しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。

2021年03月

時短命令は違憲?合憲?

時短命令は違憲?合憲?
新型インフル等特措法45条適用による飲食店への時短命令。

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(2021年3月22日:時事通信社オンライン配信記事にて)

飲食店チェーン「グローバルダイニング」が3月22日、同法に基づく時短命令は違憲だとして東京都を提訴したことが話題になっています。

同社は今年1月8日の緊急事態宣言再発令時も時短要請を拒否したことで話題を呼びました。

まず違憲か合憲かは司法が決めることです。

新型コロナウイルスの昨春の第1派ではパチンコ店やライブハウス、昨夏の第2派では夜の街。
そして昨冬から今に至るまでの第3派ではGoToキャンペーンや飲食店がやり玉にあがりました。

しかしこれらが本当に感染拡大の原因か、はっきりとした根拠はありません。

にも関わらず悪者扱いするのは、「あそこにいる人は人相が悪いから犯罪に手を染めている」と決めつけているようなものです。

また、ロックダウンを実施している国や地域でも感染拡大が下火にはなっていません。
よって日本の「ステイホーム」や「おうち時間」、施設への時短休業要請、公園の封鎖などは全く無意味ということです。

もっとも日本において新型コロナウイルスは不治の病でも難病でもないのは言うまでもありません。

逆に上述の程度のことすら危険でダメだというのなら、海外の一般客の受け入れを見送るとはいえ、膨大な人数の選手や指導者、マスコミなど関係者が往来するであろう東京五輪の開催は不可能ですね。

台風のような豪雨と暴風

台風のような豪雨と暴風。
3月21日、発達した低気圧が日本海を通過したため全国的に大荒れ。

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(2021年3月21日:気象庁公式ホームページ・ナウキャストより引用)

地元神奈川県も例外ではありません。
暴風雨、そして急激に増水する河川など、2019年台風19号を思い起こさせるような天候でした。

暴風雨との関連は不明ですが、藤沢市の一部で停電が起きているようです。

前日3月20日には宮城県沖を震源とするM6.9、最大震度5強の強い地震がありました。
この地震で地盤が緩んでいたり、古い建物が倒れやすくなっている可能性もあります。
安全最優先の行動を心がけましょう。

年度末が迫る中不気味な地震

年度末が迫る中不気味な地震。
震源は宮城県沖、マグニチュード6.9。宮城県内で最大震度5強。

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(2021年3月20日:気象庁公式ホームページ地震情報にて)

発生は2021年3月20日18時09分頃。
地元神奈川県でも最大震度4(横浜市中区山吹町)、広い範囲で震度3を観測。
不気味で気持ち悪くなるような揺れが長く続きました。

この地震では一時、宮城県沿岸に津波注意報が発表されましたが、19時30分に解除されました。

2月11日の記事で触れましたが、地震はいつ起きるか分かりません。
実際、この記事を書いた2日後の2月13日には福島県沖でM7.3、最大震度6強の非常に強い地震が起きました。

天災は忘れた頃にやって来ます。

煽るつもりはありませんが、自分の身は自分で守るしかありません。

今夜は寝る前に、万が一強い地震が起きた際、物の下敷きになるリスクが無いか点検してから寝床に入ることにしましょう。

横浜でも桜開花

横浜でも桜開花。
2021年3月17日、横浜地方気象台が開花宣言。

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(2021年3月19日:横浜市旭区上川井付近にて撮影)

この3日前の3月14日、お隣東京都心でも気象庁から桜の開花宣言がありました。
横浜でも開花まで秒読みの状況でしたが、正式な開花宣言がなされました。

暖かい桜満開の時期が待ち遠しいところです。

余談ですが前年2020年は桜満開宣言後の3月29日、関東平野で季節外れの雪。
東京都心と横浜でも1cmの積雪を観測しました。



気温の変動も激しい季節。

ここ数日は新型コロナウイルスの変異株や一都三県での緊急事態宣言解除の是非。

また、陽性者下げ止まりからのリバウンドや宮城県での陽性者急増が話題になっているようですが、病気、景気の気は「気持ちの気」。

私はそのように考えます。

今季のプロ野球は「延長なし」

今季のプロ野球は「延長なし」
9回打ち切り、そして首都圏の開催球場ではナイターの試合開始時間を30分程度前倒しする方向のようです。

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(2021年3月18日:共同通信オンライン配信記事にて)

今年のプロ野球は3月26日(金)に開幕予定となっています。

振り返ってみるとコロナ騒動により2020年シーズンは予定より3か月遅れの6月19日に開幕。
今年はひとまず予定通りに開幕するようですので一安心と言ったところです。

3月21日(日)をもって一都三県の緊急事態宣言解除が正式決定しました。

ただ当面、飲食店などへの時短要請が残るため、9回打ち切りや試合開始時間前倒しなどの対応が取られるようです。

今懸念されるのは、外国人選手の入国問題です。

宣言解除後、水際対策が緩和されるのかどうかは不透明ですが、現状では人道上やむを得ない場合を除き全世界から入国拒否。

来日出来ていない選手も多く、在籍の外国人選手が多ければ多い球団ほど、開幕から戦力面で不利になる懸念があります。

プロ野球やJリーグは庶民からすれば楽しみの1つですが、選手からすれば仕事。
仕事目的の外国人の入国すらままならない状況が当面続くとします。

膨大な人数の五輪選手や関係者の入国、世間が納得するのでしょうか?