しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。 神奈川の映えスポットやグルメなども時折掲載。

2022年11月

二度あることは三度ある?

もしかしたら・・・、二度あることは三度ある?
誰でも聞いたことがあるであろうことわざです。



JR横浜駅北改札では、災害時徒歩帰宅ステーションの場所が案内されています。

もちろん、災害が起きないことが一番良いのですが、日本に住んでいる以上、そのリスクは避けられません。

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(2022年11月10日:横浜市西区JR横浜駅北改札付近にて撮影)

つい最近、日本国内のおよそ100年の歴史を辿ってみました。

現在、日本国内では無意味なコロナ騒動が続いていますが、今から104年前の1918年のスペイン風邪のパンデミックが起き、その5年後の1923年に関東大震災が発生。

190万人が被災し、10万5,000人が死亡(死者の殆どは東京と神奈川)、もしくは行方不明になったと推定されているそうです。

そして、比較的記憶に新しいところですが、2009年の新型インフル騒動。
メキシコ起源の新型インフルエンザH1N1のパンデミックが起きました。

日本国内では同年5月に初の感染者が確認されましたが、こちらは従来予想されている強毒性で致死率の高いウイルスでないことが分かり、日本国内では6月に厚労省が全数調査の取りやめを発表。

季節性インフルエンザなどと同様の対応となったため、ここ2年半のような大きな混乱は起きませんでした。

この2年後に2011年の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)が起きています。
2万人近い方が犠牲、もしくは行方不明に。
日本国内では、第2次世界大戦後最悪の自然災害となってしまいました。

煽るつもりは全くありませんが、冒頭に記したように「二度あることは三度ある」ということわざがあります。

無意味なコロナの空騒ぎを続けていたところ、突然大地震と大津波が発生。

気象台や自治体から避難指示が出たので避難所へ行こうとしたら、

・三密回避
・ゼロ密
・ソーシャルディスタンスの確保


などという理由で避難所の受入人数が大幅に制限され門前払い。

あるいは、ワクチン未接種や3回以上接種していないことを理由に避難所で門前払いされ、安全な場所に避難できず、命を落とすケースも十分考えられるでしょう。

また、避難所へ入る前にPCR検査や抗原検査を求められ、行列中に津波に巻き込まれるケースや、外出自粛要請・行動制限が出されたり、コロナ陽性や濃厚接触者認定され避難をためらい被災することも起こりえます。

もし2009年に起きた新型インフル騒動がズルズルと続いていたら、もっと多くの犠牲者が出ていたでしょう。

非常に馬鹿げており、起きてほしくありませんが、こういったケースが起きれば言うまでもなく人災。
責任の所在はどうなるのでしょうか。

最近、日本国内や東南アジアで不気味な地震が相次いでいますが、これはコロナの空騒ぎを続けている日本への警告?
そう感じることさえあります。

相手は自然ですが、電子化・機会化が進んだ現代において大正関東大震災のようなものが起きたら、当時とは比較にならないほどの甚大な被害が出るでしょう。

首都機能が完全に麻痺し、国家存亡の危機に直面するかもしれません。

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帰って来たユリカモメ

11月も半ば。横浜にユリカモメが帰って来ました。
お帰りなさい!



ユリカモメは越冬のため、10月か11月くらいに飛来し、翌年の3月か4月くらいまで見ることが出来ます。

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(2022年11月15日:横浜市西区高島付近にて撮影)

この日の横浜は最高気温14度くらい。
午前中は雨が降り、午後も雲が多く肌寒さを感じましたが、ユリカモメは元気に飛び回って来ました。

いよいよ秋が深まり、そして寒い冬が近づいてきたサインであります。

もう少し季節が進めば、ユリカモメがより多くの群れとして見られるようになり、また、ユリカモメとセットでスズカモの群れも海面で見られるようになるでしょう。

冬の横浜観光として、みなとみらい地区や山下公園地区の野鳥の動きを観察してみるのもお勧めです。

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やはりドキッと?暗い時間帯の地震。

千葉県北西部震源で不気味な地震。
やはり暗い時間帯の地震はドキッとするものです。



地震は11月17日21時43分頃発生。
地震の規模を示すマグニチュードは4.2、震源の深さは70km。

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(2022年11月17日:気象庁地震情報より引用)



東京調布市で最大震度3を観測。
関東南部の広範囲と静岡県伊豆半島、茨城県の一部で震度2を観測しています。
津波の発生はありませんでした。

昨年の後半から国内外で相次ぐ不気味な地震。

千葉県北西部震源では昨年10月7日、22時41分頃とやはり夜のことでした。

マグニチュード6.1、東京都足立区と埼玉県宮代町で最大震度5強、その他関東の広範囲で震度4~5弱の揺れを観測する強い地震が発生。
水道管の破裂や停電、交通麻痺など庶民の生活に大きな影響が出たことが思い出されるところです。

当時筆者が居たところは震度4から5弱。
突然、突き上げるような強い揺れが発生。
テレビやパソコン台が大きく揺れ、完全に揺れが収まるまで数分かかったことを覚えています。

正直、震度3から4くらいでは驚かなくなってしまいましたが、慣れが一番危険。

大きめの地震が「来ないだろう」ではなく「来るかもしれない」。
過剰に恐れる必要はありませんが、いざという時に慌てないよう、頭の片隅に置いておくのも良いでしょう。

【関連記事】

コロナ対策、災害時は仇に?

今、コロナ対策として行われているうちの三密回避、ソーシャルディスタンスの確保。
これは災害時に仇になると筆者は考えています。



結論から申し上げますと、三密回避ソーシャルディスタンスの確保、などという理由で、安全なはずの避難所や帰宅困難者一時滞在施設などに入れないケースが予想されます。

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(2022年11月10日:横浜市西区JR横浜駅北改札にて撮影)

横浜駅北改札付近のパネル。
同駅周辺の帰宅困難者一時滞在施設が表示されています。

万が一、大きな災害が起きて電車やバスがストップしてしまったら、お世話になることもあるかもしれません。

例えば、大地震が国内外で発生したり大津波の襲来が予想され、気象庁や地元自治体などから避難指示が出たり、無理に歩いて帰宅しないよう呼びかけられが行われたので、避難所や帰宅困難者一時滞在施設に入ることを考えます。

しかし、新型コロナウイルスに対し2類以上相当の厳格な対応が取られている現状では、密を避けるという理由で門前払いされるケースは十分あり得る話です。

近年では2020年秋、長崎・五島列島を連続で直撃した台風9号・10号で、実際にこのようなケースが生じ、問題視されたのは記憶に残るところです。

また、門前払いとは違いますが、今年1月のトンガ諸島大噴火に起因する津波警報でも、自身の新型コロナ感染や濃厚接触者扱いで隔離(自宅待機)扱いとなり避難所に避難できないケースが生じ、こちらも問題視されました。

トンガ諸島大噴火で、日本へ襲来した津波は最大で1.2m。
幸いなことに人的被害は確認されませんでした。

ただ、もし気象庁の予想を超えて2m、3mを超えるような大津波が襲来していたら、上述の理由により避難できなかったり、避難をためらった人の中で犠牲者が出ていたかもしれません。

避難指示が出ているのに安全な避難所に入れず、命に関わる事態になる。
非常にナンセンスな話ですが、今のままでは現実になります。

もっとも、このような事例が次々とに起こり、初めて日本社会全体でコロナ騒動が無意味であることに気付き騒動が収束するのかもしれませんが、それでは遅い。

風邪程度の新型コロナウイルスに感染することと、地震・津波に巻き込まれること。
どちらが犠牲になるリスクが高いかは誰でも分かりますね。

政府、特に厚労相が直ちにやらなければいけないことは新型コロナウイルスを新型インフルエンザ等感染症から分類外とするか、5類感染症への分類変更。

これをすれば陽性者の全数発表、濃厚接触者の特定・追跡、発熱外来を設置しなければいけないなどといった根拠が無くなります。
訳の分からない宣言や制度を作るよりよほど簡単です。

最近、また不気味な地震が相次いでいます。
自分の身は自分で守るしかありません。
大地震や大津波につながらないことを願うばかりです。

福岡・博多港に湧く温泉

先月の話ですが、福岡県を訪れる機会がありました。
福岡と言えば五大都市圏の1つ。



特に福岡・博多はまず大都市のイメージが先行するところですが、博多にも温泉があります。
大都市にもよく探してみると、意外と温泉があるものです。

今回は博多港に湧く温泉で一風呂浴びてみました。



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ベイサイドプレイス博多の中にある天然温泉「みなと温泉 波葉の湯」様。

離島への玄関口となっていて、玄海島や志賀島、西戸崎、海の中道、そして長崎県の五島・壱岐・対馬を結ぶフェリーが就航しています。

また、お隣には「博多ポートタワー」もあります。

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残念ながら筆者訪問時は休館日でした。
肌寒かったので温泉で一風呂浴びることに。

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地下800mからの大地の恵み。
泉質はカルシウム・ナトリウム-塩化物泉で、切り傷や冷え性に効果があるそうです。

個人差もあるのでしょうが、冷え性持ちの筆者も血流が良くなったような気がします。

大浴場・露天風呂共に種類が多くあります。
筆者も色々入ってみましたが、41度のぬく湯が一番気持ちよかったです。

ただ、もし真夏の暑い時期に入浴することがあれば、源泉かけ流しのぬる湯(30度~38度)が良いかなと感じています。

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入浴後はお食事処で「鶏のタレからランチ」を頂きました。

唐揚げのたれには宗像市の老舗の醬油屋「ヤママル醤油」を使って仕上げているという旨の説明がメニューに書いてありましたが、甘みを感じました。
まさに九州の甘い醤油味です。

こんなことを書いていたら、ごはんの美味しい福岡が恋しくなってきてしまいました。
交通の便も良いし、福岡に拠点欲しいな、と思う今日この頃です。

(2022年10月19日:福岡県福岡市博多区築港本町・ベイサイドプレイス博多内にて撮影)