しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。

2021年12月

帰省が楽しみだった頃

2021年も今日大晦日を残すのみとなりました。

今回の年末年始は長引くコロナ騒動の中、特に"帰省"を心待ちにしていた方は多いのではないでしょうか。



写真は一昔前の古めのものですが、イメージです。

2021.12.31
(2010年9月20日:東京都千代田区・JR東京駅20番ホームにて撮影)

筆者は現在、長期休みなどに帰省することはありませんが、子どもの頃は夏休みと冬休み、祖父が住む田舎に家族で帰省していました。

国内では今週28日(火)頃から帰省ラッシュが始まりました。

新幹線ホームや空港、高速道路が混雑している光景がニュース映像などで流れているところを見ると、当時、帰省が楽しみだった頃のことを思い出すものです。
写真の200系新幹線に乗るのも楽しみでした。

今回の年末年始は強い寒波が日本に襲来し、大雪や低温の予報が出ています。

年末年始に帰省先や行楽地などで過ごされる方、地元でゆっくりされる方、曜日関係なくお仕事の方もいらっしゃるかと思いますが、ご安全にお過ごし下さい。

2022年(令和4年)がこのブログの読者の皆様にとり、良き1年になることを祈念いたします。

年の瀬の不気味な地震

工事の振動かな?と思ったら、地震!
年の瀬の不気味な地震です。

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(2021年12月29日:気象庁公式サイト地震情報より引用)

12月29日11時33分ごろ発生。
東京都杉並区が震源で地震の規模を示すマグニチュードは3.4。
最大震度3(東京都練馬区)でした。

特に大きな地震ではありませんでしたが、一瞬、ドスンと下から突き上げられるような気持ち悪い揺れを地元でも感じました。
東京23区が震源の地震というのも珍しいですね。

地震は台風や豪雨、豪雪などとは異なり予想できるものではなく、突然やって来ます。

同日の東京都の新型コロナ陽性者数が2か月半ぶりに50人を超えた(76人)ことばかり話題になっていますが、いつやって来るか分からない災害の備えを今一度見直したいところです。

自分の身は自分で守るしかありません。

自助、共助、公助。まずは自分でやってみる。
まさに"自助"が原則であります。

ごはん、くれないかな?

今日も動き回って腹が減った。
誰かごはん、くれないかな!?

そんなおねだりの気持ちを表情から感じます。

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横浜・ポルタ付近にいた1羽のハシブトガラス。
カメラを向けたり近付いても逃げようとしません。

横浜駅東口前の人の往来が非常に多いところですので、人に慣れているのでしょう。

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この鋭い嘴。
小さな鳥や虫は一度捉えられたらひとたまりもありません。

でもよく見ると、目つきは結構かわいいような?気がします。
あくまで筆者の感覚です。

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一度近くの木に飛び、葉を加えて戻って来ました。
葉についている虫を食べようとしているのでしょうか。

しばらくここで葉をいじくった後、首都高の橋脚の方へ飛んで行きました。
あの後、ごはんは見つかったのでしょうか・・・。

クリスマスイブの寒い夕方のどうでも良い、つまらないお話でした。

(2021年12月24日:横浜市西区横浜ポルタ前付近にて撮影)

16時だよ!全員集合!

16時だよ!全員集合!
カラスは古い生活様式が好み?

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12月19日(日)午後16時過ぎの茅ヶ崎東海岸付近の光景です。

ハシブトガラスのリーダー格と思われる個体の鳴き声1つで、周辺を飛んでいたグループと思われる個体が一目散に狭い距離に集まりました。

現在、コロナ騒動によって人間社会でやり玉にあがる密集、密接の状態ですが、少し距離を取っているようにも見えます。

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このグループは砂浜や海の傍を行ったり来たりしていました。

これくらい距離を取っていれば、鳥の世界で脅威であるはずの鳥インフルエンザに罹るリスクも少しは減りそうです。

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こちらは同日16時ちょっと前に撮影したものです。
4羽のハシブトガラスが同じ視線で飛んでいます。
家族で塒に帰り、クリスマスパーティーでしょうか。

カラスは人の生活を写す鏡、もしくは日本人の行動特性を写す鏡などと言われることもあるそうです。

実際、鳴き声1つでのコミュニケーション(ボスの個体のトップダウンとも言えますが)や集団行動が可能な社会性の高さもカラスの特徴であります。

(2021年12月19日:神奈川県茅ケ崎市サザンビーチちがさき付近にて撮影)

【関連記事】

幸運の証?突然やってきた白い鳩

12月24日はクリスマス・イブ。
世間ではクリスマスムードですが、それにつられたのでしょうか・・・。

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突然、筆者の前に白い鳩がやってきました。
白い鳩を見ると縁起がいいとか幸運の証?などと昔から言われています。
本当のことは分かりません。

体は真っ白ではなく少しグレーが混じっていますが、白ベースなのでとても目立ちます。

日差しを浴びながら、地面でごはんを探したのち、どこかへ飛んで行きました。

新型コロナのオミクロン株の登場で再びきな臭い風潮になってきましたが、人間も鳥もおそとで日差しを浴びるのは、健康には欠かせません。

(2021年12月24日:横浜市緑区十日市場町にて撮影)