しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。 神奈川の映えスポットやグルメなども時折掲載。

2021年07月

真夏の空、そして忍び寄る台風

真夏の空、そして忍び寄る台風
7月27日は台風8号の動向に警戒!

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(2021年7月20日:横浜市西区高島臨港パーク広場付近にて撮影)

関東地方は梅雨明け後、厳しい暑さが続いています。
今日7月26日の横浜の最高気温も30.9と真夏日が続いています。

さすがに2018年の灼熱地獄のような酷暑には今のところなっていませんが、30度を超えれば危険。
熱中症や熱射病に用心しなければいけません。

そんな中ですが、明日7月27日は日本の東から台風8号が接近し、東北地方に上陸する予想となっているようです。



日本列島へ上陸する台風となると、あの2019年台風19号以来となります。
静岡・関東地方を直撃し、北陸や東北地方などを含め広い範囲に甚大な被害をもたらした巨大台風。
"令和元年東日本台風"と命名されました。





現在は新型コロナウイルスと開催中の東京五輪の話題ばかりですが、大雨や強風で被災しないよう、用心が必要です。

あえて”愛のスルー”?

あえて”愛のスルー”?
ごはんをねだる子。そしてそれを無視する親。

自分のごはんは自分で取りなさい!

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横浜・新港地区(クイーンズスクエア付近)のカラス。
この日も厳しい暑さでしたが親子で"おそと時間"。

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子ガラスは何度ごはんをねだっても親ガラスに無視されたので、諦めて自分で探して食べていました。

しばらく観察してみましたが、結局最後まで子ガラスにごはんを与えることなく、親子共々どこかへ飛んで行きました。

普段、人間からは厄介者扱いされること殆どのカラス。
しかし人間に近い感情や社会性?も備えています。

親ガラスは子ガラスに自立を促すため、あえて厳しく接しているのでしょう。
「自分のことは自分でしなさい!」という無言のメッセージを送っているように感じられます。

これから子ガラスは独り立ちし、厳しい弱肉強食の世界を生き抜いていかなければならないので、厳しい姿勢も当然と言えば当然でしょう。

普段の生活では恐らく気にする方は殆どいないでしょう。
ただ、カラス同士が鳴き声や仕草は何を表しているのか、どういったやり取りをしているのか、考えてみるのも面白いですね。

(2021年7月18日:横浜市西区・クイーンズスクエア付近の芝生広場にて撮影)

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カラスは日陰でおそと時間

カラスは日陰でおそと時間。
梅雨明け後の猛暑はカラスも堪えているようです。

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日本全国でどこでも見られるカラス。
こちらはハシボソガラスでしょうか。
この日も何匹かのカラスが飛び回ったり、地面を見ながら歩いていました。
"ごはん"になりそうなものを探しているのでしょう。

この日も最高気温30度を軽く超える真夏日。
しぶといカラスも日差しを避けながら活動していました。

まだまだ厳しい暑さが続きます。

新型コロナウイルスの陽性者数や本日7月23日に開幕式を迎える東京五輪関連の話題ばかり。

この場に及び開閉会式の演出チームや楽局担当のことで炎上していますが、我々庶民は熱中症にかからないよう気を付けましょう。

(2021年7月20日:横浜市西区みなとみらい地区にて撮影)

コロナ原因による"出場辞退"各地で。

コロナ原因による"出場辞退"各地で。
神奈川県でも2校が。

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(2021年7月17日:日刊スポーツ配信記事にて)



第103回全国高校野球選手権鳥取大会で鳥取・米子松陰高が学内で新型コロナウイルス陽性者が出たことで一時、出場辞退を余儀なくされたという話。

著名人が鳥取県高野連に不戦敗再検討を求める署名運動を始め、文科省も試合に出場できるよう要請するなど大騒動に発展。
結果として不戦敗取消で出場が認められました。



不戦敗取消は異例中の異例。

この騒動は主将選手のTwitterの投稿を著名人や政治家が反応したことがきっかけでしたが、SNSが普及する前なら「(高野連は)規則にのっとってやっている!」の一点張りで終わっていたでしょう。

しかし似たような理由で不戦敗となってしまった事例が各地で生じています。
福井商(福井)や中越(新潟)、星稜(石川)など甲子園へ出場経験のある強豪校も次々と出場辞退に追い込まれています。

地元神奈川県でも起きてしまいました。2つの県立高校(城郷・藤沢工科)です。

辞退の理由は、神奈川県内で新型コロナウイルスの感染が拡大し、対外の部活動が禁止になったからということ。

辞退が決まる前後の状況は分かりませんが、チームの中で陽性者が出たという話ではなく、他の県立高校は大会に参加しています。

もし辞退の理由がクラスターの発生など何か起きた時に叩かれるのが嫌だから、責任を取りたくないからと言う話なら、辞退を決めた人間の自己保身、責任逃れです。

甲子園が近いか遠いかというのは関係なく、高校生の部活動は15歳~18歳の本当に限られた期間しか出来ません。

これはどのような活動も同様であり、取り返しがつかないものです。

米子松蔭の件は保健所の検査開始とメンバー交換の時間に猶予が無く、県高野連規定により当初、不戦敗となってしまったそうですが、コロナ騒動の中での大会。
自然災害と同様に、不測の事態も考えられます。

ただ規定を順守するだけでなく臨機応変な対応が高野連にも必要ではないでしょうか。



尚、今夏の"出場辞退"騒動は新型コロナウイルスをいつまでも新型インフルエンザ等感染症としている弊害でもあると考えます。

これは後日、別の記事で触れる予定です。

梅雨明け早々厳しい暑さ

ブログネタ
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梅雨明け早々厳しい暑さ。
熱中症に注意!

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関東地方は7月16日に梅雨明けしたとみられるという発表が気象庁からありました。

梅雨明け直前はゲリラ豪雨と晴天が繰り返すような天候でしたが、梅雨明け後は真夏日が続いています。
横浜の7月18日の最高気温は32.6度でした。

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横浜・臨港パーク付近から東京湾を覗いてみます。
海の向こうの船舶や千葉県・房総半島が見られました。
暑いですが、空気が澄んでいるようです。

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暑さに負けずカラスはおそとへ出て、ごはんを探しては食べていました。
新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置の更なる延長により飲食店も引き続き時短・休業が続いています。

飲食店で出る生ゴミを当てにしていたカラスにとっては、それが減ることになり死活問題。
もはや、なりふり構わずでしょう。
カラスも不便な生活、おかしな日常を強いられているような気がしてなりません。



ひとまず今週1週間も熱中症に気を付けて、安全に過ごしましょう。