜市内某所にて撮影)

【独り言】ジャニーズが2020年内の大型公演を中止

8月20日、ジャニーズが2020年内の大型公演を全て中止し、オンライン配信に切り替えるという発表がありました。

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理由としては新型コロナウイルスの感染状況や政府・各自治体の方針に鑑いた判断としています。

ジャニーズグループについては、既に2021年春卒業予定者の採用活動中止も発表されています。

コロナ禍での自粛・中止・規模縮小要請により、ライブやコンサートなども3月以降は殆ど開催出来ていません。
開催出来なければその分の収入は"ゼロ"。

物販収入やファンクラブの有料会員収入などは多少あるのかもしれませんが、到底、入場料収入をカバーできるほどのものではないでしょう。

ライブやコンサートなどは、会場での満員の観客と歓声、高揚感があって成り立つものです。
野球観戦などでも同じことが言えます。

現在、プロ野球が観客数5000人上限に開催されています。
テレビで視聴していても満員の大歓声や鳴り物応援が無いのは寂しいものです。

主要メディアは相変わらず、毎日、新型コロナウイルスの陽性者の数や、感染者・感染発生場所の詳細を詮索する報道ばかり。
別に不治の病でも難病でも無く"風邪"なわけですから、誰がどこで罹ったって関係ありません。

最近になり、新型コロナウイルスを指定感染症から除外するべきだという声も少しずつ聞かれるようになりましたが、まだまだ少数派です。

ライブやコンサートをなかなか開催出来ないのは、政府のイベント制限に加え、会場などで新型コロナウイルスのクラスターが発生することを懸念しているのでしょう。

それが現実に起きた場合、今の世の中の風潮ではやり玉に挙がってしまうことは想像に難くありません。

感染ゼロリスクはあり得ませんが、主催者からすれば風評被害により事業の存続に致命傷となるリスクが頭に浮かぶはず。

風評被害を無くすためにも、政府はGoToキャンペーンを実施するのであれば、新型コロナの指定感染症からの除外も行うべきです。

指定感染症から除外し、やみくもなPCR検査や抗原検査、そして全数調査も中止。
一般的な風邪の扱いにすれば病床数逼迫も風評被害も生じません。

【独り言】プロ野球・オリックスが監督へ"辞任を要請"

8月20日、成績不振でプロ野球・オリックスが監督へ"辞任を要請"。
要請を受諾し、辞任することになりました。

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(2020年8月21日:時事通信記事より)

勝てば官軍負ければ賊軍。プロ野球は勝負の世界。
成績不振であれば解任されてしまうことも残念ながらあろうかと思います。

しかし、釈然としないのは球団が監督へ"辞任を要請"したという点です。
今回の事例も形式上は監督が辞任を表明したことになっています。

日本のプロ野球は(特にシーズン途中で)監督"解任"というケースはあまりありません。
表向きは"辞任"となるよう仕向けたり、シーズン途中で"休養"となり、シーズン終了後に正式に退任となる事例が殆どです。

このようなケースが多いのはいくつか説がありますが、任期途中で解任するとなると、違約金を支払いが生じ、それを抑えるために球団が監督に"自主的な辞任"を促していると考えられます。

我々庶民の世界に置き換えれば、会社からの肩たたき(退職強要)。
会社が辞めさせたい人間に対し巧みな嫌がらせを行い、退職願を無理やり書かせ、自己都合退職に持って行くのと構図は同じです。

GMなど球団側は「監督に辞任を要請し本人が判断した」というコメントを出しています。
何も責任を取らず、低迷の責任はすべて現場に丸投げ。
これは球団側が無責任極まりなく、球団の保身第一主義の象徴と言わざる得ません。

【独り言】立秋過ぎても"真夏"の暑さ続く(2020.08.20)

各地で立秋過ぎても"真夏"の暑さが続いています。

本日8月20日の最高気温は地元横浜市で34.0度。
東京都心で34.8度、羽田空港で35.0度など、危険な暑さです(いずれも気象庁・横浜地方気象台発表)。

新型コロナCOVID19の影響でマスクを着用している方も多いかと思います。
しかし四六時中着用しているのは熱中症の危険が高まります。
どうすれば命の危険がある熱中症を防げるか、自分自身でよく考えなければいけません。

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厳しい暑さの中ですが、筆者はおよそ1か月ぶりに"うみそらデッキ"を訪問してみました。
JR横浜駅西口の新駅ビル、JR横浜タワーの12階にある屋上庭園です。

ガラス越しに景色を楽しむことが出来ます。

また、ベンチも設置されており、ゆっくりと快適に過ごすことも可能です。
芝生や木々も多く植えられており、開放感あふれる憩いの場所という雰囲気です。

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南西方向を眺めてみます。
厳しい暑さの一方、空気が澄んでおり、県西部の山もうっすら見ることが出来ました。

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続いて東側・東京湾の方を眺めてみます。
晴天で空気が澄んでいるため、ベイブリッジの遥か向こうの船も確認することが出来ます。

更に向こうにはうっすら房総半島が見えるような見えないような・・・?

そして真っ青な東京湾。晴天の日は絶景です。

新しい横浜のシンボル、そして観光スポット。
熱中症への備えを十分に行ったうえで、是非いらしてみては如何でしょうか。

尚、うみそらデッキは強風が見込まれるときは閉鎖されてしまいます。
訪問される際は天気予報や現地の最新情報に要注意です。

(2020年8月20日:横浜市西区JR横浜タワー12階うみそらデッキにて撮影)