しがない庶民の独り言

2023年3月18日（土）のダイヤ改正で廃止となる予定の東海道線（東京地区）快速アクティー。
辻堂、大磯、二宮、鴨宮を通過する列車。



かつては昼間も多くの本数が運行されていましたが、2021年3月のダイヤ改正で平日夜間に東京駅を出発する列車2本のみの運行となっています。

写真はその"快速アクティー"東京行きに入る211系。


（2009年7月28日:神奈川県横浜市西区JR横浜駅内にて撮影）

こちらも昔、撮影した写真を整理していたら出てきたものです。

東海道線（東京地区）211系も10年前の2012年春に引退。
よく10年ひと昔と言いますが、早いものでひと昔前のことになってしまいました。

そして211系が引退した3年後の2015年、東海道線と東北線（宇都宮線）・高崎線を直通する上野東京ラインが開業。
今ではすっかり定着しました。

車両もE231系とE233系に統一され、行先表示もLEDが当たり前。

昔、方向幕の行先表示を持った電車やバスが方向幕を回しているのを見て、何でこんな行先や種別の表示が入っているんだろう？と子どもの頃に思ったものです。

正直なところ、時代の流れを感じずにはいられません。

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今はキャッシュレスの時代。

特にバーコードやQR決済が普及したことで現金を使う機会が減り、キャッシュレス専門店舗などというものも見られるようになりました。



その反面、現金主義者への風当たりが強くなりつつありますが、現金は本当に悪なのでしょうか？




（画像はイメージです）

結論から申し上げますと現金は悪者ではなく、悪者にしてはいけません。

自然災害による停電や通信障害でインターネットが寸断されれば、キャッシュレス決済は使えず、現金が頼りになるからです。

筆者は"オールキャッシュレス"というものには反対の考えを持っています。

特に自然災害のリスクというところですが、ここ3～4年だけでも大きな災害がありました。

2018年の西日本豪雨、同年9月の北海道胆振地方東部地震。

2019年台風15号や19号の関東襲来、2020年の熊本県をはじめとした豪雨（令和2年7月豪雨）など、何十年に一度、もしくは観測史上最高を記録する災害が毎年国内の何処かで起きています。

この冬も強烈寒波で各地で記録的大雪となっています。
新潟では雪による停電で、やむを得ず車で暖を取っていた方が一酸化炭素中毒で死亡する事故が報じられました。

また、高知では12月23日、観測史上最高の14cmの積雪を観測しています。
普段滅多に雪が降らない地域での極値を更新する大雪は混乱も大きいかと思われます。

他にも北海道の紋別市や愛媛県久万高原町で大雪に起因する大規模停電が起き、自衛隊の災害派遣を要請したとの報道もあります。

やはりここで考えておかなければいけないのは、自然災害によって停電して電気が使えなくなり、キャッシュレス決済が不可能になるというケースです。

日本は災害大国。

昨年の秋から冬にかけてTBSで放送された「日本沈没」というテレビドラマがありました。
富士山が噴火し、東京が沈没すると言う内容の影響があったのか、

#日本沈没
#フォッサマグナ

という言葉がツイッターでトレンド入りしました。

もちろんこのドラマの内容は非現実的ですが、不気味な地震や噴火が国内外で複数起きていることが気がかりです。

現実には、これからあらゆる所でキャッシュレス決済や電子決済の導入が進むでしょう。

しかし突然の大地震で停電し、電気が使えなくなるリスクを考えれば、オールキャッシュレスというものは非常に危険。

メリットだけでなく、デメリットやリスクにもしっかり目を向けなければいけません。

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クリスマス寒波の日本列島襲来で関東平野も厳しい寒さとなっております。
寒いときは骨の髄まで温泉に浸かりたいものです。



クリスマスが迫る中、横浜・北幸に湧く天然温泉で一風呂浴びてみました。
横浜駅西口から徒歩5分くらいで、まさに横浜駅前に湧く温泉です。





温泉はハマボール イアスの中にあります。
4F～7Fに「横浜天然温泉 SPAEAS」が入っていて、4Fが受付となっています。

他にもボウリング場やジム、カラオケ店、飲食店など色々入っているので、1日ここで過ごすのもお勧めです。



クリスマス前ということで、クリスマスの装飾がされたお風呂とサンタの格好をした犬の模型が迎えてくれます。















横浜駅前の地下1500mから湧く塩化物温泉で、源泉温度42.9度の琥珀色の高温泉。

冷え性や肩こり、神経痛、疲労回復、健康増進などに効果があるそうですが、源泉かけ流しの42度の露天風呂は体が温まります。

そして35~36度に設定された微温泉（忘我の湯）は、寒くもなく熱くもなく、とても気持ち良くて、ゆっくり浸かることができました。

天然温泉以外にも高温サウナやアトラクションバス、水風呂などがあります。

また温泉から上がった後に入りたいリラクゼーション施設やカフェ、レストランなども充実しており、ビジネス客のためのコワーキングスペースも設置されています。
加えて、コンサートなどのイベントが行われることもあるようです。

尚、「横浜天然温泉 SPAEAS」入館対象は18歳以上となっています。
静かに過ごせる極上の「大人の温泉」です。

連日非常に厳しい寒さですが、冷えは万病のもと。
横浜駅を普段通られる方は、是非一度行かれてみては如何でしょうか。

（2022年12月23日:横浜市西区北幸にて撮影）

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JR東海道線（東京口）の快速アクティー廃止。
2023年3月18日（土）のダイヤ改正で。JR東日本発表。



辻堂、大磯、二宮、鴨宮を通過する快速アクティー。
以前は戸塚も通過していました。

昼間も多くの本数が運行されていましたが、2021年3月のダイヤ改正で平日夜間に東京駅を出発する列車2本のみの運行に。
そして同時に、品川～大船間をノンストップで運行していた通勤快速は廃止になりました。


（2004年11月13日:神奈川県鎌倉市JR大船駅内にて撮影）

写真はイメージです。快速アクティーに入る湘南電車こと113系。
昔、撮影した写真を整理していたら出てきたものですが、113系も2006年3月に東京口から引退し、およそ一昔半となりました。

この写真を撮影した2004年当時は、今では当たり前のように運行されている東海道線と東北線（宇都宮線）・高崎線を直通する上野東京ラインというものはまだありません。

同年10月16日のダイヤ改正で、2001年12月1日に開業した新宿経由で東海道線と高崎線、横須賀線と宇都宮線を結ぶ「湘南新宿ライン」が開業当初の25往復から64往復へ大増発が始まるという頃。

この改正が行われる前は、東海道線では日中の快速アクティーはもちろん、東京と静岡を結ぶ普通列車も何本か運行されていて、風情を感じたものでした。



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横浜市内で約1.5km続く最大のイルミネーション「ヨコハマミライト」が開催されています。
みなとみらい地区のグランモール公園、さくら通りにて。



先月10日（木）に開始されていて、年明け後の2月12日（日）まで点灯されます。
点灯時間は16:00～23:00の間となっております。








（2022年12月17日:横浜市西区みなとみらい4丁目付近にて撮影）

この日はクリスマスイブ前の土曜日ということもあり、非常に多くの方が見学されたり、写真を撮影されていました。

夕暮れ後のイルミネーションとランドマークタワーや超高層ビルとの組み合わせは非常に幻想的です。

横浜でも連日、最低気温が5度を下回る日が続いています。
今日22日（木）は日中、一時的に気温が上がる予想ですが、また最強寒波が日本列島に襲来する予想。

風邪を引いてしまっては元も子もありません。
防寒対策を入念に行ったうえで、夜景を楽しみましょう。



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