しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。 神奈川の映えスポットやグルメなども時折掲載。

2021年08月

神奈川県のローカル線に乗って散歩。

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神奈川県のローカル線に乗って散歩。
相模原・三段の滝展望台付近へ。



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(※この写真のみ2021年8月28日:神奈川県相模原市緑区JR橋本駅にて撮影)

関東地方では厳しい残暑が続く一方、時折心地いい風が吹いたりトンボが飛び始めるなど秋の気配も感じられます。

8月も残すところあと2日となりましたが、この日は神奈川県のローカル線、相模線を利用して少しお出かけしてきました。
もっともローカル線と言えども沿線には高校が多くあるため、特に平日の朝夕はかなり混雑します。

橋本駅から相模川に沿ってのんびり走るJR相模線に乗車し、下溝駅へ向かいます。

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相模線を走る205系電車。果たしていつまで見られるのでしょうか。
JR東日本は2021年6月17日、同線にE131系電車の投入を行い、同年秋頃から営業運転を行うと発表しています。

https://www.jreast.co.jp/press/2021/yokohama/20210617_y1.pdf

下溝駅から海老名方面へ少し歩き、三段の滝展望台へ向かいます。

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三段の滝。勢いよく水が流れています。
滝の音を聞くと何か涼しさを感じてしまいます。
暑さでへばっているのかもしれません。

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展望広場から相模川河川敷の景色を覗いてみます。
気温が高く少しモヤがかかっていますが、丹沢山地が見えます。
もう少し季節が進み空気が澄んでくれば、丹沢山地がよりはっきり見えるようになるはずです。

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この日は相模川でヨットを楽しむ方の姿も見られました。

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下流の方(茅ヶ崎・平塚方面)を覗いてみます。
写真をご覧の通り、河川敷には何もありません。

このご時世、密になることがやり玉にあがり、腹が立つことばかりですが、密にならない自然を満喫することが出来ます。

川沿いを歩いてみたり、相模川にやってくる鳥を観察してみるのも面白そうです。
ストレス緩和にも良いかもしれません。

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東西南北どこを向いても田園風景が広がっています。
川沿いにあるのは田んぼと野球場。
聞こえてくるのは球音や野鳥(主にカラス)の鳴き声くらいで、とてものどかな所です。

今度はもう少し過ごしやすくなって空気が澄んでくる頃に訪問し、奇麗な丹沢山地を見ながらウォーキングをしてみたいものです。

(写真は2枚目以降2021年8月28日:神奈川県相模原市南区JR下溝駅付近と三段の滝展望台付近にて撮影)

ワクチン未接種者への偏見差別助長?

ワクチン未接種者への偏見差別助長?
球場への入場条件にワクチン接種2回、もしくは観戦日の1週間以内にPCR検査で陰性。

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(2021年8月25日:福岡ソフトバンクホークス公式サイトより)



プロ野球福岡ソフトバンクホークスは緊急事態宣言期間中、PayPayドーム(福岡市)での主催試合は原則無観客で開催。

ただし5000人を上限として、上述の条件を満たしており、その証明がある者に限り入場を認めるとのこと。
実際は条件付きの有観客試合ということになります。

新型コロナウイルスのワクチンは多くの地域で大規模接種や集団接種、個別接種が始まりました。
最近はワクチン接種するのが当たり前という風潮、そして未接種者に対する偏見や差別が生じています。

福岡ソフトバンクホークスのこの対応もその入口と言わざるを得ません。

国内に蔓延るワクチン万歳論。

しかし、ワクチンを接種すれば感染ゼロリスクになるということはあり得ません。
ワクチンがあるはずの季節性インフルエンザや結核もゼロにはなっていません。

特に季節性インフルエンザは、流行前の予想とは違う型のウイルスが蔓延した場合、ワクチンの効果は無く大流行する年もあります。
それでも何も気にせず我々は生活してきました。

また、新型コロナのワクチン接種による重篤な副作用や副反応というリスクも考えられます。
季節性インフルエンザのワクチンとは異なり、新型コロナのワクチンはまだ海外で出来てから間もないもので、リスクの面は完全に解明されていません。

今の段階でワクチンを受けるのは自ら実験台に立つようなものです。

接種する、接種しないは当人の判断。
後者を偏見・差別するようなやり方、本ブログでは反対します。

横浜港で羽を伸ばす?

横浜港で羽を伸ばす?
正しい羽の伸ばし方、まさにお手本と言えるシーンです。

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厳しい残暑と秋の気配を感じる横浜港。
野鳥が羽を伸ばしながらのんびりしていました。

この日は幸いなことに熱いものの心地いい風が吹く陽気。
他にも鳥が数匹、日差しを浴びていました。
健康のための"おそと時間"が必要なのは野鳥も同様です。

情報過多に惑わされず、過剰反応せず、普段通り過ごす。
この日、野鳥をずっと観察していて、筆者は改めてそう感じた次第。

身近にいる野鳥の動きを観察していると、もしかしたらコロナ騒動のストレス緩和のヒントを得られるかも?しれません。

(2021年8月22日:横浜市中区大さん橋客船ターミナル付近にて撮影)

野鳥たちは"距離を取って"おそと時間

野鳥たちは"距離を取って"おそと時間
横浜・山下公園にて。

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厳しい残暑が続くも秋の気配が感じられるようになった神奈川県。
心地いい風が吹く時間や、日没を迎えると涼しく感じられる日も増えてきました。
とは言え、まだまだ熱中症への警戒も必要です。

人間は毎日新型コロナウイルスの新規陽性者に翻弄されていますが、野鳥たちも感染予防のため?(単に暑いからかもしれませんが)おそとでは距離を取っているようです。

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思い返すと、昨冬は各地で鳥インフルエンザ発生がまん延。
自衛隊が出動し、消毒や埋却などの災害対応を行う事例もありました。

日本では新型コロナウイルスの毎日の陽性者数に翻弄されていますが、今のところ日本では鳥インフルエンザの人間への感染事例はありません。
逆に日本で感染事例が出たら、コロナ騒動などすぐに吹き飛ぶくらいの騒ぎになりそうです。

変なウイルスをもらわない、そして熱中症防止。

ゼロリスクはあり得ない中、自分の身は自分で守らなければいけないというのは、野鳥の世界も一緒であると感じます。

(2021年8月22日:横浜市中区山下公園にて撮影)

鳩も"温活"が大好き?

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鳩も"温活"が大好き?
手湯で"湯浴び"する鳩。大分・別府にて。

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大分県別府市のJR別府駅前にある温泉モニュメント。
別府と言えば温泉街。
このモニュメントでは手湯として別府の温泉を楽しむことが出来ます。

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手湯を楽しもうとしたら、鳩がやって来て湯の中に入りました。
水浴びするには水温が高すぎるのでは?と思ったら・・・、

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水浴びではなく"湯浴び"を始めました。
別府の温泉は鳩にとっても身近な存在のようです。

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湯浴びを終えた鳩。
この後、どこかへ飛んで行きました。

温活でパワーを蓄え、今日も元気に"おそと"を飛んでいるのでしょうか。

(2021年8月2日:大分県別府市JR別府駅前にて撮影)