しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。 神奈川の映えスポットやグルメなども時折掲載。

2022年01月

外食ランチを堪能するカラス

カラスは"おそと時間"、そして"おそとでごはん"が大好き?
外食ランチを堪能のご様子。

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一昨年の年明けにコロナ騒動が始まり、最初の緊急事態宣言が再発令された辺りからでしょうか。
カラスを目撃する機会が明らかに増えました。

この2年、繁華街では緊急事態宣言やまん延防止等重点措置による長期休業や時短営業でごみが減り、コロナ騒動前まで繁華街のえさをあてにしていたカラスは死活問題となるはず。

生きるためには当然、食べて行かなくてはなりません。
減った餌を補うために住宅地や観光地まで行動範囲を広げて来るのも本能と言えるでしょう。

コロナ騒動はカラスにとっても食糧逼迫という"緊急事態"を引き起こしてしているようです。

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カメラを向けても逃げようとしません。
人通りが多かったり、餌をもらったりして割と人に慣れているのかもしれません。

カラスと言うと朝早くからの鳴き声やエサを目当てにした住宅地のゴミ集積所の荒らし。
これがまず一番、頭に浮かびます。

そして巣作りのため、自宅のベランダや庭から針金ハンガーを持ち去られるなど、厄介者扱いされることの方が多いかと思います。
特に朝早くからの鳴き声は勘弁してもらいたいところです。

ただ間近で見ると結構かわいいような?気がしないでもありません。
筆者が子どもの頃、自宅で文鳥を飼っていたことを思い出してしまいます。

(2022年1月26日:横浜市中区赤レンガ倉庫広場付近にて撮影)

確かに"選ばれる"大会ですが・・・。

春の甲子園は"選抜"という言葉通り、主催者から選ばれる大会。
選ぶことにも重みがあるはずです。

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(2022年1月29日:THE PAGE配信記事にて)





第94回選抜高校野球大会の出場校が1月28日に決まりました。

その中で、前年秋の東海地区大会準優勝で選抜当確ラインであった聖隷クリストファー高(静岡)がまさかの落選。

一方、同大会ベスト4の大垣日大高(岐阜)が選出されたことが不可解選考だとして批判の声がネット上などで上がっています。

高野連の選考委員は、粘り強さの聖隷クリストファーか個々の力量が勝る大垣日大か選考委員でも賛否が分かれ、大垣日大の方が総合力が高く、甲子園で勝てると判断し選んだとしています。

初めに申し上げておきますが、選ばれた大垣日大は何も悪くありません。

筆者が腑に落ちないのは、高野連が総合力とか総合的に判断したという理由です。
この言い回しは政治家がよく使いますが、責任逃れの象徴。
説明があまりにも不十分で根拠が感じられません。

夏の選手権とは異なるので、地域性を考慮した(同一県で2校を避けたかった)したのであれば、それをはっきり言えば良い話です。

もっともその場合、関東・東京地区の残りの1枠は東海大相模(神奈川1位・関東ベスト8)も選ばれるべきですが、秋の関東大会と東京大会の比較秋の中国大会と四国大会の比較ように、前年秋に実施の地域の異なる大会の比較で選出されるシステムもおかしい。

不可解な選考は過去に何度もあり、そのたびに物議を醸したり炎上しました。

日本高野連は21世紀枠の是非や選出方法の見直し(特に上述の異なる大会の比較での選出)、そして選考基準の明確化を行うべきであります。

国の「まん延防止」に不満?

「まん延防止」に不満?

筆者は新型コロナのクラスター発生させたら"さらし首"という条例と、そんな考えをお持ちの方が全国知事会のトップを務めていることが不満ですね。



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(2022年1月28日:山陰中央テレビ配信記事にて)



鳥取県の平井知事の新型コロナウイルスオミクロン株の感染現場は学校や児童福祉施設。
この見解自体は確かに正しいでしょう。
だから何?って思いますが。

コロナ騒動前も季節性インフルエンザの集団感染で学級閉鎖や臨時休校になることなど当たり前のように起きていました。

もし新型コロナウイルス(今はオミクロン株)で一昨年の一斉休校のような特段の対応を取らなくてはいけないなら、これから季節性インフルエンザも手足口病なども全部2類相当の感染症を想定したものにしなくてはいけませんね。

話が少し逸れたので元に戻します。
子どもにとって新型コロナウイルスなど不治の病でも難病でも無くただの風邪。
新型インフルエンザ等感染症に分類しなければいけないほど危険なものではありません。



各都道府県知事や市区町村長の今の仕事は新型コロナウイルスの分類変更(新型インフルエンザ等感染症から5類相当への変更)を強く呼びかけることです。

学校行事や部活動への横やり、飲食店いじめ、緊急事態宣言の要請ではありません。
権力欲のためにコロナ騒動を長期化させようとする全国知事会なんてろくでもない。

複数の首長の言動や行動を見ているとコロナ騒動に便乗して権限を手に入れ、強権を振るおうとしているのが見え見え。
権限を与えることで、その首長のやりたい放題になってしまうことから、地方分権というのはやってはいけませんね。


巨大噴火後の不気味な地震

1月27日、南太平洋トンガ北部で巨大海底火山噴火後の不気味な地震。
マグニチュード6.2、震源の深さ4.2キロ

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(2022年1月27日:毎日新聞配信記事にて)



昨年後半あたりから日本国内、そして海外でたびたび起きている大きな地震。

日本では新型コロナウイルスオミクロン株の陽性者数と感染症法上の分類。
加えて濃厚接触者の隔離期間や緊急事態宣言の是非の話題ばかりです。

しかし新型コロナウイルスが新型インフルエンザ等感染症に分類されたまま大きな災害が起きたらどうなるのか?ということが頭によぎります。

・密を避ける
・ソーシャルディスタンスの確保


などという理由で避難所の受入人数が大幅に制限。
あるいはワクチン未接種や2回以上接種していないことを理由に避難所で門前払いされ、安全な場所に避難できず、命に関わるケースが続出すると考えられます。

もちろん起きてほしくありませんが、こういったケースが起きれば言うまでもなく人災です。

新型コロナウイルスのオミクロン株の隔離ルール。
濃厚接触者の待機期間を7日間にする動きもあるようですが、不治の病や難病ではないわけですからそもそも必要ないでしょう。

季節性インフルエンザがどれだけ流行ったってインフラは止まりません。
分類を新型インフルエンザ等感染症から5類扱いとすればすべて解決。

逆にこれが出来ないというのなら、これからは季節性インフルエンザやRSウイルス、ロタウイルス、手足口病なども2類以上の感染症に分類を変更しないといけませんね。

話を元に戻します。

毎日のように医療スタッフや保育士などエッセンシャルワーカーが出勤不能となり、医療や保育に影響を及ぼす事例が報じられています。

何度でも言いますが、決してウイルスが強毒化したわけではなく、人間が作った隔離ルールによってインフラが麻痺しているわけですから立派な人災です。
いい加減、目を覚ましなさい!

内閣支持率と選挙のための空騒ぎを続けていたら突然大地震が発生して、それに連動するように大噴火も発生して取り返しがつかない未曽有の被害が出る。
そんなことを危惧せずにはいられません。

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たったの158人で?

少しコロナの陽性者が増えれば目くじら立てて大騒ぎ。
それもたったの158人で?鳥取県はいつも大げさですね。

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(2022年1月26日:日本海テレビ配信記事にて)



新型コロナウイルス陽性反応者の増加を理由に鳥取県では米子市と境港市を対象に外出自粛要請を求めるとのこと。
また当面の間、学校の部活動やスポーツ少年団の活動中止も要請するそうです。

全国的に学校でのクラスターが多発していて、部活動の停止に踏み切る都道府県が散見されますが、児童生徒からすれば不治の病や難病でも無くインフルエンザ以下の風邪。

彼らからすれば昨夏、何食わぬ顔で東京五輪が強行された現実を見れば、「部活動や修学旅行はダメで五輪はOKなの?」と感じるはずです。

文科省は各県庁や各都道府県の教育委員会などに、むやみに大会や試合、課外活動を中止させないよう指導するべきですね。

話が逸れてしまいましたので元に戻します。

鳥取県と言えば、このブログで過去に厳しく批判しましたが、2020年9月1日から新型コロナクラスター対策条例が施行されています。

内容としては5人以上の新型コロナウイルスのクラスターが発生したら、知事は独自に該当施設と対策状況を公表とするとのこと。

つまり新型コロナと言う風邪を引いたら"さらし首"になるということです。







この条例を称賛する声が当時多く上がりましたがとんでもありません。
こんなことをして何になるのでしょう?

行政まで新型コロナウイルスの陽性反応者、クラスター発生施設への無用な詮索や誹謗中傷に加担しているといっても過言ではありません。
この県のトップが会長を務めている全国知事会などというのもろくでもない。

2009年の新型インフルエンザ騒動(H1N1)の時にも同じことが見られました。

今回も明らかにコロナ騒動に便乗して権限を手に入れ、庶民に強権を振るおうとしている知事が居ますが、権限を与えることでその首長のやりたい放題になってしまいます。
地方分権というのはやってはいけません。

筆者はそもそも新型コロナウイルスの感染者や陽性者、クラスター発生施設の詳細公表は不要と考えています。

理由は簡単で、公表は無用な詮索や誹謗中傷、プライバシー侵害の原因となるからです。
第3者が詳細を詮索したり誹謗中傷しても何の解決にもなりません。

そもそもそんなことをして感染リスクがゼロになったり、有効なワクチンや薬が生まれるのか?
ただの八つ当たりですよね。

我々は"知る権利"がありますが、当人の"プライバシーを守る義務"もあるはずです。

それから感染したり陽性反応が出たら、当人が謝罪しなければいけないような風潮もおかしいですね。
誹謗中傷している当人がもし感染したら、どう弁明するのでしょうか。

むしろ自粛警察やコロナ自警団による誹謗中傷こそ犯罪。
こういった人たちこそ"さらし首"として、厳しい社会的制裁を与えるべきであります。

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