しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。 神奈川の映えスポットやグルメなども時折掲載。

2021年01月

「不安軽減」コントロール術のヒントは野鳥にあり?

「不安軽減」コントロール術のヒントは野鳥にあり?
長引くコロナ騒動は人間のメンタルにも重大な影響を与えています。

人間のメンタル、案外脆いものです。

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昨年の春くらいからでしょうか。筆者は野鳥を観察するようになりました。
特に鳥類に詳しいわけではありませんが、普段通り飛び回っている野鳥を見ると何か癒されるのです。

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ハトが日差しに当たりながら体を丸めていました。
雪の可能性があった先週末とは打って変わり、快晴の青空の下でしたが、真冬の寒さでした。
寒さを防ぎ、健康を維持するための日光浴が必要なのは人間と変わりません。

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珍しく?山下公園にムクドリが居ました。
赤レンガ倉庫付近の芝生広場では集団でよく見かけますが、山下公園ではあまり見ないような気がします。

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こちらはカラス。
ポップコーンのようなものを口に加えていました。
加えたまま飛んで行ったので、その場で食べず、塒にストックしたのかもしれません。

現在、社会の空気が非常に殺伐としています。
特にコロナや政治に関し辛辣なことを書くこのブログもその原因を作っている1つかもしれません。

現実として、疲れやストレスを全く溜めないのは殆ど不可能です。

ただ、それを緩和するヒントは野鳥の動きにあると考えています。
いわゆる野鳥のような"普段通り"という行動。
情報過多に惑わされず、過剰反応しない。

鳥の世界でも今、鳥インフルエンザの大流行が報じられています。
それでも彼らは特に翻弄されることなく淡々と飛び回っています。
鳥は鳥たちで危機感を持っていたり人間にはわからないようなシグナルを出しているのかもしれませんが。

根拠がない!と言われればそれまでですが、この日、野鳥をずっと観察していて、筆者はそんな気がした次第です。

(2021年1月30日:横浜市中区山下公園にて撮影)

※関連記事※
【雑記】"コロナ疲れ"緩和のヒントは野鳥の動きにあり?(2020.03.03)
http://shiganaishomin.com/archives/23845456.html

カラスは"おそと"でごはん?

カラスは"おそと"でごはん?
外食ランチ自粛要請には負けないぞ!

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前回の記事でたくさんのユリカモメに迎えられて飛鳥IIが横浜・大さん橋フェリーターミナルに入港したことを掲載しました。

この日、誰かがユリカモメに与えたと思われるポップコーンを突然飛んできたカラス2匹が強奪。
美味しそうに食べていました。
「お前のものは俺のもの!」と言わんばかりです。

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年明けに緊急事態宣言が再発令された辺りからでしょうか。
カラスを目撃する機会が明らかに増えました。

この1年、繁華街ではコロナ騒動による長期休業や時短営業でごみが減り、これまで繁華街のえさをあてにしていたカラスは死活問題となるはず。

減った餌を補うために住宅地や観光地まで行動範囲を広げて来ていても不思議ではありません。

コロナ騒動はカラスにとっても食糧逼迫という緊急事態を引き起こしてしているようです。

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カメラを向けても逃げようとしません。
結構、人に慣れているのかもしれません。

カラスと言うと朝早くからの鳴き声やエサ目当ての住宅地のゴミ集積所の荒らし。
巣作りのため、自宅のベランダや庭からの針金ハンガーの持ち去りなど、厄介者扱いされることの方が多いかと思います。

ただ間近で見ると結構かわいいような?気がしないでもありません。

あくまで筆者の感覚ですが、昔、自宅で文鳥を飼っていたことをふと思い出します。

(2021年1月25日:横浜市中区大さん橋フェリーターミナル付近にて撮影)

たくさんのユリカモメに迎えられ飛鳥II入港

たくさんのユリカモメに迎えられ飛鳥II入港。
1月25日は豪華客船飛鳥IIの横浜港への入港日でした。

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先週末の長雨が上がり、雲1つ無い快晴の下での横浜港入港です。

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入港が楽しみだったのでしょうか?
たくさんのユリカモメが飛鳥IIや作業船、客船ターミナルの周りを飛んでいました。

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飛鳥IIが着岸すると同時に、ユリカモメも岸壁に集まりました。

現在、人間社会でやり玉にあがる"密集"、"密接"のようにも見えますが、一方で微妙にソーシャルディスタンスを図っているようにも見えます。

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この日は雨上がりで比較的気温が高く、鳥たちも過ごしやすかったことでしょう。

豪華客船飛鳥II到着後はあちらこちらを気持ちよさそうに飛び回ったり歩き回ったりしていたのが印象的でした。

(2021年1月25日:横浜市中区大さん橋客船ターミナル付近にて撮影)

ようやく富士山が真っ白に

ようやく富士山が真っ白に。
1月25日午後、横浜・うみそらデッキからの光景です。

1月23日~24日は南岸低気圧の影響により、関東平野や静岡県で降水が長く続きました。

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今冬は太平洋側の少雨により富士山に雪が無い状態が続いていましたが、この2日間の降水でようやく冬らしい真っ白な姿となりました。

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2日間降り続いた雨が上がり、空気の澄んだ晴れとなった1月25日。
関東西部山地の姿も見えました。
山の頂上付近が白くなっている所もあり、今回の長雨は標高の高い所では雪として降ったようです。

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続いて横浜駅東口側を覗いてみます。
空気が澄み、真っ青な東京湾、そしてベイブリッジのはるか向こうの船舶の姿も何隻か確認することが出来ました。

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昨夏にオープンしたJR横浜タワー。
その12階屋上にあるうみそらデッキも、今は横浜市民や訪問客の憩いの場所となっています。

うみそらデッキから見られる光景を季節や時期ごとに記録してみるのも面白いかもしれません。

このブログでも定期的?に取り上げていますので、もし興味のある方は過去の記事を探してみてください。

(2021年1月25日:横浜市西区JR横浜タワー内にて撮影)

本降りの週末

今回の土日はずっと雨。
いつ以来でしょうか、地元横浜では本降りの週末となりました。

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(2021年1月23日:横浜市中区山手町・港の見える丘公園にて撮影)

今日は午後になり一旦止んだ時間帯もありました。
しかし夕方から再びポツポツと雨が降り出し、現在、筆者宅周辺では傘が必要なくらい降っています。

長く続く冷たい雨。
気持ちが萎えるものですが、懸念されていた大雪にならなかったことは幸いでした。

次は水曜日と木曜日に雨の予報が出ているようですが、果たしてどうなることでしょうか。