しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。 神奈川の映えスポットやグルメなども時折掲載。

2022年05月

梅雨入り前の#おそと時間

天気のいい日は#おそと時間
おそとは気持ち良いですね。



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(2022年5月24日:横浜市西区高島・臨港パーク付近にて撮影)

地元神奈川では、最高気温が25度前後の汗ばむ日が多くなってきました。
一方、不意打ちの雨に見舞われる日もあり、梅雨入りが近いことを実感します。

熱中症に注意が必要ですが、人間にとって日差しは心身の健康維持のため、必要必急であります。

横浜駅東口周辺やみなとみらい地区、新港地区周辺などを日差しを浴びながら歩いてみると気分転換になります。

何気なく歩いていると、ふとブログのネタを思いついたりすることもあります。
そして何より、嫌なことも忘れられるものです。

最近、本ブログで触れることの多い、身近にみられる"鳥"に関する話題もその1つです。

写真を撮影した日もキジバトのグループがソーシャルディスタンス?を保ちながらおそと時間を過ごしているのが印象的でした。

梅雨入り前の晴れ間は有効に使いたいものです。

だろうではなく、かもしれない。

今は海が荒れていないから大丈夫だろう。
いや、漁船すら出ていないのだから出航は危ないかもしれない。

そんな考えが「有限会社知床遊覧船」の社長に少しでもあれば、大惨事にはならなかったはずです。



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(2022年5月24日:共同通信社配信記事にて)




4月23日午後に北海道・斜里町の知床半島沖、カニシュの滝付近で発生した知床遊覧船の沈没事故。

記事執筆時点で乗員乗客26人のうち14人が犠牲となり、12人が未だ行方不明となっています。

また乗客乗員の可能性がある2人の遺体が、ロシアの実効支配下にある国後島西方の海岸で発見されているようです。

5月23日から120mの海底に沈没した観光船「KAZU1」のつり上げ作業が実施。

20mの浅さまでつり上げられたものの、24日に斜里町沿岸部の浅い海域へえい航中に落下し、当初の沈没地点よりも更に深い180mの海底に沈没してしまったとのこと。

海底に沈んだ観光船内やその周辺の飽和潜水による不明者の捜索や、沈没船つり上げのための作業。
これは対応できる事業者が限られているそうで、困難を極め、命懸けの作業であることは想像に難くありません。

そもそも事故が起きた当日、同業他社の動向や地元の漁師の方の忠告を聞くなどして出航を踏みとどまっていれば、乗客乗員が犠牲となることはありませんでした。
飽和潜水という命懸けの作業を行う必要も生じなかったはずです。

加えて沈没事故が起きた場所や漂流者が発見された場所、現在の国際情勢から、ロシアとの難しい調整を求められる事態にもならなかったはずです。

今は海が荒れてないから大丈夫だろう。海が荒れたら引き返せば良い。
コロナ騒動の長期化で資金繰りが苦しいという理由もあったのかもしれません。

しかし、安全・人命ではなく、目先の数字・利益を優先した結果、今回の重大事故に繋がりました。

国交省の監督責任も免れませんが、やはり事故原因の根本は観光船を出航させた「有限会社知床遊覧船」の安全・人命意識の欠如です。

カラスの社会も色々?

カラスが突然、線路の上で大乱闘!
我々人間と同様、カラスの社会も色々あるようです。



JR横浜線・中山駅で電車から降りた時の出来事。

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上空のカラスの鳴き声がやたらうるさいと思っていたら突然、カラス4羽ほどが線路の真ん中に落ちてきて、揉み合いになってしまいました。

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物凄い形相でお互いのグループを大声で威嚇するカラス。
けたたましい鳴き声がしばらく響きわたりました。

このあとも、カラスが架線や柱に止まったり、周囲を飛んで大声で威嚇するなどして警戒していました。

今はカラスの繁殖期。

他のグループのカラスに縄張りに入られて(もしくは入られそうになって)苛立っているのでしょうか。
あとは餌を巡ってのトラブルも考えられそうです。

特にハシブトガラスは気性が激しく、繁殖期、誤って縄張りや巣に接近したことで興奮し、上空から人間を襲うケースもあるので注意が必要です。
今回の乱闘もやはりハシブトガラスでした。

しかし、カラスの世界で色々あるのは仕方がないにしても、線路の上での喧嘩は勘弁してほしいもの。
これが原因で電車が止まったり遅れたりしたら、我々人間は困りものですね。

(2022年5月20日:横浜市緑区JR中山駅構内にて撮影)

梅雨入り前の不気味な地震

GWが終わってから早いもので2週間。
梅雨入り前の不気味な地震です。



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(2022年5月22日:気象庁公式サイト地震情報より引用)

今回の地震は5月22日午後12時24分頃、茨城県沖で発生。
当初、地震の規模を示すマグニチュードは5.8、震源の深さは30kmと発表されました。
しかしその後修正され、マグニチュードは6.0、震源の深さは5kmと再発表されています。

福島県いわき市で最大震度5弱の強い揺れを観測したほか、福島県の広範囲で震度4のやや強い揺れを観測。
このほか、東北・関東甲信・北陸地方の広範囲と静岡県東部で震度1~3の揺れを観測しています。

今回の地震による津波の発生はありませんでした。

日本国内では5月1日から9日の間で、震度3以上の地震が9回発生し話題になるなど、地震活動が活発になっています。

考えてみると今月に入ってから何度も地震速報がテレビやインターネットのトップ画面で流れています。

これが通常の地震活動なのか、何か大きな地震の前兆なのかは我々人間には分かりません。
ただ、少し気味が悪いのも事実。

地震はいつ起きるか分かりませんので、やはり普段からの備えが重要であります。
大きな地震が「起きないだろう」ではなく「起きるかもしれない」。



初の軽自動車EV「日産サクラ」

軽自動車EV「日産サクラ」が今夏、発売開始予定。
日産では初の軽自動車EVとのこと。



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(2022年5月21日:横浜市西区高島・日産グローバル本社ギャラリーにて撮影)

横浜駅東口にあるグローバル本社ギャラリーの2階通路からの光景。
1階のメインステージに「日産サクラ」が2台展示されていて、多くの方が訪れ写真を撮られていました。

5月20日に日産自動車と三菱自動車から「日産サクラ」と「三菱ekクロスEV」の今夏販売開始の報道発表があり、翌21日から日産グローバル本社ギャラリーで先行展示されているそうです。

価格は200万円台から300万円近くと、筆者のようなしがない庶民がそう簡単に購入できるものではありません。

しかしEV車普及のため、経済産業省が実施している補助金制度と自治体の補助金制度を使えば実質、120万円台で購入できるケースもあるようです。

興味のある方は購入を検討されてみては如何でしょうか。

【参考記事】