しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。 神奈川の映えスポットやグルメなども時折掲載。

2020年10月

【地域情報】"秋の大九州味と枝めぐり"開催中(2020.10.23)

そごう横浜店8階会場にて、"秋の大九州味と枝めぐり"が開催されています。
この催物は、そごう横浜店開店35周年を記念してのものです。

期間は10月20日(火)~10月26日(月)までの1週間。
そごう横浜8階の催会場で行われます。

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九州各県と沖縄県の食品や飲料、工芸品を扱った店舗が出店されています。
イートインコーナーも設けられており、会場で食べることも出来ます。

このような催物を見学すると、ついあれもこれも買いたくなったり食べたくなったりするものです。
筆者は悩んだ末、お茶を買うことにしました。

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鹿児島県南九州市の知覧茶「ゆたかみどり深蒸し茶」。

さつまいもや黒牛、さつま揚げ、きびなごなど、鹿児島は美味しい特産品がたくさんありますが、お茶もその1つ。

鹿児島空港のある霧島市や、南九州市などいわゆる"南薩"の方を訪れると至る所に茶畑が広がっています。

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(※2017年5月14日:鹿児島県南九州市頴娃町にて撮影)

お茶の生産も非常に盛んで、2019年は国内で2位の28500トンが生産されたとのこと。

2019年の国内1位は静岡県(29500トン生産)、3位は三重県(5910トン生産)だそうなので、1位静岡と2位鹿児島が僅差、2位鹿児島と3位三重は大差となっていることが分かります。
(※2020年6月25日公表のe-stat作物統計参照)

10月も終わりが近づき、特に朝晩は地元でも冷え込む日が増えてきました。
温かいお茶でほっこり温まりたいものです。

少し話が逸れてしまいましたが、"秋の大九州味と枝めぐり"では他にも九州各県・沖縄の特産品や特産物がたくさんあります。
お時間のある方は是非行かれてみてください。

(写真は特記を除き2020年10月23日:横浜市西区横浜そごう店にて撮影)

【訪問記】令和2年7月豪雨の爪痕色濃く(2020.10.17)

各地に甚大な被害をもたらした令和2年7月豪雨から3か月半。
特に熊本県南部の球磨地方では豪雨により球磨川が氾濫し甚大な被害が発生。
今もその爪痕が色濃く残っています。



豪雨で被災された皆様、改めましてお見舞い申し上げます。

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(2020年10月17日:高速バス車内・熊本県八代市坂本町付近にて撮影)

高速バスの車内から確認できた球磨川の河川敷の光景です。

豪雨によるものでしょう。
土砂崩れが起き、崩れた部分がブルーシートで覆われているのが分かります。

周囲にある木々も倒れていたり傾いたりしているものがあります。
恐らく氾濫した水に飲み込まれたのでしょう。
一見、頑丈そうに見える木々も氾濫した水にはいとも簡単に流されてしまいます。
水害は非常に怖いものです。

球磨川の氾濫で橋梁も流出し、線路冠水、車両水没などが発生。
くま川鉄道の全線、そしてJR肥薩線の八代~吉松間が今も不通となっており、依然、復旧の見通しは立っていません。

くま川鉄道は沿線の高校生の貴重な通学の足。
JR肥薩線は肥後と薩摩を結ぶ線の1つ。

肥後と薩摩を結ぶ線では、肥薩おれんじ鉄道も豪雨で被災し、記事執筆時点で八代~佐敷間が不通となっています(11月1日復旧予定)。

くま川鉄道とJR肥薩線。
果たして今後、どのような方向となっていくのでしょうか・・・。

【訪問記】熊本駅周辺の再開発工事進む(2020.10.16)

熊本では桜町市街地再開発により2019年9月、バスターミナルやホテル、飲食店、雑貨店、映画館、熊本城ホールなどが入る複合施設、SAKURA MACHI Kumamotoが開業。

本ブログでもその様子を取り上げましたが、街の様子はそれ以前とは一変し、とても華やかなものとなっています。

そして現在は熊本駅周辺の再開発工事が進んでいます。

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こちらは熊本白川ビルの光景です。
2020年冬に開業予定とのことで、1~3階にはビックカメラが入り、高層階はオフィスフロアとなるようです。

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こちらは熊本駅ビルです。
建物の右上に表記が出ていますが、JR九州の商業施設「アミュプラザくまもと」が開業予定。

1階~8階部分辺りまでは商業施設や飲食店が入り、それより上の階にはチャペルやホテル「THE BLOSSOM」が入る予定とのこと。

最近はどの街も再開発で高層複合ビルが建設されるのがトレンドですね。

また写真左下のクレーン車が入っている部分の周辺には水景施設も出来るようです。
熊本は「水の国くまもと」。そして「水道水の100%が地下水」と言われるくらい、水の宝庫としても有名です。

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桜町市街地に続き、熊本駅周辺も再開発工事でどのような街並みとなるのでしょうか。
今から楽しみです。

(2020年10月16日:熊本県熊本市西区・熊本駅白川口周辺にて撮影)

【独り言】どうなる?プロ野球パ・リーグの優勝争い

どうなる?プロ野球パ・リーグの優勝争い
コロナ騒動の影響で予定より3か月遅れの6月19日から始まった2020年のペナントレース。

各チーム100試合前後を消化し、多くの球団が残り20試合程度となって来ました。

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(2020年10月15日:Yahoo!プロ野球順位表より引用)

2020年は当初予定の143試合制から120試合制と規模縮小となり、交流戦18試合やオールスター戦は中止。

セ・リーグに関してはクライマックスシリーズ(CS)も中止。
2006年以前のようにリーグ優勝チームがそのまま日本シリーズへ進出。

パ・リーグに関しては1位・2位チーム同士でCSが開催されます。
4試合制で、1位チームの本拠地で開催され、先に3勝した方が日本シリーズへ進出します。
尚、1位(リーグ優勝)チームには1勝のアドバンテージが付与されます。

パ・リーグは優勝争いが混戦となっており、1位ソフトバンクに2位ロッテがゲーム差なしまで接近した時期もありました。

10月15日終了時点では1位ソフトバンクが2位ロッテに4ゲーム差をつけています。

このままソフトバンクが振り切るのか、ロッテが最接近、もしくは逆転優勝を果たすのか。
この2チーム同士は直接対決を6試合残しており、ロッテの逆転自力優勝の可能性もあります。
優勝争いの行方に注目したいところです。

今年のパ・リーグであれば2位球団はCSに出場。
敗者復活という形で日本シリーズ進出というケースもルール上は想定されます。

しかし、筆者は過去の記事で何度か触れましたが、リーグ優勝(1位)チーム同士の対戦が日本シリーズの本来の姿ではないかと思います。

2007年からCSが両リーグで行われるようになりました。
CSが定着して久しいところですが、やはり厳しい優勝争いを勝ったチームが敗者復活戦たった数試合で負け越し日本シリーズに出場出来ないのは釈然としません。

営業面での効果は確かにあるのでしょうが、こういったケースの該当チームの選手や首脳陣。
そしてファンは納得いかないでしょう。

CSの是非については改めて考察し、ペナントレース終了前後か日本シリーズ開幕前に触れてみたいと思います。

(筆者都合につき本ブログ10月20日ころまで休載します。)

【独り言】プロ野球も終盤へ。

プロ野球も終盤へ。
コロナ騒動の影響で予定より3か月遅れの6月19日から始まった2020年のペナントレース。

各球団100試合前後を消化し、残り試合もおよそ20試合程度となって来ました。

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(2020年10月14日:Yahoo!プロ野球順位表より引用)

2020年は当初予定の143試合制から120試合制と規模縮小となり、交流戦18試合やオールスター戦は中止。

セ・リーグに関してはクライマックスシリーズ(CS)も中止。
2006年以前のようにリーグ優勝球団がそのまま日本シリーズへ進出することになります。

筆者は開幕前の6月18日の記事で、こんなことを書きました。

2020年のセリーグの見どころはCS無し。

優勝しなければ日本シリーズに出られず、シーズン1試合1試合の重みが増し、我々観る側も贔屓の球団があの日に勝っていれば、と思うことも増える可能性。
逆にCSが無いことで、1位球団が独走した場合、消化試合が増えてしまう懸念もある、という内容を執筆しました。

結果としては1位巨人が大独走してしまい、10月14日終了時点で首位巨人と2位中日は13差、3位阪神は13.5差、4位DeNAは14.5差と大きく離されています。
最下位ヤクルトは優勝の消滅が完全消滅してしまいました。

もはや巨人の優勝は時間の問題です。
巨人以外の5球団にはもう少し頑張ってもらいたかったのですが・・・。